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ゲーム内容 | ||
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南フランスの城塞都市カルカソンヌで、都市を発展させることを競う。 各プレイヤーは、裏向きにされた地形タイルを取り、それを繋げて街を造っていきます。繋げたタイルには自分の配下ゴマを乗せることができ、都市や道路、修道院などが完成するごとに得点を貰えます。全ての地形タイルが無くなった時、最も高得点を得ているプレイヤーの勝ちとなります。 |
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修道院。周りの8枚のタイルが全て埋まった時、ここに配下コマを乗せているプレイヤーは9ポイントを獲得。 | 都市の一部。周りに置かれた都市タイルと組み合わせ、一つの閉じた都市が出来上がった時、タイル数×2ポイント、更に紋章(青白の盾マーク)があれば、一個につき2点を獲得。 | 道路と都市の一部。道路は、右上のタイルの様な交差点や都市で両端が閉じられた場合、タイル数×1ポイントを獲得。 | 交差点。道路の終端となる。 |
感想 | ||
2001年のドイツゲーム大賞受賞作です。これまでの大賞作品と比べ、割とこじんまりとしたゲームになっています。二人で一度だけ遊んでみたのですが、ちょっと地味な印象を受けました。 それから、最終的に草原に置いたコマからも得点できるのですが、これが少しわかりづらい。ルールは、「その草原に接する完成した都市一つにつき、4ポイント」というものですが、ゲーム終了時に地形はかなり複雑に絡み合っていて、得点計算が容易ではないのです。これについては、草原の得点方法が変更されたルールが、公式に発表されているようです。 ただ、7個という限られた配下ゴマをどう使っていくのかというのは非常に頭を使う、面白い部分です。 |
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