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池田小百合 なっとく童謡・唱歌
講談社の「童謡画集」
内容は「童謡・唱歌 事典」です(編集中です)


講談社の絵本 「童謠畫集」 昭和12年6月発行
画 川上四郎

現在も市販
されています
昭和12年版を別ファイルに紹介


昭和33年(1958年)3月25日発行版/定価130円





昭和33年(1958年)6月30日発行版/定価130円





童謡画集(1) 1958年12月上旬 1巻1号
七つのこ(詩・野口雨情 絵・郷倉千靭)
めえめえこやぎ(詩・藤森秀夫 絵 鈴木寿雄)
かたつむり(文部省唱歌 絵・黒崎義介)
どんぐりころころ(詩・青木存義 絵・望月春江)
かもめのすいへいさん(詩・武内俊子 絵・郷倉千靭)
おもちゃのマーチ(詩・海野厚 絵・鈴木寿雄)
はるがきた(文部省唱歌 絵・森白甫)
あかいとりことり(詩・北原白秋 絵・望月春江)
しょうじょうじのたぬきばやし(詩・野口雨情 絵・鈴木寿雄)
グッド・バイ(詩・佐藤義美 絵・黒崎義介)
きしゃぽっぽ(詩・富原薫 絵・田中案山子)
りんごのひとりごと(詩・武内俊子 絵・黒崎義介)
めだかのがっこう(詩・茶木滋 絵・安泰)
つきのさばく(詩・加藤まさを 絵・田中案山子)
たきび(詩・巽 聖歌 絵・黒崎義介)
あかとんぼ(詩・三木露風 絵・望月春江)
ジングルベル(絵・黒崎義介)
+++++++++++++++++
きんのがちょう(文・平井芳夫 絵・長谷川露二)
どうぶつのおんがくたい(絵・柿本幸造)
たぬちゃん(絵・疋田之夫明)
うさぎのじまん(文・戸川幸夫 絵・鈴木未央子)
やさしいきんぎょ(文・太田博也 絵・沢井一三郎)

入手できていません


昭和35年(1960年)2月15日発行



もととりやま (文・神戸淳吉、絵・センバ太郎)
ゆうびんはいたつカンガルー(文・立原えりか、絵・鈴木未央子)
おりこうくろちゃん(漫画・茨木啓一)
七ばんめのむすめ(文・宮脇紀雄、絵・松本かつぢ)
わしのおかあさん(文・今西祐行、絵・岩本康之亮)



昭和35年(1960年)11月25日発行/ゴールド版


さよなら おちば

詩 鶴見正夫
絵 大塚一路


おおきな だいこん (文・西原康 絵・松本かつぢ)
ぼくちゃんのたんていちょう (文・絵・松沢のぼる)
とんちの きちさん (文・久米みのる 絵・鈴木寿雄)
ふしぎな いしうす (文・神戸淳吉 絵・矢車涼)
きゃっちぼーる (漫画・茨木啓一)

童謡画集(4)
昭和三十五年(1960年)十二月臨時増刊号、
講談社の絵本ゴールド版54として発刊された。
 
蕗谷虹児画 別ファイルにあり
【画集の後に、絵入りのお話が続く】
講談社の『童謡画集』はこれ以前に3巻
出版されており、いわゆる童謡名作は
けっこう網羅されていた。
蕗谷虹児は「わらべうた」を中心に描いていて、
彼自身の想像力を自由に展開させている。
 「月の沙漠」のように詩が絵を限定して
しまう要素の強い童謡よりも、
「かごめかごめ」や「あんたがたどこさ」
のようなわらべうたの方が、蕗谷らしい
優れた絵になっている。
 ただ「あかいくつ」はフランス帰りの蕗谷
しか描けないような雰囲気の絵に
なっていて異色だ。入手本では左ページが
無いのが惜しい。
 なお、この絵本は品切れ絶版で、
古書店でも出回っていない。



童謡画集(5)講談社ゴールド版 昭和36年(1961年)7月1日発行(第4巻第14号)100円

絵 河野日出雄
 鈴木寿雄
 武田将美 
竹山博
 玉井力三
林義雄
 深沢邦朗 
蕗谷虹児
 松本かつぢ
+++++++++++++
あめのうた
(詩・鶴見正夫 絵・小坂茂)
むすめとおうじさま
(文・槇本ナナ子 絵・矢車涼)
まねっこけんちゃん
(松沢のぼる)
きんのねずみ
(文・神戸淳吉 絵・沢井一三郎)
わしとくも
(文・藤島登茂樹 絵・安泰)
たかとやまがら
(文・戸川幸夫 絵・松本かつぢ)




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講談社 「童謡画集」(第1号)昭和21年11月30日
占領下、用紙事情も悪かったときに発行された。
画は安 泰。
 安泰(やすたい)は、1903年福島県に生まれる。
小さい頃から絵が好きで、大きくなってから画家
を志し、日本美術学校に入学して日本画を学ぶ。
「コドモノクニ」などの絵雑誌で活躍し、童画家と
して一時代を築く。
1964年には、いわさきちひろ、滝平二郎らと
「童画ぐるーぷ車」を結成。
 画風は、意表を突くような目新しさは持たない。
素朴で元祖「ヘタウマ」絵の感がある。
 1979年に亡くなりました。




≪池田小百合≫

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