宿、食事その他
【宿】
トレッキング中、われわれが利用したのは「バッティー」と呼ばれるお茶屋兼宿屋。
建物外見は木造アパートかいわゆる「文化住宅」を想像してもらえれば間違いない。
下の写真のとおり、寝るところは6−8畳程度の大きさの部屋にベットが2〜3ヶおいてある部屋である。
食堂、トイレはもちろん別。シャワーも水がでれば御の字。水さえ出ないところが多い。
電気照明はもちろんなく、ろうそくです。
幅1メートル程度のベッドにはマットが敷いてあり、シュラフさえあれば快適に眠れる。
料金は一人一泊50〜100ルピー(約100〜200円強)
一部屋2人利用すると2割程度安くなる。
【食事】
われわれが好んで食べたのは
○フライドライス(焼きめし)・・・・・・・30R
○ヌードル(インスタントラーメン)・・・・40R
○フライドポテト
○ボイルドポテト
○オニオンオムレツ
○ナン
お代は、この地方統一料金でどこで食べても一緒。
でも、ヌードルの味は場所によってかなり違う。
ネパール名物、「ダルバート」は食べず嫌いで終わりました。
そうそう、ビールは、大ビン程度の大きさのものが約100R(200円強)
ガイド、ポーターと宿の人と一緒に宴会を繰り広げても、支払いは宿泊代込みで2000R(4000円強)でした。
【ポカラの宿】
ポカラの空港に着いて、レークサイド方面へ向かって歩き出すと、ホテルの客引きがぞろぞろ付いてきます。
一つづつ、ホテルを見せてもらい、料金を確認して決定するのがいいでしょう。
われわれは、シングル4ドル、ダブル6ドル(3人で一日10ドル)のホテルに泊まりました。
ホットシャワーが勢いよくでるはずが、すぐに「コールドシャワー」になったりしましたが、まあ、そんなものでしょう。
ポカラのレストランでゆったり食事
【Made in JAPANは強い・・・物々交換ほか】
トレッキング終了点とかポカラの街では、土産物を売る露天商がいっぱい。
アンモナイトの化石や、腕輪、首飾りなどの装飾品を持って、「物々交換するよ。」と盛んに声をかけてきます。でも、彼女たちの判断基準は日本製かどうかということ。
「Made in JAPAN」ならくたびれた靴下でも、相当のものと交換してくれます。
今度行くときは。。。と思ってしまいます。
また、物を買うときは、必ず値切る。特に、歩きながらの物売りなどから買うときは、最初の相手の言い値の半額以下でしか買わないことです。
1 行動の記録
2 出会った人々 その1 People We
met in NEPAl No1
3 出会った人々 その2 People We
met in NEPAl No2
5 トレッキングの手配