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ランプスの再募集 /2017年




ランプスのお申込みを引き続き受け付けています。 ご希望の方は、どうぞお申し込みください。
ぼくの年齢を考えますと、こういう催しも次第に難しくなります。この機会に是非どうぞ。
開催日は10月28(土)-29日(日)を予定しています。
遠くから参加を望まれる方がありました。宿泊施設を確保しての開催です。ご安心ください。 (宿泊施設は新潮社の保養所で、通常、一般の方は泊まれません。雰囲気が良く、落ち着いて話ができ、宿泊代は一泊二食付4,000円です。食事だけで4,000円の価値は十分にあり、とてもお得です) 。

ランプナイトではランプ初心者の方も多かったために、一部の方はすでにご存知のランプもお見せしましたが、今回は珍しいGrasを含め、参加される方が初見と思われるランプも持参するつもりです

ランプ好きが互いに愉しむミーティングになることを願っています。

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(1)お名前とフリガナ
(2)ご住所、
(3)電話番号 (よく使われるもの)、

(4)参加を希望される理由、話題にしてほしいランプ名。 (ご希望に添えない場合もありますが、、、)
(5)すでにどんなランプをお持ちですか? (多数の場合は、メインを適度に)
(6)当日持参されるランプはありますか? (雜賀が持参するものとダブらないために、具体的にお書きください)
(7)ランプの知識をどれほどお持ちですか? (会は勉強会的なものです。現状で知識がなくても大丈夫ですが、こちらの準備のためにお尋ねします)

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参加を希望される方は、雜賀雑貨の要領で、「ランプス」参加希望、あなたのフルネーム をメールの件名に明記され、上記の7項目をお知らせください。お申込みは こちらからどうぞ。
以下も必ずお読みください。



ランプスの開催 /2017年




春に新潮社「ラカグ」のイベントスーペースで「ランプナイト」を開きました。
今後も続けてほしいという声は寄せられましたが、開催は難しいと判断します。新潮社の要望で開催したものの、会場にランプは設置できず、また、時間の制約も厳しいものでした。
ただ、せっかく点した火を消したくはありません。
そこで、ランプ好きがじっくりと歓談できる、懇親会的なミーティングを企画しました。
新しい試みです。会がおもしろければ、継続も考えます。

ぼくはある程度のランプを持参します。ご参加の方で話題にしたいと思われるランプがありましたら、ご持参ください(ひとり1本)。尚、ランプを持参されなくてももちろんOKです。

●●「ランプス」 は堅苦しいミーティングではなく、ランプを話題に愉しむことが目的です。
雜賀はランプ博士ではありませんが、知っている話を披露します。ご参加の皆さんもご存知の知識を是非お聞かせ下さい。
参加の方もどうぞランプを是非ご持参下さい。それらを肴に愉しみたいというのが本音です。ご持参いただくランプは、珍しいものを、と難しく考えないで下さい。自分が気に入っているランプをどうぞ。実物があると話は盛り上がると思います。

ランプス」(Lamps / Lamp’s)
ランプ好き(狂い)によるランプを見る/語る/聴く会。(会員制ではありません。)

神奈川県三浦半島の宿泊施設にて、1泊2日で開催予定。(施設の前には海が広がっています)。
開催日は10月の土日。現状では28-29日を予定しています。
土曜午後3時に集まり、夕食までランプ談義。夕食後〜歓談(懇親会)。翌日は昼までに解散の予定。
定員は互いにやり取りできる人数として、10名(30歳以上の方) + 雜賀雄二
参加費として一人3,000円 + 宿泊代金は一泊二食付きで4,000円。
3名前後の相部屋(男女別)です。ホテル、旅館ではありませんのでご了承ください。食事は旨いです。
ご夫婦で参加される方が同室可能かどうかは、参加の顔ぶれが確定するまでわかりません、
交通手段は、クルマ、電車ともに可能です。電車では品川から最寄駅まで70分程度。
詳細は、開催が決まり次第、追ってお知らせします。

初対面の同好者の集まりです。以下を十分にご承知置き下さい。
持参されるランプは、とても大切にされているはずです。所有者の了解なく触らないでください。
節度ある交流をお願いします。政治、宗教などの話題はご遠慮下さい。
夜の懇親会には酒が入りますが、そこでもランプの話が主流になるでしょうから、酒はほどほどに願います。

ランプナイトご来場の方に恩のようなものを感じていますので、
今回は
ランプナイトにおいで下さった方を優先します。まず、ランプナイト参加の方のみメールを受け付けます。
8月18日(当日有効)までに、以下の項目をお知らせください。質問もメールでどうぞ。
定員に満たなければ、ランプナイトの参加の有無を問わず、18日以降に参加を募るつもりです。
※参加のお申込みは先着順です。
参加のご希望が少なければ、ミーティングは見送ります。

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(1)お名前とフリガナ
(2)ご住所、
(3)電話番号 (よく使われるもの)、

(4)参加を希望される理由、話題にしてほしいランプ名。 (ご希望に添えない場合もありますが、、、)
(5)すでにどんなランプをお持ちですか? (多数の場合は、メインを適度に)
(6)当日持参されるランプはありますか? (雜賀が持参するものとダブらないために、具体的にお書きください)
(7)ランプの知識をどれほどお持ちですか? (会は勉強会的なものです。現状で知識がなくても大丈夫ですが、こちらの準備のためにお尋ねします)

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「ランプス」はクラッシックカーのミーティングのようなものとお考えください。そこでは高級車が人気とは限りません。むしろ大衆車が人々の関心を集めることがあります。ランプ好きの精神も同じだと思います。

参加を希望される方は、雜賀雑貨の要領で、「ランプス」参加希望、あなたのフルネーム をメールの件名に明記され、 こちらからどうぞ。



『 CAPA 』 名作誕生とその時代 /2017年




写真雑誌『CAPA』(学研)の8月号、「名作誕生とその時代」という連載に、『軍艦島 - 棄てられた島の風景』(新潮社)が取り上げられました。(7月20日発売)。
写真評論家の鳥原学さんの執筆による、軍艦島と雜賀雄二の物語です。子ども時代から写真集の刊行後までにわたり、幅広く取り上げてくださいました。こんな解説は、これまでなかったと思います。
興味をお持ちの方は、どうぞご覧下さい。




雑誌からのスキャンですので、写真の本来の調子が出ていません。



『 ランプナイト 』 再度の開催につきまして /2017年




ランプナイトについて、お尋ねしたいことがあります。
一度限りのつもりでイベントを開きましたが、もっと話を聞きたい、別のランプも見たい、そんな再度の開催を希望されるメールがいくつか寄せられました。確かに、先日は所持しているランプの一部をお見せしただけでした。それでお尋ねしたいのですが、
今後もランプナイトの開催を望まれる方はいらっしゃいますか?
希望される方が多いようでしたら、新潮社に働きかけてみます。メールを下さいますか。

(今回は産業ランプでしたので、男が好きな分野に思えますが、当夜は多くの女性も参加下さいました。
ただ、これまでいただいたメールでは、2弾、3弾の開催を求める方は男性です。
そういう意味で女性のご意見も伺いたいものです。よろしくお願いいたします。)



『 ランプナイト 』 終了しました /2017年




予想を超える皆様のご来場、ありがとうございました。無事に終了しました。
通常のラカグ・イベントとは違う今回のランプナイトは、様々な制約のなかでなんとか実現しました。
会場の設営、進行など、お見苦しい点はどうぞお許しください。当方の不甲斐なさです。

ただ、来場下さった方々に、産業ランプのおもしろさを、伝えられたかなと思っています。展示の工夫や、もう少しゆったりと進められれば、もっと興味を持っていただけたかもしれません。
ランプをよくご存知の方もおられました。メモを取られる方もありました。終了後の「連載『ランプの肖像』の単行本化を望みます」という若い女性の言葉も、非常に嬉しく聞きました。現状では難しいそうです。これらのランプを愛好する方が圧倒的に増えない限り。

イベント終了後、すぐに感想や購入についてのリクエストなどが寄せられました。
参加くださった方が、現在掲載中の品、あるいは今後掲載する品の購入を希望される場合、メールをいただく際にそれをお知らせください。おいでいただいたお礼として、価格に反映いたします(しばらくの間です)。


ランプナイトのお礼まで。
(新潮社、スタッフの皆様にもお礼を申します。)

いただいた感想を、了承を得て一通だけ掲載します。(メールの前後は、略しています)

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期待していたより(と書いたら失礼かもしれませんが)面白かったです。
はじめの車のくだりで、見栄えから実用のために遂げたパラダイムシフトの話も面白かったですし、
それがランプと通じるという点も照明の変遷に対してそのように考えたことがなかったので興味深く感じました。
部屋の明かりが柔らかく眠りにいざなう空間のためのシェードなどに対して、仕事で実用的に照らすために進化していくフレキシブルな可動域を持った産業ランプ。
なのに可動域の工夫や、本体の形状、使い勝手の工夫などにデザイナーたちの考えがあり、進化していく過程を説明していただき、へー!と素直に興味を引かれました。

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写真 : 広瀬達郎さん(新潮社写真部)

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「芸術新潮 Popüler medialar」より転載。
 < 22 February 08:20:35>
今宵は、lakaguでランプナイト。 雜賀雄二さんのナビゲートのもと、産業ランプの背景を学べ、とても有意義な時間でした。 ずっと話を聞いていたいくらい、面白くて楽しかった。 ぜひ、また開催していただきたい。 #lakagu #芸術新潮 #雜賀雄二 #ランプ #ランプナイト #神楽坂

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STUDIO WOKINI(スタジオ ウォキニ)さんのブログ   (こちらにもランプナイトの様子が語られています。)




『 ランプナイト 』 をラカグで開きます /2017年




      


新潮社の書籍倉庫を利用した「ラカグ」というセレクトショップが神楽坂にあります。(新国立競技場を設計した、隈研吾さんによるリノベーション)。神楽坂好きのフランス人たちが、その界隈を通称 la kaguと呼ぶことに由来する命名だそうです。2Fにはレクチャースペース「ソーコ / soko」が設けられています。

そのスペースでランプナイト : 写真家・雜賀雄二が案内するランプの世界」を開くことになりました。
『芸術新潮』の連載「ランプの肖像」に登場したランプの写真と、連載に載せなかったランプも含めたいくつかの実物をお見せしつつ、「産業ランプ」について語ります。
ランプは昼と夜のふたつの顔を持っています。意匠(デザイン)、構造、動きの特徴。そして点灯したときのあかりの質感と雰囲気。それらを愉しんでいただく。そんな「夜会」です。
おもしろいランプに出会えるかもしれません。気に入った光の夜を知る機会になるかもしれません。

尚、持参したランプの一部は販売します。(クレジットカードは使えません)。

2017年2月22日(水) 19:00〜20:30 (開場18:30)
新潮社 ラカグ・la kagu / 2F レクチャースペース「soko」にて
 (地下鉄東西線、神楽坂駅下車。2番出口を出てすぐ、信号のある交差点を渡ると目の前がラカグです。徒歩1分)
チケットは2,000円 (全自由席)

イベント詳細、申し込みは、下記サイトのどちらからでも見られます。(1月13日よりチケットを販売します)。
 
ラカグの新潮社イベントサイト。http://www.lakagu.com/shinchosha-event/
 左上の「Event Ticket」を開き、2017年2月からもご覧いただけます。
新潮社のイベント紹介サイト。こちらの方が簡単にご覧いただけます。

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イベントの概要

20世紀初期からミッドセンチュリーを経て、1970年頃までのフランス、ドイツ、オランダ、イギリスなどの産業ランプ(電気ランプ)を、写真と実物で紹介。
産業ランプとは、工場、実験室、医療、アトリエ(制作工房)などで、職人、芸術家、医者、研究者や、会社でデスクワークをする人たちが使用したランプであり、機能に特化した仕事用ランプの総称。
欧米では近年、これらのランプが脚光を浴びている。その潔いともいえる意匠が、現代のライフスタイルとリンクするのだろう。ブラックボックス化が蔓延する時代にあって、簡明直截な光る機械(道具)に人は心地よさを感じているのではないだろうか。

雜賀は数多(あまた)のランプを所蔵しており、いま、今回お見せするランプを考慮中です。どんなランプが登場するかはお楽しみということで。。。 ル・コルビュジエやバウハウスの校長であったW・グロピウスが愛用したランプや、シャルロット・ペリアンがデザインしたランプも当日持参します。




『 Firenze Architettura 』に軍艦島作品が掲載されました /2016年




フィレンツェ大学が発行する建築誌『Firenze Architettura 2016-1』に、『軍艦島 – 眠りのなかの覚醒』と『1974軍艦島』の作品が掲載されました。
ぼくの作品と軍艦島について、建築学部教授のAndrea Innocenzo Volpeさんが、テキストを書いてくださっています。
2016年12月に発行されたばかりで、同月に来日されたVolpeさんから掲載誌を直接受け取りました。
A4サイズ変形、176ページの大型書籍で、ヨーロッパ、アメリカなどの大学などで読まれている建築誌だそうです。内容もデザインも素晴らしいです。
ぼくの作品は118〜125ページに掲載されています。
以下のサイトよりご覧いただけます。

https://issuu.com/dida-unifi/docs/firenzearchitettura_2016-1__online_



フランス 『 GUNKANJIMA 』 写真展開催 /2016年




"Japon TEXT ÎLE(S) : Gunkanjima, l'île fantôme" 展

フランスの国立美術館で、軍艦島の写真展が開催されることになりました。
ぼくとフランス人写真家 Jordy Meow氏との2人展です。

場所 Musée-mine (美術館の展覧会紹介サイトです)
期間 2016年6月1日(水)〜10月16日(日)

美術館はトゥールーズ (フランス第四の都市) から、山手に行ったTarnという地域にあります。その地域には国立の美術館、博物館などが点在し、それらを総称してMusées-Tarn と呼んでいるようです。そのうちのひとつMusée-mine départementalでの開催です。

ぼくは軍艦島での最初の作品『1974 軍艦島』(1974年撮影)と、『軍艦島 - 棄てられた島の風景』(1984-85年撮影)の
ふたつのシリーズを出展します。
『1974 軍艦島』は、1977年ニュージーランドでの個展以来、久々の展示です。このシリーズはヨーロッパで人気があるようで、展覧会や雑誌掲載の話がときどきあります。これまではお断りしてきましたが、今回は展覧会を許諾しました。

6月〜10月と5ヶ月近くの開催ですので、夏休みにフランスにゆっくりとお出かけの方で、興味がおありでしたら、少し遠出をしていただければと思います。

Musée-mine のトップページ (美術館の概要ページ)
Musées-Tarn のトップページ (こちらで場所が確認できます)。




『 プリントー版画と写真ー 』展 /2016年




呉市美術館のコレクション展が開かれました。写真と版画の二部構成です。
緑川洋一、木村伊兵衛、林忠彦、奈良原一高、杉本博司さんらの作品と共に、ぼくの作品も展示されました。
海の関する展覧会のようです。


場所 呉市美術館(広島県)
期間 2016年5月27日(金)〜7月10日(日)

詳細は下記、呉市美術館のサイトをご覧下さい。
http://www.kure-bi.jp/?cn=100502



『天主堂-光の建築』が絶版になりました /2016年



2016年3月を持ちまして、『天主堂-光の建築』(淡交社) が絶版となりました。

この写真集には、台風で倒壊したり、火災で焼失し、現在ではその姿をとどめていない天主堂や、
今ではほとんど残っていない畳敷きの天主堂など、貴重な写真も掲載しています。

世界遺産として、昨年の軍艦島(明治日本の産業革命遺産)に続き、
今年は日本から「長崎の教会群」が推薦される予定でしたが、
手続上の問題?で、今年の推薦は取り下げられました。
しかし、近いうちに推薦され、いずれ世界遺産になるのは間違いないと思います。
その折にはこのような写真集が待望されると思っておりましたが、出版社はそれまで待ってくれませんでした。
残念です。

在庫のすべてを買い取るこは出来ませんでしたが、ある程度の冊数は確保しました。
もう書店では入手できなくなりました。購入をご希望の方がありましたら、ご連絡ください。
本は出版社在庫のものですから、新刊本同様の状態です。(保管時の僅かなスレなどがあるものもあります)。

4,104円(消費税込み)で販売されていましたが、3,200円+送料でお譲りします。
ゆうメール(350円)、レターパックライト(360円)のどちらかで発送します。

購入を希望される方は <『天主堂-光の建築』購入希望> と明記され、メールを下さいますか。
ご希望でしたら、本にぼくのサインを入れて発送します。


 写真集の内容につきましては、こちらを

 


『毎日新聞』書評欄に掲載されました



2015年11月8日『毎日新聞』朝刊、書評欄の「この3冊」で、
『軍艦島 - 眠りのなかの覚醒』が取り上げられました。
これまでも写真集出版後に、様々な新聞の書評欄で取り上げていただいた事はありましたが、
このコーナーは自分のお気に入りの3冊を紹介する欄で、ここで取り上げられるとは思ってもみませんでした。

劇団「桟敷童子」を主宰されている東憲司さんが、「炭坑」というテーマで、自分にとっての3冊に挙げてくださいました。
お目にかかったこともない方です。ありがとうございます。
ほかの2冊には驚きました。

土門拳さん『筑豊のこどもたち』
椋鳩十さん『椋鳩十全集』の「自然の中で」

土門さんの作品は、言わずもがなの日本を代表する写真家の名作ですし、ぼくは椋さんの童話を読んで育ちました。
このお二人と共にというのは、まさに光栄の限りです。

ぼくの写真集についての記述を一部を抜き出しますと、このようにあります。
「…この島を伝える写真集や書籍はたくさんありますが、
僕は雜賀雄二氏の『軍艦島ー眠りのなかの覚醒』を愛読しています。…」

新聞の切り抜きはこちら



『日本カメラ』に掲載されました



 

『日本カメラ』2015年7月号、「写真家たちがとらえた軍艦島」の特集で紹介されました。
写真とインタヴュー。
別のページでは、ぼくの写真集
『月の道』『軍艦島 - 眠りのなかの覚醒』も取り上げられています。



『芸術新潮』の連載、終了しました



『芸術新潮』で、2012年4月号より始めました連載「ランプの肖像」は、 2014年4月号で全25回が終了しました。
(予定では2年間24回でしたが、1回分多くなりました。)

連載は初めての経験でした。大変な反面、おもしろく、何とか全うすることができました。
終わってみると、充実した2年間であったと感じています。見てくださった方にお礼を申します。
愉しんで下さる方からたまにメールが届き、とても励まされました。本当です。
連載をさせてくださった『芸術新潮』編集部の皆様にもお礼を申します。

紹介したいランプはまだまだありますけれども、今回はこれで一件落着ということです。
残念な気持ちと、ホッとした気持ちが共にあります。
惜しまれながら終わったと思いたいですが、 読者の方々の気持ちはわかりません。

またこのような機会がありましたら、今回の経験を存分に生かしたいと考えています。
再びそんな機会がありましたら、またご覧下されば幸いです。



『芸術新潮』にランプを連載中です



2012年3月25日に発売される『芸術新潮』(新潮社) 4月号より、「ランプの肖像」という連載を続けています。
毎月25日発売です。
ドイツ、フランス、イギリスなどで、1900〜1960年頃に製造された産業用ランプ(仕事用・工業用ランプ)を、
写真と文章で掲載しています。 文章は、エッセイとキャプション(ランプの解説)の二部構成です。

基本的に毎号ひとつのランプを取り上げます。ご覧になったことがない珍しいランプが登場します。
美しいもの、可愛らしいもの、奇抜なもの。。。形もサイズも様々です。

尚、日本でランプといえば、灯油ランプなどをイメージする人が多いのですが、それは正確にはオイル・ランプです。
ランプとは照明器具全般のことで、一般的には電気の照明器具を示します。



写真学校の卒業生が米農家になりました



写真学校のぼくの元ゼミ生・安城(あじろ)君が新潟で米農家になったことを知りました。(2011年)
人は自分にできることを一途にやることがとても大切なことです。自分の道をしっかりと歩いていることを嬉しく思いました。ただ、東京育ちの彼が米作りをするとは想像できず、驚いたのは事実です。
彼は中央大学を中退して写真学校に入学しました。なかなかおもしろく、真面目な男です。今後の彼にさらに期待しています。
送ってくれたコシヒカリを食べました。香りも歯ごたえもしっかりしていました。お試し用もあります。もし、食べてみたいと思われる方のために、彼の米の宣伝として、届いたメールを以下に掲載しております。
TPPに揺れる日本ですが、こんな男もいます。応援してやってください。どうぞよろしくお願いいたします。

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学校を卒業したあと、農家になりました。
今年からようやく、自分で作った米を自分で販売する体制が整いましたので、 先生もぜひ一度ご賞味ください。
お試し用の2kg袋(精米)を送ります。

新潟に来てちょうど5年が経ちました。
5年前の今頃、この稲刈りの時期にこっちに移って来たのでした。
まだまだ、いろんなことが足りませんが、 少しは成長したなと、思えるときがたまにあります。

以下、「あじろ農産」 23年産新潟コシヒカリの価格です。
毎月の定期的な発送でご注文頂けると、少し割引となります。
価格は合計の( )内の値段です。
送料は、東北、関東、信越、北陸、東海地方発送の場合です。他地域だと少々異なります。

●精米

5kg、 2,100円+送料、550円  合計、2,650円(2,600円)

10kg、4,200円+送料、750円  合計、4,950円(4,850円)

15kg、6,300円+送料、950円   合計、7,250円(7,100円)

20kg、8,400円+送料、950円  合計、9,350円(9,150円)

30kg、12,600円+送料、1,150円  合計、13,750円(13,450円)


●玄米

5kg、 1,700円+送料、550円 合計、2,250円(2,200円)

10kg、3,400円+送料、750円 合計、4,150円(4,050円)

15kg、5,100円+送料、950円 合計、6,050円(5,900円)

20kg、6,800円+送料、950円 合計、7,750円(7,550円)

30kg、10,000円+送料、1,150円 合計、11,150円(10,850円)


●ちょっとだけ試してみたい方に2キロ袋を用意しました。
精米、玄米それぞれ、初回のみ1,000円に割引して販売いたします。

精米、840円+送料、550円 合計、1,390円→1,000円

玄米、700円+送料、550円 合計、1,250円→1,000円

●お支払いはゆうちょ銀行への振込みになります。

記号11280  番号5872541
名前 アジロ モリエイ

他金融機関からお振込み頂く方はこちら、
振込み手数料が掛かります。
店名    一二八 (読み イチニハチ)
店番    128
預金種目 普通預金。  口座番号 0587254

ご連絡を受け次第、速やかに「ゆうパック」にて発送させていただきます。
時間帯のご指定のある方は、以下よりお選びください。
午前中、 12〜14時、 14〜16時、16〜18時、 18〜20時、 20〜21時、

なお、土日、祝日は、配送はしておりますが、 窓口が休みとなっております。
土日、祝日にいただきました注文は、翌平日まで発送できませんのであらかじめご了承ください。


「あじろ農産」
代表 安城 守英
〒959-2807
新潟県胎内市黒川1412甲
tel 090-6136-7343
e-mail ajiro_anjou@yahoo.co.jp

 


ワークショップは2011年3月で終了しました



2004年から7年間に亘り続けてきましたワークショップを2011年3月で終了します。

写真から科学、アートまで。眉間にしわが寄るような難しい話から馬鹿話まで。様々な話を展開してきましたワークショップをとうとう終了することになりました。
ワークショップがどんな意味を持ったか、どういう役割を果たしたかはいまだわかりません。しかしぼくにとってはおもしろい日々でした。毎月、その日がくるのを楽しみにしていたものです。
しかし物事には終わりが来ます。それがとうとうやってきたということです。余程のことがない限り、今後こういう機会を持つことはないと思います。
肩の荷が下りた気持ちと、残念な気持ちが半ばです。
参加してくれた塾生諸君。心からのありがとう。



英、独語を翻訳して下さる方、捜しています



英語、ドイツ語の翻訳をしてくださる方、いらっしゃいませんか? 

本や資料を和訳していただきたいのです。
直接お会いできればスムーズなやり取りができるかもしれません。我が家に気軽に遊びに来ていただきたいとも考えますので、東京かその近郊にお住まいの方と考えておりますが、メールやFAXでのやり取りでも可能ですから、それは必ずしも絶対の条件ではありません。
正確無比の仕事を求めているのではありません。

これは大切なことですので最初にきちんと申しあげておきます。すみません、翻訳料は支払えません。ボランティア的にお願いできる方です。お礼として差し上げるものは用意しております。
勝手なお願いですが、こういう形でお力を貸していただける方がありましたら、ご連絡をいただけますか。

どんな文献の翻訳か、お礼の件など具体的なご質問や、ご協力を承諾くださる場合は「翻訳の件」と明記されメールをいただけますか。
よろしくお願いいたします。



ワークショップは終了しました



ワークショップ2010は「様々なことを考える」ための場です。写真家を目指す人も歓迎しますが、写真、アートなどに興味がある人もどうぞ参加してください。
レクチャーの内容は多岐に渡ります。新聞記事や本の一節、映画について話し合ったり、塾生の写真についてのディスカッションもやります。おやつ(菓子とコーヒーなど)の時間も愉しいです。真剣さと笑いがと共にあります。

狭い世界にとどまっていては面白いものや思考は生まれません。ワークショップは、意表を突く話の連続で、写真を志望する人でなくてもかなり面白いはずです。写真のワークショップという枠をかなりはみ出しています。
様々な知識がなければ、話は理解できないかもしれません。ただし、わからない部分があれば、知識のある誰かが解説しますから、質問してください。ぼくも知らないことを塾生たちから学んでいます。身構える必要はなく、自然体でやりましょう。大いに恥をかきましょう。
花や風景をきれいに撮るために写真を学びたいというレベルの人には、もちろん向きません。

写真家を志望する人は、大学・専門学校で写真を学んだ人か、それに準じる人。
 写真・アートに興味を持つ人の参加は、特に資格、年齢を問いません。
 写真家を志望する人は、20〜35歳くらいまでを一応の目安とします。
月に一度の割で、年間10回。(年に2ヶ月休みます。これまでは8月と12月)。
 第2土曜。14〜18時。その後夕食に出かけ、軽い話が続きます。
受講料は年額5万円 (前納、一括払い。中途から参加される場合は、残り回数分です)。
場所はぼくの自宅(西武新宿線沿線)です。
東京か、近県在住の人に限定します。

■こちらからのいくつかの質問と、面談で参加者を決めます。
■参加希望の方は「ワークショップ参加希望」、質問は「ワークショップへの質問」と明記してメールをどうぞ。
■ワークショップは、面白くするために常に試行を繰り返しています。途中で新たな試みを始めることもあります。

 ワークショップ合宿にて (写真をクリックしてください)


シンポジウム/デジタル化以後の写真を考える



クリックすれば表と裏の拡大が見られます。

上記のシンポジウムが、武蔵野美大の研究メンバーによって開かれることになりました。
興味を持たれた方がありましたら、どうぞご参加下さい。無料です。詳細はパンフレットをご覧下さい。

時  - 12月6日(土)14時〜
場所 - SPACE/ANNEX (パンフレットに地図があります)
     東京都中央区日本橋人形町3-6-9 (東京メトロ日比谷線「人形町」駅 徒歩1分)

ぼくは古いもの好きの、とてもアナログ人間で、デジタルの知識も皆目ありませんし、難しい話はできません。それにもかかわらず、参加してほしいと声がかかりました。最初はこれほどデジタルに特化したシンポジウムとは思っていなかったものですから、参加の決意をしましたが、他の出席者の顔ぶれを知り、あとで驚きました。
こうなれば勝手な持論を話すしかありません。シンポジウムをかき回してしまいそうで、小林のりおさんに話したらそれでいいと言われ、腹を決めました。
ぼくはデジタルとしての写真を思考する人たちが、何を考えているのかを知りたいという気持ちで参加します。



写真を語る



次回のワークショップ(08年10月12日)は、ぼくが自分の写真を語ることにしました。
これまで講演会、写真学校、大学などで自分の写真について一部は話す機会がありました。しかし、じっくりと語る機会はありませんでした。この機会に、サイト未掲載の初期の写真から軍艦島までのオリジナルプリントを見ながら、存分に話そうと思っています。具体的には、写真を始めたきっかけから軍艦島に至るまでを、『軍艦島-棄てられた島の風景』のコンセプトをメインに、撮影の裏話なども交えて話すつもりです。ちょっと難解な箇所もあるかと思います。
もし時間があれば『月の道-Borderland』『GROUND』についてもと思っていますが、その日の時間次第です。

ワークショップOBや一般の方でご希望があれば、10月10日までにご連絡下さい。参加していただくのは数名で先着順です。10月のワークショップとしてやりますので、参加費(2000円)を頂ける方のみ。塾生たちは一回5000円ですので、ご了承下さい。
ご希望の方は「10月のワークショップ参加希望」と件名に明記してメールを下さい。



洲之内徹 絵のある一生



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■若い頃お世話になった洲之内徹さんが亡くなってから20年。月並みな言い方ですが、早いものです。
洲之内さんの本が2008年に新潮社から出版されました。税別1,600円。執筆陣は洲之内徹、関川夏央、丹尾安典、大倉宏の各氏です。本の帯には次のようにあります。

小林秀雄が「今一番の評論家だ」と絶賛した美術評論家にして、風変わりな"画廊経営者"、生涯一チンピラを自任した破天荒な"生活者"の"美"の世界をグラフィックに紹介する。

表紙にはぼくが撮った写真が使われました。知り合ったばかりの頃、大森界隈で撮った写真です。ぼくの写真は他にも2枚掲載されています。
洲之内さんの代表作『気まぐれ美術館』全6巻も同時に復刊されました。セット売りで21,000円と高価ですが、絶版になっていた本です。捜されていた方はこの機会にどうぞ。今後、気まぐれのシリーズが刊行されることはないと思います。入手できる最後の機会となりそうです。


昭和 写真の1945〜1989展 第4部「オイルショックからバブルへ」



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お知らせするのが遅くなりましたが、現在(2007年)、東京都写真美術館で「昭和 写真の1945〜1989」展が開かれています。
これは写真で見る日本という趣旨の展覧会で第4部「オイルショックからバブルへ」というシリーズで、ぼくの写真も展示されています。

貧しくはあっても希望と躍動に満ちた「昭和30年代」を中心とし、太平洋戦争が終わった1945(昭和20)年代から昭和が終わった1989(昭和64)年までを時代の幅として、写真家の鋭い現実認識と多彩な表現意欲によって記録・表現された戦後の「昭和」を、東京都写真美術館のコレクションによって4つのパートに分けて展開いたします。
その第4部は「オイルショックからバブルへ」と題して、昭和50年代以降から平成と元号が変わる時期までに撮影された写真を紹介します。・・・(後略)・・・

こんな事がパンプレットに書かれています。
日本人の誰もがそうであったように、昭和が終焉を告げることを知らずに写真家たちは日本を撮っていました。その頃の日本の写真展です。パンフ裏面の右上の写真はぼくの『軍艦島』です。
興味をお持ちの方はどうぞご覧下さい。

2007年10月20日(土)〜12月9日(土) 10:00〜20:00 月曜休館


NHK・TV「長崎 天主堂をゆく - 写真家・雜賀雄二の世界 -」



2002年にハイビジョン・スペシャルとして放送された番組が、「長崎名作選」として下記の日時に再放送されることになりました。ただし、名作といわれるほどの番組ではありません。ハイビジョン以外では初めての全国放送で、今度はBS2の放送になります。残念ながら平日です。

NHK BS2 2005年11月1日(火) 午後3:00 - 3:50  です。


「長崎の美術 1 写真/長崎」図録



「写真/長崎」展の開催に合わせ、展覧会の図録が刊行されました。
展示作品から抜粋して収録されており、『月の道-Borderland』は12点の掲載です。印刷は素晴らしく、美しい仕上がりのとてもいい作品集となりました。B5変形、126ページ。小振りですが、美術館図録としてはめずらしく、ハードカバーの立派なつくりです。この本はお薦めします。尚、美術館だけでの販売ですので、発行部数はあまり多くないと思います。値段は2000円もしないようです。
入手をご希望の方は長崎県美術館(長崎市出島町2-1 095-833-2110)までお問い合わせ下さい。



「長崎の美術 1 写真/長崎」展



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長崎県美術館が4月23日、大浦天主堂や出島に近い海辺に、リニューアルオープンしました。
オープニング展として「長崎の美術 1 写真/長崎」が開かれています。写真発祥の地として幕末より写真と縁が深かった長崎ならではの写真展です。
日本の写真の祖・上野彦馬、東松照明さん、奈良原一高さんら、6人の写真家で構成され、ぼくもそのひとりとして『月の道 - Borderland』が展示されています。奈良原さんの軍艦島と併せ、最盛期と無人の軍艦島が同時に見られる、初めての展覧会となりました。長崎にお出かけの際は、どうぞご覧下さい。

長崎県美術館 (長崎市出島町2-1 095-833-2110)
2005年4月23日(土)〜6月26日(日) 10時〜20時 月曜休館



「気まぐれ美術館 洲之内コレクション」展



「現代画廊」オーナーであり、『芸術新潮』連載の「気まぐれ美術館」を始め、美術評論家としても希有な活動をした、故・洲之内徹氏のコレクション展です。
30代の頃、ぼくは現代画廊に行くことが唯一の楽しみでした。画廊に入り浸り、毎晩のように洲之内さんから様々な話を聞いたものです。一緒に軍艦島で一週間を過ごしたこともあります。その体験を『軍艦島 - 棄てられた島の風景』に寄稿して頂きました。ぼくの恩人のひとりです。
展覧会には、稀代の目利きであった洲之内さんが一生をかけて集めた、近代絵画の名作コレクション146点が展示されます。(現在コレクションのすべては、宮城県美術館の所蔵となっています。)

茨城県近代美術館 (茨城県水戸市千波町東久保666-1 029-243-5111)
2005年4月9日(土)〜6月5日(日) 月曜休館



『天主堂』写真集の出版

『天主堂-光の建築』が淡交社から、2004年5月22日に発売されました。以前の写真集の復刊ではなく、新版です。写真は未発表のものを中心にしました。1989年に書き下ろした「天主堂物語」は、改稿、加筆して掲載しました。印刷所が全力で取り組んでくれ、美しい、いい本になりました。 値段は本体3800円 (税込み価格は3990円)です。
詳細はMy Booksをご覧下さい。



"Best of Japan on The Web 2004"


Japanzine (Japan's national English-language magazine) 誌の「2004年のベスト・ウェブ・サイト」に、ぼくのサイトが選ばれたと連絡がありました(2004年3月)。突然のことに驚き、Japanzineのウェブサイトを見たら、確かに「写真部門」に載っていました。嬉しいです。このサイトも、海外で少しは知られるようになるでしょうか。



『軍艦島 - 眠りのなかの覚醒』発売

 

『軍艦島 - 眠りのなかの覚醒』が2003年3月20日に発売されました。小さい書店を除き、全国の書店で並んでいるはずです。
どこの書店でも取り寄せが出来ますし、ネットで淡交社から購入することも出来ます。
全国の紀伊国屋では比較的入手し易いようです。特に新宿本店、新宿南店(高島屋内)、梅田本店(大阪)、長崎店には大量にあります。他の紀伊国屋は数は少ないですが、置いています。


NHKテレビ番組のアンコール



NHKハイビジョン・スペシャルの「長崎 天主堂をゆく - 写真家・雜賀雄二の世界 - 」が2月15日に再放送(全国)されました。またNHK総合放送でも3月16日 (日) 10時5分〜11時24分「九州・沖縄アンコールアワー」として九州・沖縄で放送されました。番組は好評のようで、地上波(九州だけの放送)と合わせ6回目の放送でした。
昨秋より、番組を見た感想や、地上波(一般放送)で番組を見たいという要望が多く寄せられています。しかし、地上波での全国放送は難しいことをお伝えいたします。(実はぼくもハイビジョンテレビを持たず、生番組は見ていません)


『軍艦島』の発売について



写真集『軍艦島』は現在順調に制作が進んでいます。発売は3月下旬になりそうです。
本の命である印刷は素晴らしい出来になります。収録する写真は大幅に入れ替えました。テキストも新たに笠原美智子さん(東京都現代美術館)のエッセーを掲載しました。カバーを一新し、資料・図録を充実させ、閉山時の写真(小さいサイズ)も以前と大幅に変え、数も多くしました。復刊というよりも、新版として出版します。正式な書名は『軍艦島 - 眠りのなかの覚醒』としました。詳しくはこちらをご覧下さい。
価格は\3,000 (税込みで\3,150) 。出版社は淡交社(たんこうしゃ)です。

大きな書店にしか並びませんが、どこの書店でも取り寄せが出来ます(少し時間を要しますが、送料は無料)。


『軍艦島』の刊行決まる


『軍艦島-棄てられた島の風景』が淡交社(たんこうしゃ)から出版されることになりました。発売日は未定ですが、来年の春を目標に出版の予定です。発売日は後日、このページでお知らせします。現在の深刻な出版不況を考えると、膨大なリクエストがない限り復刊は難しいと思っていました。淡交社の英断に感謝しています。

2002年4月17日から7ヶ月間に『軍艦島』に対して寄せられたリクエストは66通(73冊)でした。数としては多いとは言えませんが、頂いたコメントは、出版社との交渉の際、大きな援軍となりました。心よりお礼を申します。

『軍艦島』の復刊リクエストは11月20日で終了します。『月の道』は今後も続けます。『軍艦島』は幸運にも出版できそうですが、これは極めて稀な例です。『月の道』の復刊は非常に難しく、かなり多くのリクエストが集まらねば交渉すら出来ないでしょう。メールが少ないようでしたら、途中でリクエストは終了します。


雜賀雄二写真展 『 Shijima 』


『 Shijima 』という写真展を催すことになりました。軍艦島の未発表作品も少し出展します。オリジナル・プリントの美しさ、深い味は、写真集や、パソコンのモニターでは充分に伝わりません。実物を見て初めて感じることの出来るものがあるはずです。できれば実際にご覧下さい。
11月22日(金)18:00-21:00、ギャラリーで「アーティスト・トーク」+「公開写真ゼミ」を行います。「公開写真ゼミ」は写真学校のぼくのゼミを、公開で行うものです。写真に興味がある方もどうぞ参加して下さい。会場の都合で一般の方は10名までとさせて頂きます。(無料)。希望される方は雜賀までメールでお申し込み下さい。折返し返事を致します。
19、22、30日は会場におります。予定外の在廊については、会期中にギャラリーにお尋ね下さい。

2002年11月19日(火)-30日(土) 11:00-18:30 (日曜・祝日休廊)
ギャラリー和田
東京都中央区銀座1-8-8 三神ALビル1F
 tel 03-3561-4207 fax 03-3561-0276


NHK・TVの「長崎 天主堂をゆく - 写真家・雜賀雄二の世界 -」


 江上天主堂 (五島列島)

学生時代から1990年ころまで、長崎県下のカトリックの土地を訪ね歩き、写真を撮ってきました。先日、懐かしいそれらの地を久し振りに再び訪ねました。そのぼくの旅がNHKのTV番組になります。明治・大正期に建設された美しい天主堂(教会堂)も、ぼくの写真を交えて紹介されます。
これはぼくの著書『天主堂』『天主堂物語』を原作とする番組で、ハイビジョン・スペシャルとして10月13日(日) AM8:00 - 8:49 、BSハイビジョンで、全国で放送されます 。

また、11月8日(金) 午後8:00 - 8:43には、NHK総合テレビで、少し短縮されますが「九州・沖縄スペシャル」として、その地域だけで再放送されます。
ハイビジョン・スペシャルが全国放送だったため、他の地域での再放送は現状ではないそうです。


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