中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2006年11月) |
作成日： 2006-11-19 最終更新日： |
コンピュータのことで調べ物をしていた。私が使う検索エンジンである Google を使ったが、なかなか見つからない。 検索語をいろいろ変えてみたが、目的に合ったページが出てこない。 頭を切替え、普段は使わない Yahoo で検索してみたら、 Google と同じ検索語であったが必要な情報が出てきた。 これで一安心した。
現在の検索エンジンは、Yahoo か Google、そして MSN サーチだろう。 私は情報技術に関わって着たので、Google のほうが見つけやすいと思っていた。ところが、コンピュータの件では、 Yahoo に軍配が上がった。
実は、この予兆があった。私宛に数ヵ月前メールがあった。 ある商品についてホームページで書いた記事について、 その商品の関係者から問い合わせのメールだった。 この関係者は、Yahoo その商品名で調べて私のホームページにたどり着いた。 私はお礼のメールを出した。そして、その商品名が Google で探せるか、 試してみた。結果は、なかった。その商品名だけではない。 その商品名が載っているページにある検索語すべてにわたって、 私のページは出てこなかった。
どのページを収集するか、どの検索語を拾いあげるかは、 検索エンジンの特徴である。この当然と言える事実を、私は忘れていた。 そして教訓として、一つの事物に頼らないことを改めて学んだ。 さらに、ある業界で単一会社による寡占が進むことが危険であることも、 同時に身に染みた。 (2006-11-19)
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