中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2006年4月)

作成日: 2006-05-03
最終更新日:

中小企業診断士新入会員活動説明大会

表記の大会が4月22日、渋谷のフォーラムエイトで行われた。 私は、 安全・品質・環境実務研究会の説明員として参加した。以下、雑感を述べる。

客用の椅子

この大会では、100近い研究会が中小企業診断協会の新入会員を勧誘する。 事務局からは、研究会あたり、2mほどの机、 それから説明員用の椅子が2脚割り当てられる。 机を隔てて、説明員と客が相対するのが事務局の想定した方式である。 しかし、客である新入会員用の椅子は、割り当てられなかった。 事務局からは「客用の椅子は説明員用の椅子からであっても出すべからず」 というお触れがあった。 しかし、この指示を守らずに、説明員の椅子を客用に出す研究会もあった。

なぜ客用の椅子を出してはいけないのか。その説明はなかった。 お触れを告げに来た人は「幹事が決めた。文句があるなら幹事に言ってくれ」 というのみだった。 中には、客用の椅子を出している研究会もあった。 そこで、自分なりに理由を考えてみた。

  1. 客用の椅子を出すと客の回遊空間が狭まり、自由な往来が阻害される (要するに混んで身動きが取れなくなる)
  2. 客用の椅子が確保できなかった
  3. 多くの研究会を客に見てもらいたいので、あえて椅子は設けない
  4. 客は若いのだから立って歩き回るべきで、座るのは十年早い

最初の理由であれば、説明員側の椅子もなくせばいい。 そうすれば、場所は確保できる。 ポスターセッションの方式にすればいいだろう。 2番めの理由の解決も同様である。

中には、客用の椅子を5脚ほど用意して、 プレゼンテーションを行っている研究会もあった。 内部の規則を破るぐらいの力が必要だということを、 暗に言っているのだろう。

説明の巧拙

私の説明は、あまりうまくなかった。 もっと準備をして、興味をひくようなフレーズを考えなければならない。 (2006-05-05)


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MARUYAMA Satosi