企業診断を読む(2002年6月号) |
作成日:2002-05-29 最終更新日: |
数量化理論 I 類の適用成功例が多く取り上げられている。 この中のすべてが数量化 I 類が最適とは思わないのだが、 質的データを 0-1 化して数値化できるので適用例が多いのだろう。
さて、新製品の売上予測を「マハラノビスタグチシステム」を使って行おうとしている、 という記述があった。このシステムが具体的にどのようなものかを調べてみた。しかし、 どうやら「多次元の単位空間に対する異常度の距離」を求めて予測に使う方法らしい、 というところまでしかわからなかった。 もう少し調べてみようとして、検索エンジンンで「品質工学 MTS法」で調べた。 すると少し見つかった。たとえば、 http://www.prob.co.jp/aboutMTS01.htmがあった。 また、MTS法はなくなるのかというページもあった。 けっこう使われている方法だということがわかった。
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