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休み疲れ


昨日はそれほど混まず、ペースを上げて診療する必要はありませんでした。待ち患者さんがいらっしゃらなくなると、診察室の椅子をリクライニングして目を閉じます。そうすると疲れているのが分かりました。
先週水曜までタイ旅行。木曜にゆっくりすればいいのに、テニスと親孝行と緑道ジョギング。夜は出るつもりではなかった漢方研究会にも人恋しくてちょっとだけですが顔を出しました。
金・土は休みのしわ寄せで患者さんが多く、忙しく診療。土曜日はジョギングで帰宅。日曜は午前テニス・夕方ジョギング。月曜は午前テニス。昼食にイムイェムに行った後は、電池切れ状態で、もはやジョギングする元気もなく、餃子を作って、2連休終了。
で、昨日も休みのしわ寄せで患者さんが多いかも、と覚悟していたのですが、暇でした。午前の診療が終わった時点で疲れているのは分かったのですが、昼休み(手術代値上げ後、手術が入りません)に半ば義務感でNASでスイミング。500mでやめるつもりでしたが、結局いつも通り1000m。
クリニックに帰ると、会計事務所の人がいらしていて、集計が終わったばかりの8月の収支について、15分ぐらいお話しました。去年に比べ、患者数は増えているが、売り上げは減。「これは一人当たりの収入が減っているからです。」という当たり前(だって、総売り上げ / 患者数 = 一人当たりの収入 なんですから)の説明を聞いただけで、月1回の会計事務所の人とのお話も短く切り上げました。元気だったら、「一人一人の患者さんすべてで少しずつ診療報酬が減っているのか、リュープリンのような高額な注射薬を使う人や私費手術の人が減ったことが平均を押し下げているのか、というような分析までしてみないと、平均値だけで話しても方向性は見えてきませんね。」みたいなつっこんだ話になったのでしょうが。
例えばラーメン屋さんでお客さんは増えているのに、売り上げが減っているとすれば、皆が900円のチャーシュー麺を頼むのを止めて600円のしょうゆラーメンを頼むようになったからか、大多数のお客の動向には変化はなく、もともと少数派のビールや紹興酒を飲みながらいろいろ注文してくれる客が減っただけなのか、まで分析しないといけないでしょ。
昨日は早く寝たので、今日は元気かな。

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