今日の思い付き
オーストラリアに来て2年以上が過ぎ、もうすぐ大学院修了
ちょっとばっかり行動様式が変わったかもしれないのはこの国の影響?

 今年もまた、年に1回の更新である。
 2年半の英語学校+大学院(通訳・翻訳修士)生活も、終わりに近付いてきた。過ぎてしまえば早かった気もするが、まあそこそこ、いや、かなりいろんなことがあったように思う。でも一つひとつ思い出すのは、まだ後にしよう。というより、何かが終わるというよりも、すべてが継続中であるような感じだし、そういう意味では「思い出」みたいなものは存在しないのかもしれない。あるいはオーストラリアに来たことだけでなく、その前までのすべてを含めて、あまりにいろんなことをやってきたものだから、脳の記憶容量がもう足りなくなっているというだけなのかもしれないのだが。

 さて、2年以上も別の国に暮らしていると、自分の行動様式というか、動き方というか、あるいは立ち居振る舞いみたいなものがやはりちょっと変わったかもしれないとたまに思う。おおらかと言われているオーストラリアの影響か、英語という日本語とは全然違う言葉を使っているせいか、あるいは、ろくに仕事もせず、金を稼ぐということに伴う緊張感がほとんど無い生活を送っているせいなのか……。まあ、そうしたことすべてが要因になってはいるのだろう。例えば、
・全然知らない人に(引きつりながらも)笑顔でハローと声をかける
・歳上だろうが歳下だろうが同じように話す(日本語だと難しいが英語だと簡単)
・言いたいことはとにかく言う
・ちょっとぐらい遅刻しても気にしない(他人も自分も)
・同じ質問を何回もして確認(オーストラリア人はとても親切に”テキトーなこと”を言うので)
・疑問に思ったら待たないでとにかく質問する(待っていたら忘れられる)
・プリーズとサンキューはくどいくらい言う
・飲食店で食べ切れないものは持って帰る(まあ、海外では常識だが)
・服装を気にしない(日本でもそうだっか???)   などなどなど。

 別の機会に、もう少しきちんとまとめてみます。(右の写真は大学構内など)
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