壁新聞 かべしんぶん KABE-Shimbun (Shinbun)
0018 2010年8月25日 Hidden Clues.
Composed by 空閑洋始<kuga@tokyo.email.ne.jp>
数人の方々から、せっかくハワイに滞在したんだから、何か面白かったことや気付いたことがあればレポートしてほしいというありがたいリクエストをいただいたので、何回かに分けてご報告。最初は、大して面白い話題ではなく恐縮だが、ハワイのインターネット事情について。
大抵のホテルやコンドミニアムでは有線LAN端子が部屋に装備されている。料金はまちまち。ワイキキビーチ沿いの高級ホテル(宿泊代1泊200〜500ドル程度)では、数段階の回線スピードを用意しているところもあり、一番遅いやつ(安いやつ)で24時間15ドル〜20ドル程度。ワイキキビーチから離れると値段は安くなる傾向にあり、私が泊まったコンドミニアム(1泊約100ドル)の場合は、24時間9ドルだった。無料というところもあるようだが、だいたい有料で、中長期滞在する場合には、この部屋付きのインターネット接続を使うのはちょっと費用がかさんでしまう。
私が利用したのは、「クリアワイヤ」という無線インターネットのレンタルモデム。3週間90ドルだった。日本でいえばモバイルワイマックスあるいはE-Mobileに相当する(?)ような無線インターネットシステムのようで、ホノルル中心部であればほぼどこでも使えるという。3週間90ドルというのは高いのか安いのかよく分からないところ。ネットで探していたらワイキキでモデムをレンタルしている店が見つかった。Mobile Center USA というところ。他にもあるようだ。
WiFiに相当する(というかそのものか?)無線LANスポットもホノルルには点在している。シャカ・ネット(http://www.shaka.net/)など無料でサービスを提供しているところもいくつかある。セキュリティをそれほど気にしなければ、ワイキキビーチ沿いのホテルのロビーで、飛び込んでくる電波の中から無料サービスを選択して、優雅に(?)インターネットを使うことができる。サービス提供会社の名前(アクセスポイント名)は忘れてしまったが、海を眺めながらゆったりとしたソファで寛げるワイキキビーチ沿いの高級ホテル「モアナ・サーフライダー」のロビー近辺はお薦めである。まあ、ハワイのビーチでノートパソコンを広げるというのも、いかがなものかという意見もあるかもしれないが……。パソコン開いている横を新郎・新婦が通り過ぎていったりする。
今回もトランプ手品の話ではありません。すみません。
今回も右の動画は文章と関係ありません。すみません。
先週末、ついに我が家のCATV(ケーブルテレビ)がデジタル方式に変更になった。以前CATV会社の人と電話で話した時、古いレコーダーだと録画できなくなる可能性が高いと言われていた。ところが、工事のお兄さんに聞くと、あっさり「録画できますよ」という返事。あれえ、どうなってるの? 疑心暗鬼ながらも工事終了後録画を試してみると、ちゃんとできる。まあ、大変とってもうれしいことなのだが、なんか消化不良な気分も残る。コピーワンスなどに対応してなくてもいいのか? 番組によるのか? まあいいや。それから、国の要請により、CATVでは2015年頃まで地デジをアナログ変換配信することになったという。なんだかやっぱり、いろいろと大変そうである。
11月にまたハワイに短期語学留学しようと思っている。いろいろ手続きしてたら、上のような語句が頻繁に出てきた。
いろいろな箴言がある。あるいはかっこいい台詞が。自分なりに勝手に解釈したり使ったりできるのが、こうした言葉のメリットであろうか。米国のドラマでもいろいろあるなあ。次回。