今日の思い付き
デパ地下と家の近所に美味しい店を発見
ようやく旅先のハワイでもうまい店が分かってきた

 デパ地下の食料品売り場というと、昔はちょっと高級な食品を扱っているイメージがあったが、いつの間にやら普通の弁当や安さを強調した総菜が並び、夕方頃になると売り場の店員さんたちの「○割り引き!」という威勢のいい声が鳴り響く、なんというか普通の場所になってしまった感がある。それだけデパ地下食料品売り場を利用する人の幅が広がってきたということだろうし、逆にデパート側としては低価格を打ち出して、客層を広げざるを得なくなったのだろう。
 かくいう我が家もけっこうデパ地下を利用する。玉石混交の中から「うまい」というものを探し出すのにけっこう苦労しているのだが、先日、それを久しぶりに見つけた。東京・池袋の西武百貨店に、フランス料理の有名店「シェ松尾」が入っていたのだ。ハンバーグ、スープ、ロールキャペツなどが1人前ずつビニールパックに入っている。これがどれもとても美味しい。最近料理をかじっている私だが、なんというか、とてもこんな深みのある味は出せないなと思わせる、「きちんと料理されている」という味なのだ。ここではパンも売っていて、これがまたうまい。2回目に訪れた時には既にけっこう人が並んでいたから、やっぱり美味しいもののところには人がちゃんと集まってくるんだなと思った。店のお兄さんに聞いたところ、東京ではここと新宿・高島屋に出店しているとのこと。また、池袋と高島屋ではレシピが違うとのことだった。「レシピ?」と今になって思うのだが、同じように見えるハンバーグでも味が違うということだろうか。今度は高島屋で買ってみよう。
 我が家は東京練馬区だが、家の近所は古い飲食店は多いものの、どうにも2回行きたくなる店があまりなかった。例外は某つけ麺の店とイタリア料理店ぐらい。ところが、妻が新しくできた天ぷら店を発見。これがとてもいい。おやじはホスピタリティないものの、腕は確かなようで、近所でこんなうまい天ぷら定食が食えるとはと、とても喜んでいる。あきらめずに探し回るのは大事だ。
 さて今これを書いているのはハワイ。海外旅行はいつもそうだが、街に慣れるのはもう帰りが近いとなってから。本日、妻に教えられたベトナム料理の店に行き、ようやくうまい牛肉入りフォーを食べてきた。体が街に慣れるにつれ、到着時には見えなかったものがだんだん見えてくる。

トランプ手品
Cool Hawaii

 手品の話からはちょっと離れて。
 今、ハワイに旅行で来ている。ハワイに来るのは初めて。聞いてはいたものの、本当に日本人が多い。特に泊まっているホテルでは、聞こえてくるのは日本語ばかりだ。また街中のレストランも簡単な日本語なら通じる。便利ではあるが、日本語を話しかけられて逆にとまどってしまう感じもする。こっちは英語で返事したりして、何だか妙な会話になる。
 雨季ということもあるのか、たまたまなのか、とても涼しい。もちろん、浜辺など陽の当たるところに出れば日差しは強烈で、帽子とサングラスと日焼け止めは必需品なのだが、日蔭は風が心地よく、朝夕は長袖でもいいかと思ったほど(もっともそう思っている隣を海パン一つのおっさんが通り過ぎて行くのだが)。また、ホテルの部屋が28階ということもあり、こちらもとても涼しい。ラナイと呼ばれるベランダがホテルの各部屋に付いているのがハワイの特徴の一つだが、なんせ28階の開放されたベランダなんてのも初めてで、ちょっと足がすくむ。でもここから見る海や夕陽はとてもきれいである。音楽は、曲の区別がつかん。

今日の英語
copy[1冊]

 普通のコピー(複写)のことも表すが、雑誌などを「1冊ちょうだい」などと言う時に、Give me one copy. と言ったりする。別にこれはコピー機で雑誌をコピーしてきてほしいというのではなく、単に本物を1冊ほしいということ。いわゆる複写の意味のコピーはゼロックスという人も多いとか。
 そういえば copyright は日本語では著作権と訳されることが多いようだが、字義でいうと頒布権の方が近い?

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今日の日本語
永遠は一瞬であり、一瞬は永遠である

 きっと多くの人が同じことを言ってるだろうなと思ったが、インターネットではぴたりと当てはまる日本のサイトは出てこなかった。私が作った私の座右の銘みたいなもの。でもネットになくても同じようなことをたくさんの人が言ってるだろうなあ。
 意味は、読んだ人が好き勝手に解釈してOKということで。