ORIGINAL LOVE DISCOGRAPHY

メジャー・デビュー前の曲

メジャーデビュー(『LOVE! LOVE! & LOVE!』)以前にライヴで披露されていた曲です。
公式な音源はありませんが、このような曲もあったということで。
当時通っていたファンからの伝聞によるため、タイトルは正確ではないかもしれません。
なお、『ORIGINAL LOVE』収録曲は省きました。


オムニバス盤参加曲

プロモーション盤

サウンドトラック盤

カヴァー

デビュー前の曲




INDEX

ライヴのみの曲

 MAGAZINE LIFE
'86〜7年ごろ。オープニングを飾ることもあったアップテンポなナンバー。
 朝ごはんのうた
'86〜7年ごろ。タイトルどおりコミカルな曲。小山田圭吾が一秒と朝食と言っていた曲と同じか?
 ファッシネイション
デビュー前のオープニング用ナンバー。現在の「アルバム1曲目」に通じる、ハイテンションでグルーヴィな曲。もともと('87〜'89年)はイントロダクションというタイトルだった。
 抱きしめたい
直球渋谷系ナンバー。'88年ごろに歌われていたものは英語詞だったが、'89年ごろ日本語詞をつけ、メジャーデビュー直前までの定番曲となる。当時の人気ドラマ「抱きしめたい」の浅野温子へ(一方的に?)捧げた曲といわれる(同番組の音楽担当はピチカート・ファイヴだった)。
なお、フリッパーズ・ギターの「恋とマシンガン」はこの曲をパクったもの、と田島は言っている。
 チュニジアの夜
'90年ごろ。エスニックでダンサブルな曲。
 No.9
'90年ごろ。インストゥルメンタル曲。「チュニジアの夜」とメドレーで披露されることもあった。クレモンティーヌに「ねえ、ラモン」として提供。
1996年のライヴの後半で、田島の化粧直し中に演奏されていた。
 アフィア (アフェア?)
'88年ごろ。高野寛との共作「Affair」とは別曲。'90年のクアトロライヴでも「アフィア」という曲を演奏しているのだが、同一曲かどうか不明。


後にアルバムに収録された曲

(年は演奏年代。ほぼ作曲年代とみなしてもいいでしょう)

 少年とスプーン
'87〜8年ごろ。『DESIRE』に収録。曲はブリッジが違う箇所あり。歌詞は出だしやサビが同じ程度。
 タイトル不明
夜をぶっとばせ」の原曲。'88年9月ごろのライヴで「新曲」として披露。英語詞だった。
 タイトル不明
DEEP FRENCH KISS」の原曲。同じく'88年9月ごろのライヴで「新曲」として披露。英語詞だった。ブリッジ部に現在にないメロディーがあった。
 TIME
'88年ごろ。メロディーは同じだが、スローなバラード調。英語詞だった。
 SOUTH ISLAND
「ヴィーナス」の原曲。'90年ごろ。歌詞はまったく違う(田島による作詞か?)。
'91年のツアーでは魅惑の宵というタイトルで披露されていた(そちらは現在の木原歌詞)。
 GIANT LOVE
'90年ごろ。メロディーは同じだが、英語詞だった。
 ネオン・パーティ
BLUE TALK」の原曲。'90年ごろ。メロディーは同じだが、歌詞がまったく違う。
 ファイナル・カウント
SWEAT AND SUGAR NIGHT」の原曲。'90年ごろ。ギターポップなアレンジで、歌詞はだいぶ違う。


参考:小山田圭吾による「'88〜'90のベスト5」

元フリッパーズ・ギターの二人がデビュー前のオリジナル・ラヴのライヴに足繁く通っていた話は有名ですが、小山田圭吾=Corneliusは『月刊カドカワ』1994年7月号で「私の好きな5曲」として、こんなマニアックなものを挙げていました。

曲名 ライヴの演奏年代 備考
イントロダクション '90年頃
一秒と朝食 '88年頃? 「朝ごはんの歌」と同じか?
砂嵐・電波 '88年頃?
Mr.Big Rock ORIGINAL LOVE』収録。
少年とスプーン '88年頃 DESIRE』収録


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Page Written by Kiku^o^Sakamaki