秘蔵テープからの聴き興しです(日付が不明確)。
本編の方は、MC をすべて聞き取っています。このころはお喋りだったのです。
ベースの小里さんがチューニングに手間取る。
曲名を忘れたらしく「Walk on なんとか」といって始めるのだが、 やっぱり失敗。^^;
●セットリスト
田島によるMC(以下同):
「Oh みんな元気か・い? ORIGNAL LOVE! ORIGNAL LOVE!!」1. ORIGINAL LOVE (Body Fresher II)
『ORIGINAL LOVE』(以下「インディーズ盤」)の1曲目。 歌詞が「Hello, Body Fresher」だけの短い曲。2. INTRODUCTION
「ファッシネイション」(こちら参照)の原曲。ちょっとクールなアレンジ。「月刊カドカワ」で小山田圭吾がいいと言っていた。MC:
「間違えちゃった」(爆笑)
「今日はレディーがいるので」(コーラス?) 「新しい曲やります」3. (タイトル不明)
「Deep French Kiss」の原曲です。歌詞は英語。 コーラスが多く入り、ゆっくりめな感じで現在のよりもバラード的。 「ヴィーナス」に近い印象。4. CAUTION (100 secrets of love)
「インディーズ盤」の3曲目。同じアレンジ。MC:
「えーと。ネイビーが入って、コーラスがちらほらと美しくなっちゃったりして(笑)。」(間)
「『少年とスプーン』」5. 少年とスプーン
言うまでもなく『DESIRE』収録曲の原曲。ギターのリズム部分にドラムが入ってるので、かなりダカダカとした印象。この曲は96年ツアーの前半ではアルバムのものとはアレンジが違っていましたが、たぶんこのころのアレンジが頭に残っていたのではないかと思います。
歌詞が部分的に違います。3番まであって現在の曲よりもちょっと長めです。
MC:
「え〜と! ラ・ママは1ヶ月ぶりくらいかな」(観客がツッコミを入れる)
「…あ、すごい久しぶりのライヴだね…(ゴニョゴニョ) 言われちったい(寂しげにギターならす)。 えーと、最近こういうのも(ゴニョゴニョ)ます。 …オリジナル・ラヴ(ジャジャン!)」
(間があく…客笑)
「えーと、次の曲は…今日は割とたくさんやるほうで、みなさんほんとにどうもありがとうございます集まっていただいて。なんつって」(爆笑)
「Mr.Big Rock」6. MR.BIG ROCK
インディーズ盤の4曲目。合間に村山さんのハードなギターソロあり。7. TIME
アコースティックギターで始まる、クールジャズっぽいアレンジ。 歌詞は英語。MC:
「Nat King Cole の曲で 'Hit That Jack Jive'」8. HIT THAT JACK JIVE
「JIVE」ではあるもの、それほど激しくはない曲です。9. DARLIN'
インディーズ盤のB面3曲目で、ちょっと歌詞が違う。「聞いてほしい 年老いてる男の話」。10. (AFFAIR?)
「アフィア」と聞こえるのだけど、クアトロの「アフィア」とは違う曲。ちょっとピチカートの「トップ・シークレット」っぽい節がある。アルバム未収録曲。MC:
「えーと! 23日に…えーとその前17日に…18だ(笑)。 18日に、11月18日に、じゅうはち、じゅじゅじゅ18日に(笑)。チバの、千葉のパルコというところで…そう…やるんだ。やります。それから23日。えー23日。ハートランドというところで。六本木のハートランドというところで…みなさん、お酒を飲みましょう(爆笑)」11. 抱きしめたい
アルバム未収録。英語歌詞。12. BODY FRESHER
インディーズ盤のラストナンバー。MC:
「新曲がもう1曲あるんだ。聞いてくれぃ、なんつって。(爆笑)
聞いてくれ」13. (タイトル不明)
「夜をぶっとばせ」の原曲です。歌詞は英語。コーラスとドラムの手数が多い以外は、現在のとあまり変わらないです。ただホーンがない分、メロディーが奇麗に前面に出てきています。14. GIANT LOVE
英語詞。これもコーラスを多用している。MC:
「今日はみなさん本当にどうもありがとう! こんなに集まっていただいて。ぼくは、うれしくて、鼻水が…。(爆笑)
最後に、最後の最後に、レディも参加して…。レディにもジェントルマンにも、聞いてくれい。んん?」15. ORANGE MECHANIC SUICIDE
インディーズ盤のB面1曲目です。当時の大定番。ギターポップなアレンジ。