2006年の米作り開始

籾の浸種

塩水による選別が終われば、バカ苗等の病気を防ぐために消毒をします。このときの農薬だけは仕方がないと諦めて使用しています。(2006年3月25日)

消毒液に1昼夜漬け、陰干しを半日行い愈々浸種です。

基肥の散布

種籾の準備は進んでいます。それに合わせて田圃の準備もしなくてはなりません。急いで基肥を散布しました。この基肥は、昨年頂いた馬糞です。これだけでは少ないので、鶏糞も30kg散布しました。

不足分の補充用発酵鶏糞です。
肥料を鋤き込んで暫く田圃の中で発酵を待ちます。1日で5枚の田圃の耕運ができました。
寒い日が続いているので、そのままでは埒が明かず20日から風呂の残り湯に浸種し、22日発芽が観られました。
播種及び苗代完了しました。

今年は例年より相当早く作付けする積もりで行いましたが、周囲の人たちから疑問の声が聞こえてきます。早稲品種ではない米を早い時期に播種してもできないのではないかとのことです。でも、やってみなくては分からないので実践あるのみです。これも、イノシシ対策のひとつです。

苗の成長

 

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