2006年の代掻き

 今年は、早めの代掻きでも昨年と違って水量が豊富で、非常に綺麗に仕上がりました。これで水持ちが良くなり夏場の水管理が楽になりそうです。

時間がたっぷりあるので、丁寧に代を掻きました。コーナーは手で行わなくてはなりません。

2006年の田植え

  年間を通じて自分のペースで作業ができることから、意外と早く田植えができました。やはり思ったとおり苗が不足し、約5畝ある圃場に植付けができなくなりました。この不足分は後日同じ品種の苗を購入することで解決しました。

機械だけで植え、手による植え接ぎは行っていません。それだけの苗がなかったからです。
右の写真を見てもらえば分かると思いますが、苗が不揃いです。

苗の不足した理由

  発育不足の苗は根の張りが悪く、田植機にセットした苗が押されて潰れたようになり、本数が減ったと同じ現象になったためです。早くと焦らず根張りが整うまで待って植えることで失敗はなしないようです。それと、雨降りに田植を行うと同じような減少で不足すことがあります。

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