田圃の管理
忙しい時期も過ぎ、これからは田圃に水が入っているか雑草の繁殖具合を見て、稲が元気に育つように管理をしていきます。
熱くなってくるので屋外での作業は大変辛くなってきます。美味しいお米を食べるためには耐え忍んで励まなくては、そうすれば結果が付いてきて収穫も期待できるでしょう。
農薬を籾選別時に使用しただけで、2年間田圃には散布していません。そのため今年初めてミジンコを見ることができました。 |
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深水管理の田圃では1回の中耕除草でも結構効果があります。また、茂っているのはコナギばかりで、稗の姿が見えません。矢張り除草には深水管理が欠かせないようです。また、白カビで弱っていた苗もしっかりと成長しています。 |
苗は元気になってきたと思ったのが見ている者の贔屓目で、基肥の発酵不足で稲が養分を吸収できなく生育が不安定となり、大きくなりません。
発育不足が雑草に負けてしまいました。これで今年の収穫が期待できないことがわかりました。
2ヶ月経ってもこの大きさです。 |
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出穂
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