今年も出穂確認!

 これで今年も一つ難関突破できました。また、これに合わせたように雨が降り、本当の恵みの雨となりました。16日まではカラカラ天気でいつ稲が枯れてもおかしくない状態でした。自然に感謝です。

 都会で生活している時は、通勤、レジャーといつも天気を願っていましたが、これ程雨が恋しいと思えるのも、やはり米作りをはじめたお陰でしょうね。でも、世間では雨で被害が起きています。それを考えると喜んでばかりはいられませんが、兎に角今は感謝です。(8月18日)

17日の給水状態です。見てのとおり一滴の水も入っていません。 雨が降り始めて少し元気を取り戻し、穂も元気になりました。
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 先日、とあるホームセンターで上の写真に写っている雑草が売られていました。やはり、都会では緑が恋しいのでしょうか?

 大型の台風が2度も上陸し、全国で相当の被害が出るほどの雨が降っています。それでもここの田圃では水がありません。何故でしょうか?これが自然の姿なのでしょう。でも、水不足にもめげず稲穂が垂れてきています。

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々水も要らなくなって、収穫を待つだけとなりました。今年の勉強は、水の量と稲の発育についてです。4枚の田圃で夫々水量が違い、いつも満水と渇水との違いがハッキリしていて非常に判りやすく、参考になりました。

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渇水の田圃

満水の田圃

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