D IARY
日記

2001 april


●○4月29日(sun)○●

恒例のsugaharaガラスのセールへ。
開場8時半より早くつかねばダメだという母の言葉に従って7時に出発。
ガラスごときに6時起きまでして本気である。
開場では、私達より早く来ていた母が最前列近くに陣取っていたので、後方に回って列に並ぶ。
開場と同時に、職人一点物コーナーへ。
普段、店では買えないこの一点物コーナーが好きで来ているのだ。
「あれ、今年はけっこうあるな。あの、開場と同時にすっとんでいったパワーある人達は
どこへいったのだろう。」と思いつつ、物色。
今年は引っ越しを控えているので、半分冷やかし。買う気は余りないのだ。
しばらくして母に会うと「これこれ、これが今人気ですぐなくなっちゃうのよ。」
と、sugaharaの新シリーズである蓋モノをかごいっぱいに詰め込んでいる。
「さぁ、さぁ、あんたたちの分もと思ってとっておいたから好きなのとりなさい。」
とかごを突き出され、思わず手に取ったが最後、物欲に襲われ
蓋モノを3つほど、分けてもらう。
母おそろしや。
しかし、そのときは、とりたてて、どうとも言っていなかった相方が
実家に飾ったその蓋モノを見て「あれ、いいな。あれ、いいな。」を連発。
マンション購入の際、実物を置いて見なければ家具を購入できない、俺には
そういう想像力がない、と威張っていたのを思い出し実感。



●○4月28日(sat)○●
久々に入浴。

ときどき、工場長が不安定な抱き方のまま湯船につかるので抗議したら
「怖くない、怖くない。」とのたまう。
何を言うのだ。わたしは工場長が手を離したら、湯船でどぼんだ。
足が届かないというのに。
まだまだ小さい頃に、風呂の縁を歩いていたら、髪を洗っていた工場長に
湯船に突き落とされたことを思い出した。
あのとき、あっという間に救い出してくれながら「泳いだ泳いだ。」と
工場長が笑っていたことは、まだ少し根に持っている。


●○4月28日(sat)○●

秘書をつれて入浴。
抱かれたままで悲壮な鳴き声をあげる。
風呂はまんざらでもないが、なんだか不安。というところだろうか。
周りからは「でかいでかい」といわれているが
風呂に入った秘書はちんちくりんである。


●○4月27日(fri)○●

キング作品ばかり読んでいるのでダークな自分になっています。

刑務所のリタ・ヘイワース(ショーシャンクの空にの原作)
久々に読み返しました。

何年か前にテレビでやっていたのをビデオに録画しておいたら
脱獄のシーンの途中で切れていて
愕然としたことを思い出しました。

そういえば、「チップス先生さようなら」もラストだけ見てない。
ナイターなんて嫌いだ。


●○4月25日(wed)○●

陶芸教室の先生が個展をやるというので
教室のCさんが、先生と話をしていた。

「先生、なんか、差し入れ持っていきますよ。何が良いですか?」
「うーーん。」
「和菓子と、洋菓子どっちが好きですか?」
「あぁ、けっこうね、クリームとか好きなんだよね。」
「え?クリームですか。そうすると何がいいですかね?ミルフィーユとかですか?」
「いや、アレが好きなんだよね。アレ。」
「アレってなんですか?クリーム系ですよねぇ。」
「いや、アレ、ええと、なんだっけ・・・・・」
彼女と先生以外は話を小耳に挟みながら黙々と作業をしている。
その中で、1人考えていた先生が一言


「あ、あれ!しゅうまい!!!
いっぺんで先生の事が好きなりました。ほんとに。


●○4月20日(sat)○●

母と、とある建設会社の木材祭りとやらに。
設計事務所や、今度家を建てるお客様を招待して行われるとか言うお祭りに
母の友人の設計事務所の方が連れていってくれたのだ。
会場では、丸太切り、かんながけ、木工の体験コーナーや
社員が作った木工品の抽選会(もれなく当たる)ができ、
つきたてのお餅やら、焼き鳥やら、お酒も出てきてちょっとしたイベント。
中でも、丸太の側面に焼きを入れたものは、ベランダ用の椅子や、花置きにぴったしで
私のテンションをあげまくる。
ふっとい、会場で椅子に使われていた立派なモノを一つゲットしたうえに、
体験コーナーで丸太を好きな長さに切り落としたら持って帰っていいとやらで
太さ17、8cmのやつをあれこれ切りまくる。
最後に20cm超の太い丸太まで「やってみたい!」と切り始め
図々しさから、社員さんに顔を覚えられる。

月曜日から、大工見習いに通うことになりました。
・・・ウソ


●○4月19日(thu)○●

会社のボスとボスのお友達とお酒をたしなむ。

ボスのお友達の事務所で働いていた人が「変わっている」という話で盛り上がる。
どう変わっているか、わからないだろうから具体的に言うとね・・
と前置きしてボスのお友達が話し始めた話。
「彼は北海道大だったんだけど、当時はまだスパイクタイヤがOKだった時代で
でも、あれってすごい粉塵でしょ?喉とかに影響がすごいんだって。で、そいつは考えたわけだ
道路にのど飴を練り込めば良いんだ!!」

確かに変わっている。



●○4月15日(sun)○●
いつものように工場長の入浴の手伝い

風呂桶の脇から身を乗り出して、風呂の湯を飲んでいたら
何をやっているのかと、笑われた。
見ての通りだ。
自分もいつもほかほかと湯気の立っているヤツを飲んで居るではないか。
工場長は自分のことを棚に上げて人のやっていることに口を出すことがある。
余計なお世話だ。


●○4月14日(sat)○●

サードクォーターの舞台を拝見して参りました。
リハーサルをちらっと見せてもらってその真剣さに恐れをなし、
本番では、なんていうんでしょか。
ちゃんと「作り上げられているのだな。」と改めて感心。
何かを表現するということは奥深いモノであります。


●○4月11日(wed)○●

先日、妹のバイクの後ろに乗せてもらったときのこと。

家までの道のり、2人で好き勝手にしゃべりながら走っていた。
妹の肩越しに首を突き出すようにした姿勢の私。
直進の道は空いていたのか、突然スピードをあげる妹。
い、いてえ。
自分の髪がむちのように頬にあたって痛いのなんの。
やられた。

とどめに一発「おねえちゃん、静かになったね。」



●○4月8日(sun)○●
工場長に公園に連れて行かれた
私がこわごわ歩くのを見ては、「とかげ、とかげ」と笑うので
今日は普通に歩いてやった。呼ばれれば、走って駆け寄るくらいお茶の子さいさいである。
犬にできることくらい、私にだってできるのだ。
普通に歩いているのに、いつもにまして大笑いするのは何故だろう。
いろいろな人が私の姿を写真やらビデオにおさめていたのも気になるところだ。
今日は新鮮な事がいっぱいで、食事があまり喉を通らなかった。


●○4月6日(fri)○●

友人と妹と三人でビリヤード。

帰りは、妹の大型バイクに乗せてもらって家まで。

国道を駆け抜けていたら、繁華街でも無いのに、国道沿いにぽつねんとゲイバー。
あんなところにゲイバーがあるね、と見ていたらお客さんを見送りに出てきた
おねえさん(?)が、大きく手を振っている。
きょろきょろとする私たちに向かって大きく指を指し
ぴょんぴょんと飛び上がりながら、女子高校生のように手を振るおねえさん。
子どものように無邪気に手を降り続ける。
男と思われたか?


●○4月4日(wed)○●

随分髪が伸びていたのをばっさり切ったのが先月。
パーマもかけ直してわりといい感じで気に入ってたんですが
先日、同級生の結婚式の二次会で会った友人(男)に「素敵な髪型(嫌みっぽく)」
と言われ、でも、そういうことを気にするタマではないので
なんとも思ってなかったのですが
今日、会社で鏡を見てふと思った。
「今度は・・・藤井隆。」7/17参照


●○4月3日(tue)○●

サンジュウになりました。

深夜、3日になった途端に相方の「おめでとう」という言葉を有り難く頂き、
朝、通勤電車の中で隣に座った80過ぎかと思われるご老人に
ゲ○の洗礼を頂きました。

・・・涙。
ネタじゃねぇよ。実話だよ。ちくしょう。


●○4月1日(sun)○●

書こう書こうと思って忘れていたネタ。

先日から、秘書がカップラーメンに異様な執着ぶりを見せて
いることは既にお話した。
あの、カップラーメンをベッドでぼろぼろに食い荒らした数日後、
相方から入ったメール。

バカ猫め!今カップラーメンにお湯を入れたら、漏れまくり。
歯形がいっぱい付いていた。3個やられてた。

カップラーメン会社に持っていったらやられたやつだった模様。

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