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半茶日記

20111012

リンク切れの御指摘いただきましたので訂正いたしました。ありがとうございました。これだけではなんなので、Twitterの呟きをまとめてみました。

ツイート見直してみると、何回も同じこと呟いてることよなあ。

20110520

特に報告することもありませんが、生存報告代わりに雑文を。

20100930

ご報告。題字はC'MBさんのデザイン。ありがとうございます。そうそう、結局、CDは駄目でした。

20100221

 更新しました。中古CD買ったら盤面傷だらけで針飛びがすごいので、これから磨いてみます。

20100210

 更新の御依頼いただいたところですが、特に面白いことも起らないので、書くこともないのです。最近モテ期なのか、半茶さんがタイプなんですとか陰で言われているらしいという噂が耳に入ってくるのですが、どうもそういう人は奥ゆかしい人が多いせいか、目の前に現れない。どうやらあの人らしいと耳打ちされて、へえと思っているといきなり姓が変わる。ご結婚おめでとうございます。なんだかよくわからない。いきなり性が変わって迫られるよりはいいか。

たまにつぶやいてます。
 

20090825

「敵は海賊・短篇版」神林 長平 ハヤカワ文庫 
 それぞれ味のある短編ですが、やっぱりオリジナルが一番ぐっとクルなあ。一番ハードボイルド。

「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」積読中。雪風を読むのに必要な気合を準備中。

「泥棒が1ダース」ドナルド・E・ウェストレイク これは結構いける。毎回不運な目にあう泥棒ジョン・ドートマンダーの短編集。長編を最初から順番に読もうと思って巻末リストを見たら1970年発行角川文庫「ホット・ロック」。これは入手が難しいなあ。

 

「ペペロンチーノの作り方」に検索でたどり着く人が結構いるようです。面白がっていただける方ばかりならよろしいのですが、中には非常に気分を害する方もいらっっしゃるようで大変申し訳ない。お怒りのメールが届きました。申し訳ないのでペペロンチーノ(略)のファイルに検索避けMETAタグを追記しておきました。これで勘弁してください。

090216

センチメンタルと

セメント樽は

よく似ている

どちらも

中にとりこまれると

思うようには

動けなくなる

なんてね

こんなのを

ケータイで

配信したら

どれくらいの人が

読んでくれるの

だろうか

読者ウケが良いように

カレシの

ホストが白血病のせいで

センチメンタルになって

セメント樽のなかで

死体でみつかる

残されたアタシは

樽の中から

手紙を見つける

というのは

どうだろう

と呼びかけても

答えは

ただ

風の中さ

風が聴いてるだけさ



(完)

090215

 CDを10枚買ってきたら、どうもiPodに入りきれない。しょうがないのでプレイリストの曲だけiPodに入るよう設定する。ビットレート低めに設定しているのだが1500曲程度で8GBが満杯。iTunesにはこの三倍くらい入っているし、さらに取り込んでいないCDが倍くらいある。みんなどうしているのかなあ。

090214

 で、一周回ってiPodについてきた白いイヤホンを使っているわけですが、まあこれでもいいや。

090208

 気に入って使っていたイヤホンKOSS Stereophone KEB/24が断線する。分解してみるとラインの交換が難しいことがわかったので修理はあきらめる。電気屋に行く暇がないので近所のダイソーでアルミのイヤホン(\600)を購入。高音が耳にさわるのでイヤーパッド(\100)を装着。まだ音が硬いような気がするのでイヤホンとイヤーパッドの間に紙(コーヒーフィルター)を一枚挟んでみる。結構好みの音になる。しかし我ながら安い耳である。究極の音を追求するときりがないことが判っているから、目の前の幸せで満足するのだ。でもなんだか満たされていないような気がする。この現象を"富井副部長症候群"としましょう。
 さてと、今度はセンター試験の英語リスニング機械についてきたイヤホンを試してみよう。

090207

 Softbankの携帯なのに、Yohoo!にアクセスすると"御使用の機種ではこのサイトは表示できません"と表示されるようになった。そろそろ年貢の納め時かと携帯電話の機種交換に行く。830CA。カシオの携帯なのに日立が一枚かんでいて、ハードはNECというよくわからない機種。
 ミュージックプレイヤーに自分で曲を取り込もうとするが、再生できる曲形式がマニュアルに書いていない。なるべく携帯で曲を買ってねということであろうか。
マイクロSDカードに保存したテキストを表示させる機能がない。がっかり。テキストビューワーのS!アプリをいくつかダウンロードして試してみるがエラーが出るか、ファイルを表示できない。残念。
 メールと電話とウエブ閲覧とワンセグには特に不満がないからいいか。ペンギンの待ちうけフラッシュが可愛い。

090203

『麗しのオルタンス』 ジャック・ルーボー  創元推理文庫
 脱線、脱線、また脱線。(古き良き)前衛文学の手法って、古くなると雑文的ユーモアになるんですね。好き勝手に書いているのが楽しい。

090202

 家内が人間ドックを受診してくる。
 MRIの画像を見て、医者が言うには「……えっと、あなた……普通に……歩いて来ましたよね。」「どういうことですか?」「こんなだと、普通に生活は出来ないはずですが……。」「で、どうすればいいんですか?」「とりあえず手の施しようがないので、そのまま生活してください。」半ゾンビ扱いである。ということで、ゾンビの花婿であることが判明した私はどうしたらよいのであろうか。

090201

 背中の腎臓のあたりが重く、体中が痛い。と感じたのが金曜の午後。あっという間に熱で寝込む。タミフルで熱が下がったところからするとインフルエンザだったのだろう。久しぶりに休日出勤をとりやめて寝込む。眼が覚める度に汗で濡れた下着を替える。汗で気持ち悪いので足の裏を洗う。みんな出かけて食事を作ってくれる人がいないので1日パン1個で過ごす。食欲もないからちょうどいいけどさ。丸一日寝込むと気分は良くなったものの、やはり体中が痛い。部屋の隅に積んであった読みかけの本を読みはじめる。読んでは寝て下着を換え、読んでは寝て足を洗う。二日寝込んだ次の日、体調は良くなったが、ウイルスをばら撒くのはまずいので月曜も休みをとる。寝ては読み、寝ては読み。丸二日間で十冊片付く。昔はこんなペースだったなあ。月曜の午後、明日から仕事だと思った瞬間に本が読めなくなる。我が事ながら明快で分かりやすい。

090126

>えとですね、縦読みが二つあって、二回目は投げやりになっているというギャグしか入っておりません。あとは本当に見た夢そのままです。

>リンクはご自由にお願いいたします。

090114

やっと夢を見たので雑文が書けました。

081207-081231

筋肉少女帯のベストアルバム "大公式"を買うついでに、「かくれんぼか鬼ごっこよ(初回限定盤)」 大槻ケンヂと絶望少女達 購入。「ニート釣り」1曲のために買ったような気がする。

 「さよなら絶望先生」の単行本を順次購入。面白いけど、背景のあるあるネタが単行本だと老眼に厳しい。既に商業誌でも猟奇オチが"ありがちネタ"という扱いとなっているのに軽くショックを受ける。自分探しをした挙句に、自分の死体を見つけてしまうというネタ、いつか書こうと思っていたら、すでにやってありますということで、軽くショックを受ける。

 絶望大殺界 TVサントラ 大槻ケンヂ他 購入。「豚ごはん」1曲のために買ったような気がする。

サイモン・アークの事件簿〈I〉 エドワード・D・ホック 悪魔や超常現象を追い求めつづけ、その年齢は2000歳とも噂されるオカルト探偵がオカルティックな事件に関わる連作短編。この設定にもかかわらず、オカルト的な真相は一切なし。全部、推理で解決されるというひねくれた設定が非常に私好みでした。話が進むと、語り手の奥さんが徐々にオカルト探偵を邪険に扱いだしていくところも面白い。

 デジタルライフ雑文祭は、結局何を書いても許される縛り無し条件に苦しんだ挙句、結局書けませんでした。書けませんでしたという雑文を書いてみましたが、すごく面白くないものが出来ましたので没。どうもすいません。

081129-081206

いろいろあったが略。
あれ? デジタルライフ雑文祭って8日開催じゃなかったの? 夢で見た日本刀を鞘から抜く話を書こうかと思っていたが、微妙に下条さんのとかぶるような気がするので没。

081128

「リンダリンダラバーソール」(新潮文庫)「神菜、頭をよくしてあげよう 」(角川文庫)「我が名は青春のエッセイドラゴン!」(角川文庫) 大槻ケンヂ
筋肉少女帯ブームの勢いで大槻ケンヂのエッセイを一気買いアンド一気読み。彼が書く歌詞ほどには血を吐いていない感がする。基本的にライブの人なんだろうなあ

081127

「レティクル座妄想」筋肉少女帯
なんか、筋肉少女帯ブームが到来したので仕事を早めに切り上げてお買い物。評判どおりの傑作アルバム。勢いがついたので、iTunesで踊る赤ちゃん人間と踊るダメ人間を購入。

081126

「PIONEERS OF J‐ROCK~based on shinjuku LOFT~」 イカ天に象徴されるバンドブーム時代のアンソロジー。やっぱ正統派ロックの良さがよくわからないや。アンジーとComplexとFLYING KIDSとたまとザ・グレイトリッチーズと人生と筋肉少女帯が良い。収録曲は以下のとおり

1. すてきな夜空 / JUN SKY WALKER(S)
2. Dear Friends / PERSONZ
3. Good Times Bad Times / KATZE
4. RINJIN / LA-PPISCH
5. POP IS MY LIFE / De-LAX
6. 天井裏から愛を込めて / アンジー
7. DARLIN' / D'ERLANGER
8. スピード / BUCK-TICK
9. 気まぐれロメオ / THE PRIVATES
10. 終わりのない歌 / ROGUE
11. Kiss・・・いきなり天国 / UP-BEAT
12. あいにきてI・NEED・YOU! / GO-BANG'S
13. GLORIA / ZIGGY
14. バラとワイン (Wine & Roses) / RED WARRIORS
15. Be My Baby / COMPLEX
16. 幸せであるように / FLYING KIDS

[DISC-2]
1. プレゼント / JITTERIN' JINN
2. さよなら人類 / たま
3. オレンジ色の月 / MARCHOSIAS VAMP
4. たどりついたらいつも雨降り / THE POGO
5. LET'S GET TOGETHER / THE RYDERS
6. 笑いっぱなしの島 / MESCALINE DRIVE
7. バカになったのに / THE ピーズ
8. ソウル・サバイバーの逆襲 / THE NEWEST MODEL
9. ジェニーは嘘つき / ザ・ファントムギフト
10. サンクチュアリ / THE STREET BEATS
11. CHANGES / G.D.FLICKERS
12. 雨にうたえば / THE PILLOWS
13. ひこうき / Fishmans
14. 牛乳アンドたばこ / ザ・グレイトリッチーズ
15. STANDING IN THE RAIN~降りそそぐ雨の中に~ / THE SHAKES
16. KILL TIME / COLOR
17. 大江戸捜査網 / GARLICBOYS
18. 世界あの店この店 / 人生
19. 高木ブー伝説 / 筋肉少女帯

081125

 「地球の静止する日」角川文庫 これまでに映像化された作品を集めたSF短編アンソロジー。よく出来たSFを読んでも、よく出来たSFだなあとしか感想が出てこない。ボケの始まりである。

081124

 「十角館の殺人」新鮮な気持ちで読み進め、最後のページで既読だったことを思い出した。そろそろ本格的にボケの始まりだろうか。

081123

 「蜂アカデミーへの報告」後藤 明生 アマゾン中古価格¥ 25,000より。ちょっとこれは手が出ない。「蜂工場」イアン バンクスとか「女王蜂」横溝正史で勘弁してもらえないか。

081122

 出勤してみるとフロアに一人。作業しているうちにだんだん腹が立ってきてナンデオレダケガとか精神的にヤバイ状態になったきたので、早めに切り上げて帰る。

081121

「これでおあいこ」ウディ・アレン 河出文庫
 どこをどう笑えばいいのか明示されていないところがよい。ドストエフスキーの「地下室の手記」のパロディー「肥満質の手記」が収録されている。ドストエフスキー・ブームのドサクサに紛れて再販すればよかったのではないか。

081120

「hard normal daddy」「Go plastic」Squarepusher
 で、とりあえずiPodに突っ込む。感想は昨日と同じ。

081119

「ultravisitor」Squarepusher
 そういえばドリルンベースの元祖を聴いたことなかったなと思って購入。ジャケットをマジマジと見るまでスクエア"プレッシャー"と思っていました。ベーシストらしく、気を抜くとついジャズっぽくなるところが愛嬌があってよろしい。踊れない高速ビートが気が違っててよろしい。

081118

出張のついでに「Vacuum」のCDがないかTowerRecordへ。残念ながら見当たらず。
「Slope」Steve Jancen
 Japanのドラムの人。兄のデイビッド・シルビアンほどアンビエントではないが、いまさらドラムを普通に叩くのもなあといった感じの自意識過剰が垣間見えるアルバム。静かに流すといい感じ。

081117

「Plutonium Cathedral」Vacuum
 http://www.amazon.com/Plutonium-Cathedral-Vacuum/dp/B000026OT0
 ジャケット写真に三人写っているのだが、手塚治虫がデフォルメしたヒットラーみたいな人がいるのでジャケ買い。97年発表のスウェーデンのグループらしい。97年頃にあえてテクノポップをやってみましたという感じ。でも時代が時代だからもうピコピコはやらないで、俺、歌が上手いから歌い上げてみましたという風です。ググってみるとまだ活動しているみたいですが、イケメンのボーカルは体重が増えて髭を生やしているみたい。ヒトラーっぽい人はメンバーなのかどうかすらわからない。

081115

「New Romantic」
 これも250円棚から確保。97年のコンピレーションCD。DuranDuranとかCultureClubとかいわゆる定番のあれ。ライナーノーツで、これはニューロマンティックではないとか、これはニューロマンティックの流れで捕らえるのには無理があるとかいちいちケチをつけていて笑える。80年代の音が好きだから構わず聴く。

081114

「みんな大好き」吉田拓郎とラブラブオールスターズ
 250円棚から確保。吉田拓郎の過去のヒット曲を今風のアレンジでやってみました。それと「みんな抱きしめて」意外なことにキンキキッズ不参加。拓郎は昔のアレンジのほうが良いね。

081113

「退出ゲーム」初野 晴 角川
 密かにあこがれている顧問の先生のため、吹奏楽部の部員確保に走る主人公。そのため謎を解くことになる。実は幼馴染の彼も先生のことを……。日常の謎系の青春ミステリ。いい話かつよく出来ているんだけど、オヤジには感情移入できず辛い。キャラ小説的登場人物もキツイ。若さが眩しくてよく見えないぜ。マンガなら素直に読めただろうなあ。

081112

「死体を買う男」歌野 晶午 講談社文庫
 乱歩調の作中作がいい味出してます。夜になると女装する青年が、嵐のなか崖で首を吊って自殺。しかしその死体が忽然と消える。その謎の解決篇を巡る、新人作家と筆を折った老作家の攻防。新人作家が急に怒り出して人の話を聞かなくなるところがトリックかと思いましたが、そうではなかった。私の推理力もこんなもんだ。

081111

 iPodに使用していたイヤホンが突然二つとも断線する。

081110

 perfumeのメンバーの年齢が、よく考えると自分の娘と大して変わらないという事実に愕然とする。

081109

「ネットの評判を見てみると、武道館は評判よかったみたいだね。」
「うん、すごかったよ。」(←行ったらしい。)

081107

 DVDを見ていると、横で家内が「ふーん、こういうのがいいんだ。」とか言い出してあせる。

081106

「アイドルのコンサートっぽい部分はちょっと好みに合わないけど、いいね。」
「いいだろ、俺このコンサート行ったけどよかったよ。」
「をい。」

081105

 頼みもしないのに、同僚がPerfumeのライブDVDを貸してくれる。

081104

 声は加工しているし、ダンスは妙だし、アイドルとして特に可愛いというわけではないし、曲はアンダーワールドだし、どこが良いのかわからないがはまる。

081103

 Perfumeにはまる。

081102

 「マカロニ」のPVにノックアウトされる。

081101

 頼みもしないのに、同僚がPerfumeのCDを貸してくれる。

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