

|
クマツヅラの名は900年代に書かれた 「和名抄」 に登場し、又、漢名の馬鞭草(バベンソウ)の名で古くから漢方薬として使われてきたように、日本の野に古くから自生し、各地の夏から秋の野原に咲く。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
クマツヅラ(馬鞭草)
|
馬鞭草(バベンソウ)の名は写真のように細長い穂状花序を馬の鞭に見立てて付けられた名である事ははっきりしているが、クマツヅラの名の由来は良く分かっていない。 一説には花の後、米粒状の実が穂状に付くので 「米ツヅラ」 がなまってクマツヅラになったとされる。 |