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当事務所で利用している有限要素法の解析ソフトです。ライセンス料金が安価な上、連成解析を得意としています。
CADインターフェースはParasolidカーネルがベースで、CAD用のカスタマイズ版もあります。
2次元解析では3角要素、3次元解析では四面体要素(2次)を採用しているので、複雑な形状でもメッシュ生成できます。
但し、シェル要素や梁要素はないので、解析モデルは基本的にソリッド形状となります。用途としては、機械製品や電化
製品のような塊モノが適切でしょう。建築構造物への利用には多少テクニックが必要です。
これから社内でCAE解析を始めたいという企業様にはお勧めです。
CAE初心者に限らず、CAE技術者が解析結果を評価する技術知識を培うにはとても優れたページです。
対象分野は、機械工学(材料力学/材料強度学/機械力学)です。
またCAEソフトのリンク集、CAE関連書籍紹介など有効な情報を多々得ることができます。
格安CAEソフト(数千円)の販売・プログラム開発・受託解析をしています。販売CAEソフトは主に構造部材等の単純形状に
限定されますが、「有限要素法とは何か」を学びたい方にはお勧めのページです。
また算生会代表の黒田氏の「FEM構造解析がわかる本」は、有限要素法のしくみを例題を通して分かり易く説明しています。ベクターのページからフリーソフトをダウンロードしての演習もあります。是非ご一読ください。
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