春季彼岸会

平成21年3月20日の記録

霊廟・霊園・納牌堂・各地域墓地

合同大法要

 今年は、完成した励光閣の披露も兼ね、参拝者の方々の控え室に、大講堂を使用しての法要となりました。未會有の大不況の最中、立正安国論進献750年の記念の年、大聖人の記された書物が脈動していると思わせる節目節目の災難。それを受け止めつつ私達は、歩みを止めず共に努力しております。檀信徒各位には多大なるご迷惑をお掛けしますが、何卒宜敷お願いします。彼岸の中日は、中道となるよう示唆する佛教行事ですので、自分の考えこそ正しいと思わず、他人の話も聞くよう心がけましょう。実はそれが幸せになる近道なのですから。     山首 佐野前延

今年の法要を掲載します。広報 前臣

 

スナップ

信徒会館が励光閣に変わり、大変身した講堂!受付の様子も様変わりしました。

     

婦人会のみなさんとご参拝の方が受付をされる様子。

     

玄関前に並ぶ式衆       大本堂へと行進される御前様以下式衆の行列が励光閣を通過する様子。

 

午前11時

彼岸中日大法要

   

法要が始まる。                満車となった駐車場

    

御堂に入りきれず、外陣で拝む参詣の方々。本当にすいませんでした。       施餓鬼読経の堂内。

    

満杯となった堂内          お焼香が始まると、堂外に一度出て行列を作るようにしました。

     

お焼香の列が続きました。           お待ちになる様子。

    

漸く御宝前に就く参詣者              少し咲いた枝垂れ桜と戯れる子供達

 

 

およそ、一時間の法要を終え謝辞に立った御前様

山首謝辞

 

今年も、沢山の御参拝を賜り有難うございます。お陰様で励光閣が完成し、本日は皆様にお入り頂いております。

WBCの野球を講堂の大テレビに映していますので、本堂が多いか、又はテレビの前が多いか(笑)心配しておりま

したが、やはり当山の御檀家様は信仰熱心で、当然の如く、テレビの前には誰もいなくて本堂が満席になりました。

ありがとうございます! また、この時期に寄付事業を致しております事も深くお詫び申し上げますと共に、御寄付

への感謝を申し述べさせて頂きます。誠に申し訳ございません。しかしながら、その皆様の努力によって、今月の一

日から、二期工事に入る事が出来ました。二期工事は、いわゆる繋ぎ工事ですが、これも宮大工の極みを結集して行

います。この本堂のすぐ脇に、手洗い所を設けます。これは、御堂に上がる前にうがいをして頂くためのものです。

自身を浄め、額ずくようなシステム作りですが、最近は玄関前でコートを脱ぐとか、座布団を外して挨拶をするとか

のマナーなり道徳が希薄になってまいりました。本佛寺はそのような事のないようインフラ整備をして、自然に出来

るよう取り組んでいるのです。皆様の浄財がそのように使われていることも添え、ご挨拶と致します。(中略)  

 

     

聞き入る檀徒の方々、境内や堂外でも真剣に法話を聞かれる姿がありました。

皆さんお疲れさまでした。

 

 

法話が終わり、本堂を出ると、昼食のお弁当が準備されていました!

  

列を作って、受付でお弁当を頂く参詣者の方々。

 

大講堂(励光閣内)に入り、お弁当を開きました。大画面には、勿論、日本対韓国のWBC野球が…。

  

みんなで、日本を応援しました。イチロー!打って! やった!などなど。

見事、日本は勝ちました! 御利益御利益。(^^)

 

午後二時より、仏舎利塔彼岸法要

      

一番上(境内)の御堂で、内陣に奉納の位牌へ御回向がありました。

  

これも恒例の行事です。

 

 

      

 参道や境内の各所に桜が花を付け出しました。とても綺麗です。

今が見頃ですので、是非ご参詣下さい。

 

 

お彼岸ご参詣、誠にありがとうございました!  

来年も健康に留意され、参拝されて下さい。

ご覧頂き感謝申し上げます。

広報 前臣

 平成20年を見る    平成19年を見る 

18年を見る  17年を見る   16年を見る