新・Y師匠の北海道東北自転車めぐり旅2016

新しい日記に

再びレジェンド・Y師匠の登場です。

5月3日にY師匠からメールがまいりました。

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ご無沙汰しております。
又、北海道へサイクリングに行こうと思っています。今回は日本最北端の宗谷岬から日本海側を南下して函館まで走り船で青森へ、
青森からは津軽半島を龍飛崎へ、そこから秋田まで又日本海沿いに走るつもりです。
5/14大阪を出発し6/10頃秋田に到着し今回のサイクリングを終わる予定です。
旅日記をメールで送りますので、よければ、又 Hp に載せてもらえますか
めんどう掛けますが、又、宜しくお願いします。

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もちろん私には異存はありません。
問題は、またHPを作成、半分忘れてるがな。
ぼちぼちと思いだしてくると思います。
それでは、旅日記にようこそ。


Y師匠2006年 北海道めぐり旅

Y師匠2014年 続・北海道めぐり旅

2016年5月12日 自転車が無事稚内に着きました

カンガルー自転車輸送便で送った自転車と手荷物が、今回のサイクリング出発地、稚内のホテルに着きました。
夕方に配達通知メールが届きました。
これで安心です。
輸送費は9200円と少々高いですが、JRなら重い輪行袋を担いで列車を何回も乗り換えるので大変です。
荷物は写真の状態に梱包して送りました。

あとは、14日に飛行機で稚内に飛べば旅が始まります。


これを書いているのが14日、もうY師匠は北海道に向かっておられるでしょう。
無事な到着を祈っています。
稚内の天候は晴れ、気温17℃のようです。
現地は気持ちのいいお天気、今日は稚内で美味しい酒を飲んでおられると思います。






2016年5月14日(土) 稚内に着きました

伊丹空港発 13:30千歳空港乗り換え稚内空港着17:00楽して早く着きました。
2ヶ月前「乗り継ぎ旅割」で伊丹〜稚内が  14,600円で買えました。
通常運賃の8割引位で、めちゃ安です。

天気が良かったので窓からの景色が楽しめました。
千歳空港到着前には駒ヶ岳と遠くには雪をかぶった羊蹄山がきれいに見えました。
又、稚内空港到着前には利尻富士がきれいに、その向こうには礼文島も見えました。
宿には6時前に着きました。

まずは、自転車の組み立てと明日以降のサイクリングの荷造りです。
空の輪行箱は最終の宿泊地秋田のホテルへ転送手配をしました。
一区切りしたところで居酒屋で夕食です。

明日からのサイクリングに備えて今日は早寝とします。

稚内行きの飛行機はプロペラ機でした。写真添付します



千歳から稚内は、ボンバルディアですね。伊丹からのローカル便によく使われています。
眺めがよくてよかったです。
それにしても伊丹から稚内が、14,600円って安いな。





2016年5月15日(日) 念願の利尻島一周ができました

今日は宗谷岬を往復して利尻は明日行くつもりでしたが明日午後から雨の予報。

晴れた日に利尻島一周したかったので予定変更。
朝一番のフェリーで利尻島へ渡りました。

8時20分利尻着です。
鴛泊港(おしどまり)から時計回りに一周します。
今日は強い南風なので前半の仙法志(せんぼうし)まで32qは向かい風できつかった。

途中の沼浦展望台では利尻富士がきれいに見えました。


仙法志を過ぎた辺りから追い風になり後半は快調な走りになりました。

沓形(くつがた)で昼食をと思っていたが店がありません。

仕方がないのでそのまま走り鴛泊に12時50分到着。フェリー乗り場前の食堂で昼食をとる。
利尻富士は島を一周するあいだずっと見えていました。

帰りのフェリーは16時40分発なので時間つぶしを兼ねて近くの利尻富士温泉に行く。

温泉から上がって休憩所でビールをと思ったところで一大事です。
今、入館して来た人が自転車のバッグがカラスに荒らされていると教えてくれた。
ビールどころではない。
慌てて自転車に戻ったらバッグの中身が散乱して非常食のおにぎりが食べられていた。
バッグのチャックに錠を掛けていたが無理やり引っ張って 8p位こじ開けて中身を出したみたい。
10年前にも礼文島でカラスに襲われました。
カラスの執念てすごいですね。
温泉で疲れを落としたはずなのに又疲れました。

朝、フェリーからみた利尻富士と沼浦展望台から見た利尻富士の写真添付します。




利尻島に。私は礼文島には行った事はあるのですが、利尻は海をへだたてしか見たことがありません。
利尻富士は、登るのはしんどいらしいです。登り口が海岸なので正味の標高をのぼらないとあかんからです。
その点、北アルプスの山は登り口が相当な高度をもっているために、ここより楽かも。
遭難者が出る山と聞いています。

さてY師匠、休憩所では災難でしたね。ビールどこらではないと書いてはりますが、ビールは飲んだんでしょうね。





























2016年5月16日(月) 日本最北端の宗谷岬にきました

今日は宗谷岬を往復します。
午後から雨の予報なので早めに7時50分出発。
宿を出てすぐ小雨が降ってきました。
合羽を着るほどでもない。
今日は雨を覚悟しているのでそのまま走ります。
R40とR238の分岐を過ぎた辺りで雨がやんでいました。これは幸運。

でも、このあと宗谷岬まで向かい風に苦しまされました。
一生懸命こいで9時40分宗谷岬に着きました。
まずは日本最北端の地の碑の前で写真を撮る。





このあと、宗谷丘陵に登るがむちゃくちゃ寒い。温度は9度です。
指がしびれる感じです。
とにかく寒いのでラーメン屋さんに入って身体を温めました。

10時40分宗谷岬を出発。
帰りも向かい風に苦しまされましたが12時10分稚内に着きました。
この後、稚内北防波堤ドーム、丘陵を登り稚内公園を回って宿に帰りました。















宿で明日の準備をしてから銭湯で疲れを落としました。
明日晴れればうれしいですね。

宗谷岬と稚内北防波堤ドームの写真を添付します。
ドームは500m位の長さです。一番奥から入り口を写した写真です。


宗谷岬に行かれました。
下の写真は2006年の写真、次の写真は2014年の写真です。前回のHPも同じ事をしました。
三枚の写真、同じアングルなんだなと思いました。






防波ドームって、なんか寺院の中のようです。

明日は、いよいよ稚内を離れて南下でしょうか・・・いやいやY師匠の行動は予測できません。

宗谷丘陵って初めて知りました。

http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/shizen_zekkei/souyakyuryo/

きれいな所ですね。

2016年5月17日(火) 今日は風で途中リタイアしました

朝起きたら雨は上がっていた。良かった。

コンビニで非常食のおにぎりと茶を調達、荷造りをして 8時40分稚内のホテルを出発。
道々 106号で天塩温泉を目指します。
向かい風が強いのと自転車の荷物が重いのでなかなか進みません。
昨日までは大方の荷物は宿に預けていたのでバッグ一つで軽かった。
予報では今日は南西の風なので一日向かい風に悩まされるのかな。
せいぜい時速、15q位しか走れません。
今日の目的地、天塩温泉まで 70qかなり時間がかかりそうだな。

7qほど走って日本海側に出たとたん向かい風どころではない。

台風状態の突風の感じです。
平地なのに変速ギヤーを極端に落として、やっと10q/hで走れる感じ。
必死で走ります。風はまだまだ強くなり 8〜9q/hしか走れません。
突風が正面からきた時は、一瞬自転車が止まりこけそうになります。
風でこんなのは初めての経験です。
10q/h以上の速度は風が瞬間的に止まった時だけです。

必死でこいで10時40分、抜海(ばっかい)まで来ました。小さな漁村です。
村を過ぎた辺りの神社で休憩。
ここまで 17q 2時間かかりました。
天塩まで、まだ53qあります。途中町はありません。このまま走って天塩まで足がもつかどうか、?
稚内へ引き返そうか?
考えました。

たまたま車が止まっていて人が見えたので戻りました。
戻るとき、自転車は、こがないのに追い風だけで20qがでていました。
稚内市の職員の人達で工事の下見か何かで来ていたみたい。
聞くと、今日は一番の強風、一日中吹くだろう、自転車で天塩までは無理だろうとの事。
その人が民宿がそこにあるよと教えてくれた。

ここに泊まることに決めました。

宿に入って新聞を見ると雨で前線が動き気圧の変化での強風らしい。
昨日、増毛で瞬間風速32m、札幌で29mで看板が飛んだらしい。
宿の人に聞くとこの時期、日本海側では時々こういう日があるらしい。
今日の風は瞬間風速 20mはあっただろうとの事。
明日はなんとか風がおさまり無事に天塩まで行けますことを祈ります。

「うまいもん情報」宿で食べた、ほっき貝の刺身と、カツ、どっちもシコシコした歯ごたえでうまかった。
抜海の漁港で仕入れたとの事。
抜海の前浜でとれるらしい。


すごい風に写真はなかったようです。


ちょっと地図に線を入れて、保存したら解像度がわるくなってしまった。
おまけソフトのペイントではこの程度か。

すごい向かい風ですすまないのは自転車にのればわかります。
風速10m/sは、時速になおすと36km。

向かい風で必死に走っている時に、反対側からペダルを軽く踏んです〜と走っている人をみればうらやましくなる、そんな雰囲気。

おまけに海岸線、普通でも風は強いと思います。

ほっき貝の写真でも送ってください。実物のほうがもっといいけど。

今日の風はどうでしょうか。

2016年5月18日(水) 走行距離、昨日は17 q、今日は65 qでした。なかなか進みませんね

朝起きたら風は収まっていた。まずは安心です。

宿を8時に出発。
宿の人に聞いた、日本最北の無人駅として鉄道ファンに人気の抜海駅に行って見る。
稚内から2つ手前の駅です。
ここから 2qほど戻った所です。
写真を撮った後、天塩に向かいます。













まずは稚咲内(わかさかない)まで32qを行きます。
向かい風でしんどかったが、まあ走れる程度でした。
10時20分稚咲内に着き休憩、写真を撮ってストレッチをする。

ゆっくりしてから天塩に向かう。
この辺りから向かい風が強くなってきた。
15q/h位しか出せません。
ぼちぼち走ります。

途中、北緯45度通過点のモニュメントがあった。













又、天塩手前10q位にはオトンルイ風力発電所があった。風車が30機位並んで立っています。

原野の中に壮大な景色です。
腹もすいたので宿で作ってもらっおにぎりで昼食にします。
風車の胴体の柱の高さは74m、羽根の直径は50m、出力 750kw、
設置は2002年2月と記入されていました。改めて大きさを感じます。
食後、ゆっくりしてから出発。














13時10分天塩到着、チェックインの時間には早いので天塩市内を散策する。
2時を過ぎて今日の宿 「天塩温泉 夕映」に入り温泉につかりました。

抜海駅、北緯45度通過点、オトンルイ風力発電所の写真を添付します。
北緯45度写真のNの横に利尻富士が見えていたのですが写真には写っていませんね。


利尻富士は抜海を出てしばらくはきれいに見えました。
稚咲内では少し霞んできました。

天塩では霞んでほとんど見えませんでした。

温泉につかって利尻富士は見えませんでしたが夕日がゆっくりと、赤く沈んでいくのはきれいに見えました。



一日遅れのアップとなりました。

天塩温泉の地図です。
温泉の案内は、ココ

抜海の駅の写真がくっきりですが、これだけ解像度の高い写真がきました。

風力発電って間近に見たことがありません。
塔の前で取った自転車との写真、大きいです。

西が海なので、夕陽はきれいでしょう。

2016年5月19日(水)の朝 温泉朝風呂につかりました

今回、はじめての温泉宿泊で朝風呂に入りました。
天塩の湯は茶色い色で塩分を含み、漢方薬のような匂いがします。
今日は霞んでいて利尻もまったく見えません。

今日は暑くなりそうです。
風は南風 3m/sの予報です。
今から、準備をして出発します

2016年5月19日(水) 今日は一日快適、快調に走れました

8時40分 宿を出発。
まずは遠別(えんべつ)まで20qを行く、順調です。

道の両側には牧場と農園が広がります。
前に十勝や宗谷を走った時と同じ匂いを感じます。
懐かしい感じです。

遠別に道の駅、富士見があったので小休止。
でも利尻富士は見えません。

ここを出てすぐに金浦原生花園があったが花はまったく咲いていない。
やはり6月にならないと無理ですね。

この辺りから向かい風が少し強くなるがそのまま走って今日の目的地の羽幌(はぼろ)を目指します。
45q強あります。

遠別から10qほど走った所からアップダウンが始まります。
初山別(しょさんべつ)みさき台公園まで 7回、羽幌まで 8回、合わせて 15回ありました。
結構疲れました。

途中、初山別みさき台公園に寄り小休止、天文台もあります。
















この後、初山別の町に入り昼食にします。
ここで入った店でびっくりです。
店主おすすめのソースカツ丼を食べました。



丼が隠れるほど大きいカツが乗っています。
ご飯の上に千切りキャベツを乗せその上にカツが乗っています。
かけてあるソースが又、うまい。

カツ丼と、店の前で撮った写真を添付します。



















みさき台公園の写真も添付します。
明日は海鳥たちの楽園と言われる天売島(てうりとう)に行こうと思っています。

      



この海岸線は平坦と思ってたら、アップダウンがあるんですね。
しかし、回数を数えているとはすごい。
私なら、しんどなって回数を忘れますよ。



2016年5月20日(金) 今日は天売島めぐりです

8時30分羽幌発、天売着10時05分のフェリーで渡ります。
帰りは15時50分天売発なので時間はたっぷりあります。

周囲12q位の島なのでママチャリペースでゆっくり神社や学校などあちこち寄り道しながら行きます。
厳島神社では八重桜と大島桜(?)が満開でした。











4q位走った黒崎から天売島南端の赤岩まで急な登りです。
ギヤーを落として慌てずゆっくり登ります。

赤岩付近はウトウ(チドリ目、ウミスズメ科の海鳥)の繁殖地です(天売に50万羽位いるらしい)。
巣穴が無数にあります。










昼は海上で過ごし日暮れ時にヒナの為に餌をくわえて帰巣するそうです。
「その光景は、凄いですよ。!!天売に泊まれば見られますよ。次の機会には是非天売に泊まって下さい。」
と地元の人に勧められた。



絶壁の岩場の景色もすごい。


もう少し登ると海鳥観察舎があった。50倍の望遠鏡が設置されています。
これで鳥を観察出来ます。よく見えます。
誰もいないのでゆっくり景色や鳥を眺めていました。ここから先は港まで下り坂になります。
下る途中、景色のいい所では止まって写真です。




天売島灯台にも寄りました。










13時20分、港に帰り昼食です。
フェリーまでまだまだ時間があります。
天気がよくて風がなかったので防波堤の所で昼寝にしました。

天売を回っている間出会ったのは赤岩で海鳥の撮影をしていたひと一人だけでした。



天売島で人が住んでいるのは東海岸の港から黒崎までです。西海岸はすべて絶壁の岩場で海鳥の住み家です。

今日の行動はここまで、あとは宿へ帰って温泉とビールです。


写真 4枚添付します。
満開の八重桜。
赤岩で見たウトウの巣穴。
ウトウの姿(模型)。
天売島灯台。

追伸
羽幌は甘えびの水揚げ日本一だそうです。
昨晩は刺身で、今晩は空揚げで食べました。
ぷりぷりして大変うまかった。




天売島がどこにあるのかを地図で出しました。
下の地図です。利尻島の南。














































上の地図で二つの島の左が天売島。船が出ているのは羽幌というところです。































Y師匠は、島を一周、東海岸に人は住んでおられるとのこと。

私がこれをアップしているのは、5/21の朝です。
今から輪行クラブの小豆島合宿に行ってきます。

次のアップは、日曜の夜になります。
いってきま〜す。


2016年5月21日(土) 道北最南の留萌地方、増毛まできました

8時30分羽幌温泉出発。
例によってコンビニでおにぎりと茶を調達。

まずは、小平(おびら)まで40q強を行きます。
向かい風もなく順調に進みます。

途中、花田家にしん番屋で休憩。横に道の駅が出来ていました。
明日が「小平にしん祭り」らしい。みんな準備で忙しそうにしていた。
番屋を出て又走ります。

小平は通過し次の留萌(るもい)に向かいます。
留萌で昼食と思っていたがバイパス道路になっていて町の中心部を通り過ぎたみたいで店がない。
仕方ない。
景色のいい所でおにぎり昼食にしました。
そのまま増毛へ走り2時に到着。



駅で写真を撮った後、日本最北の造り酒屋、国稀酒造の見学と試飲です。
















その後、海岸沿いの民宿に入りました。
霞んでなければここからも、利尻富士が見えるそうです。
今日は霞がひどくて夕日が沈むのもまともに見えませんでした。
今日の走行距離は77qでした。




明日は石狩の方へ走りますが、地図で見るとやたらトンネルが多いので大変でしょうね。
増毛駅と国稀酒造の写真を添付します。



小豆島に行っていたので、一日遅れてのアップとなりました。




北海道では鉄路の廃止が続いています。

地図の留萌本線は、宗谷本線の深川から留萌、増毛に行く路線です。
2018年に廃止が予定されているようです。

留萌本線については、乗車したことはないのですが。
私がかつて北海道に行った時にあった路線がどんどん無くなっています。

稚内からのオロロンラインを南に。
札幌を流れる石狩川の河口の石狩が次の宿となりそうです。














2016年5月22日(日) 今日はトンネルが多くて緊張しました

宿を8時30分出発。
お茶とおにぎりを仕入れ、今日はずっと R231を走ります。

まずは浜益(はまます)まで40q強を走ります。
トンネルが多いので十分注意が必要です。
増毛を出てすぐに登りになります。出発してすぐの登りは足にこたえます。

ゆっくり登って最初のトンネルです。
前照灯、後方灯を点灯して走ります。
トンネルがながいので緊張します。でも車の通行量が少なかったので
わりと、安心して走れました。















車が私を追い越す時、対向車がない時は、対向車線に出て追い越してくれる。
でも、対向車がある時はすぐ横を行くので緊張します。

浜益まで、トンネル 13個所、履道 8個所と、とにかく多い。
長いトンネルの手前では、やはり長い登りがあり結構疲れました。

浜益から厚田までにもトンネル 7個所ありました。

最長のトンネルは 5q弱、 3q弱のトンネルが 3個所あとは400m以下です。
浜益まで着いた時には、ほっとしました。

途中、雄冬岬の所で、釣りをしている人がいた。
札幌からきた人でほっけを釣りにきたが今日はダメだったとの事。
しばらくだべっていく。

このコースは積丹半島と感じが似ています。
右に水平線まで海が広がり奇岩と絶壁が見えます。

今日は暑くなく、寒くなく、向かい風もなく、しんどくても気持ちよく走れました。

今日は石狩市の厚田で泊まります。ここは、子供のころ見た横綱 吉葉山の生まれ故郷だそうです。

今日の走行距離は72qでした。

途中、後ろに見えた、雪をかぶった暑寒別山と海岸の写真を添付します






























写真の暑寒別岳は1491m、湿原があるそうです。
今回のY師匠のコースは、北海道に観光で行く人でも、ほとんど行かないマイナーなコースだと思います。
だから札幌を経由せずに小樽から余市に行かれるのではと予想します。

これを書きながら、左の地図を見ていると国道の表示で茶色と白色に塗り分けられています。
白いのがトンネルかと。
長そうなトンネルがあるようです。

吉葉山という相撲取りは知りませんでした。
そこでウィキペディアで調べてみました。
七つの悲運の横綱と呼ばれていたことをしりました。
すごい人ですね。

2016年5月23日(月) 今回のツーリングで最長の走りになりました


宿を 7時30分出発。

R231を行きます。アップダウンは昨日で終わって今日は石狩平野の平坦な道と思っていたが、そうではなかった。
宿を出てすぐに登りがあった。

石狩川にくるまで長い登りが 3回結構しんどいです。
ここまで26q 9時10分通過。

少し時間がかかった。
写真を撮って橋を渡ります。
川幅が広く長い橋です
この辺りに来ると両側に麦畑や田植えの準備中の水田が多く見えます。

もう少し、走ってからR337に入り銭函方向に走ります。
石狩川から銭函までは平坦だった。
この途中、正面に雪をかぶった高い山並みが見えるが名前はわかりません。

銭函からR5に入り小樽に向かいます。



長い坂を登りトンネルを越えると小樽です。12時到着ここまで68q、
時間はかかったがまずは順調にきました。


運河近くを回り昼食、休憩、ゆっくりしてから今日の宿泊地余市に向かいます。
あと20q強、きつい登りも頑張って走ります。





余市駅前に宿をとり、着替えてからニッカウヰスキーの見学、試飲です。




見学後、すぐ近くの余市川温泉に入りあと夕食です。

今日の走行距離は89q。積算走行距離は552qになりました。

R5に入ってからは車の通行量がやたら多いので
トンネルを走るのが怖いですね。








石狩川、小樽運河、ニッカウヰスキーの工場通路と試飲会場からみた写真添付します。

予想が当たって、小樽、余市に行かれました。この日記を見てる人は、まあわかりますよね。
昔、道南を走った時にこの逆コースを走りました。
余市から小樽に向かう坂の下りで、転倒、今も前歯の一枚は差し歯になっています。



右の地図、宗谷岬から矢印が小樽です。
だいぶ来ましたね。

下の地図の右端にあるのは、札幌。
左が余市。

このコース、車が多いのも当然ですね。





















2016年5月24日(火) 今日もトンネルとアップダウンが多かった

8時30分、余市駅前の宿を出発。
今日も又、出てすぐに登り坂でした。
しんどいですね。
登ってトンネルを抜けて下ると海岸線に出、絶壁と奇岩の景色が続きます。
今日もトンネルがたくさんあります。
地図で数えると19個所です。

アップダウンが多いと思います。
まずは、積丹半島の入口美国を通り神威岬(かむい)へ向かいます。
50qあるが昼までに着きたいな。

登りがきつかったり、海岸の景色を見たりで時間がかかり神威岬へは11時50分ギリギリ昼前に着きました。
ずいぶん時間がかかりました。




先端の灯台まで写真を撮りながら往復、昼食にしました。
そこから積丹岬が見えるが霞んでいます。
でも、すぐ下の海はシャコタンブルーできれいです。







ゆっくり休憩してから出発。
今日の宿泊地、泊村(とまり)の盃温泉(さかずき)の民宿に向かいます。
泊村は泊原発のある村です。
15時30分民宿到着。


今日のコースはトンネルは多かったがほとんどのトンネルは歩行者、自転車用のレーンが作ってあったので安心して走れました。

積丹で今回のツーリングで初めてチャリンコの人に出会いました。

今日の走行距離は83qでした。

神威岬の写真添付します。
美国を過ぎた辺りから見えた積丹岳(1255m)はきれいでした。霞んでいたので写真なし。












































余市からスタートして海岸線を神威岬から泊に。
海岸線沿いというのは、平坦ではありません。内陸部のほうが平坦です。
海沿いに集落が点在し、集落と集落の間は峠によって区切られています。
集落をでてすぐに坂道をあがり下ったところで次の集落、下りきってすぐに上りになることはよくあることです。

下るエネルギーをためておいて、上りに使えたらどんなに楽かと。

私はかつては函館から海岸線沿いに走ったことがあります。
ただ、このコースは走ったことがありません。なぜなら半島を一周する道はなかったのです。
確かトーマル峠という半島をつっきる道があったような、地道でしたが。
しんどかったです。

私も行ってみたい


2016年5月25日(水)の朝 今日は雨と強風のようです

夕べ、今回の旅の最終宿泊予定地の秋田のホテルから携帯に電話があった。
稚内のホテルから転送した空の輪行箱が保管場所に水漏れが発生。
水濡れで輪行箱がダメになってしまったとの事。
西濃運輸に連絡して同じ箱を準備しますので了承お願いしますとの事。
送った輪行箱の中にはいろいろ小物を入れてあるので廃棄しないで下さいとお願いしておいた。


今日は雨と強風注意報、

今日は65q先の寿都(すっつ)まで行くつもりですが無事着くでしょうか心配です。
今から、準備して出発します。


泊から寿都の今日の予定。
下に地図をのせました。

雨と強風、天気予報で見たら朝方は、南南東の風、風速は7〜9m/sだとのこと。
向かい風から横からの風です。

気を付けて行ってください。






































2016年5月25日(水) ずぶ濡れの一日のつもりが快適なサイクリング日和になりました

雨対策の荷造りをして8時30分、宿を出発。
この時空は真っ黒、いつ降り出してもおかしくない状態。
いつでも取り出せるように合羽も準備して出発。

今日もトンネルが多いので慎重に走ります。

走り出してすぐに、「にしん御殿とまり」があったのでよって行く。立派な建物です。
にしん漁の歴史を感じますね。

この時、役場の放送が聞こえてきた。
6月?日 安定ヨーソ剤の使用方法の説明会を行いますので皆様の参加をお願いしますと言っている。
原発の地元の放射能の危険性をを実感しますね。

少し行くと村役場があった。
ちょっとしたリゾートホテル並みの立派な建物です。
又、道路向かいにはアイススケートリンクがあった。
原発を地方に押し付けるのに国が金を出したんでしょうね。
もう少し行くと原子力PRセンターとまりん館があった役場よりもっと立派な建物です。
壮大な無駄遣いですね。


そのまま走って岩内に着く頃前方の黒い雲が少し薄くなってきた。
雷電海岸辺りでは黒い雲は後方にあります。
黒い雲に追いつかれないように必死で走ります。

蘭越町(らんこし)の道の駅に着いたら日が差してきた。
蘭越には食堂がなかったのでそのまま走っていく。
ところが昼食をとる所が無い。
仕方がない。

結局、寿都の手前8qの所にあった「寿都温泉ゆべつの湯」に13時30分に入り遅い昼食をとりました。

昼食後、ついでに温泉にも入り汗を流してさっぱりしてから寿都町の民宿まで8qを走りました。夕涼みの感じで大変気持ち良かった。

蘭越から寿都までずっと快晴状態でした。
今日は天気予報と違って快適なサイクリングにりました。

今日の走行距離は68qでした。



右の地図の緑矢印が、寿都温泉ゆべつの湯のようです。

ここの国道は雷電国道と言います。
雷電は地名から由来しているようです。


雨の予定がサイクリング日和になってよかったです。

北海道を走っていて、困るのが食事。
普通は国道沿いであれば、困ることはないのですが、
北海道では違うようです。
ましてこのコースでは、なおさら。

私は北海道に昔行った時には、腹がへって海岸に打ち上げられている昆布を食べたことがあります。













2016年5月26日(木) 初めて冬用の手袋を使いました

宿を8時に出発。走り出してすぐに弁慶岬に着く。
突端なので海が広がって見える。
弁慶さんの銅像があるだけ。



説明板が無いので何故ここに弁慶がいるのか解らない。
もっとも、義経、弁慶主従の伝説はあちこちに伝わっているのでここにあっても不思議でも無い。



そのまま右手に海を見ながら走って行く。
向かい風はいつもと同じ。
砂浜が広がっている江ノ島海岸を過ぎた辺りで小休止。

ここから、しばらくは狩場山の陰を西向きに走るので向かい風が無い。
楽ですね。
いくつかのトンネルを過ぎ、この辺りで一番長い茂津多(もった)トンネルを出たら又強い向かい風に変わります。

12時になっていたしここまで52q走って少し疲れました。
山陰で風がなく景色のいい所を探して昼食にしました。
このコースには食堂は全くないので宿がサービスで作ってくれた弁当、美味しいです。

この後、少し霧がかかってきました。
指切りの手袋では指が痺れてきた。冬用の手袋(今回初使用です)を出しヤッケを着る。
強い向かい風の中奇岩を見ながら必死でこぎ、今日の宿北檜山温泉に14時30分到着。




今日の走行距離は78qです。

向かい風は覚悟してますがやはり時間はかかります。後半寒かったので少々へばりました。

弁慶さんと窓岩と言われる奇岩の写真を添付します。この岩の窓を通して見る夕焼けは絶景らしい

道北、道央から道南の西側海岸線を走ってこられました。





























狩場山は、上の地図では島牧村と書いてある左下のなにやらごわごわっと感じのところです。

あらためてここまでの行程を見てみましょう。
下の地図、青森県が見えてきました。

27日は晴れのようで、サイクリング日和になりそうです。

































2016年5月27日(金) 今日は快晴、追い風と最高のサイクリング日和でした

9時に宿を出発。
出遅れました。
今日もR229を行きます。
ここからは内陸部を走ります。
内陸部は風がありません。

しばらく走ると登りになった。
長い登りです。
しつこく、こいで登り切り、10時桧山トンネルの入口に着きました。

ここまで20qわりとスムーズにきました。
後は下って海へ出ます。
ここからは強い向かい風と思っていたがそれほどでもなかった。
海に出てすぐ、道の駅大成で大休止。
霞んでいなければここから奥尻島が見えるらしい。

この後、乙部町の道の駅ルート229元和台を目指します。
午前中にここまで行きたいが、どうかな。
ずっと走って行くと横風が追い風になってきました。
これは嬉しい。
快調に走ります。天気はほぼ快晴、海の青色がきれいです。
海には奇岩が続きます。



写真を撮りながら走るのでなかなか進みません。

元和台の道の駅には12時50分に着きました。
ここまで64q。順調にきました。
追い風のおかげです。
追い風様々ですね。
向かい風ならもっと苦しんでいます。

道の駅と云っても土産物を売る売店で食堂はありません。
ここで非常食のおにぎりで昼食です。
ゆっくりしてから今日の宿、江差まで後20q余りを走ります。

後5q位で向かい風に変わってきました。
むちゃしんどいですね。
でも、後少しなのでなんとかなります。

15時江差港前の宿に着きました。



明日は、奥尻島に渡ろうと思っています。

走行中に見た奇岩と宿の前の鴎島の厳島神社の奇岩の写真を添付します。










サイクリング日和の一日でなによりです。

27日のスタートは右の地図の「せたな町」です。

今までの海岸線沿いの道から、国道は山超えの道。

海岸線にでます。
このルートは「追分ソーランライン」と言うようです。


日記の下の写真ですが、鴎島は江差と陸続きの島。
そこにある神社が厳島神社です。

28日のお天気は晴れのようです。

奥尻島のレポートが楽しみです。























































2016年5月28日(土) 残念ながら奥尻島一周はできませんでした

今日は奥尻島一周して港の近くで泊まる予定です。
江差港発9時30分、奥尻島着11時40分のフェリーで出発。

奥尻島へ着いてみると東海岸で道路が落石により通行止めの区間があります。
当初予定の時計回りの一周はできません。
島の南端まで行けません。

仕方がないので北回りで山越えし標高369mの球島山(たましまやま)展望台に登り景色を楽しみます。

少し霞んでいるが周りの海まできれいに見えます。
その後、西海岸に向かうが向かい風が強い。

時間も2時30分を過ぎたので西海岸はあきらめ別の道で東海岸に戻ることにした。
東海岸に戻り少し南下して、鍋釣岩(なべつるいわ)を見に行く。






















その後、宿に入りました。

3人のチャリダーと同宿になりました。

チャリダーと話すのは今回初めてです。
同年代の年金生活者です。
帯広の大学の同級生で、2人は帯広 1人は埼玉在住で毎年集まってコースを変えてサイクリングしているとのこと。
3人とも定年になってからサイクリングを始めたらしい。

今回のコースは私と逆の時計回りで函館から松前、江差を通り今日は奥尻島。
この後は江差から稚内を回り、オホーツク海側に出て雄武(おうむ)まで走る。

雄武にも同級生がいるので彼らと一緒に大宴会をしてサイクリングを終わるとの事です。
逆回りだったのでお互いに、明日のコースの情報交換が出来ました。

江差から松前はかなりアップダウンがあるらしい。
向かい風が無い事を祈ります。

球島山展望台と鍋釣岩の写真添付します。
鍋釣岩は高さ約19m、周囲約100mです。

今日の走行距離は35qでした。

昨日、奥尻島の地図を見たら通行止めがあると書いてありました。

自転車はOKなのかな?と思ってましたが、だめだったようです。

奥尻島は、北海道南西沖地震の津波で被害を出しました。
地震発生から数分で津波、それも最大で31.7mだったとのことです。
非常に大きな被害が出ました。





29日のお天気は、晴れ。
風もあまりなくサイクリング日和になりそうです。














2016年5月29日(日) 元気なチャリダーに出会いました

奥尻島6時10分発 フェリーに乗り 9時江差に着く。

まずは、江差に、にしんをもたらしたと伝えられる姥神大神宮にお詣りした。
夏祭りは盛大なものらしい。


後、江差山車会館などを見学し10時10分江差を出発。
しばらく走り上ノ国町の役場を過ぎた辺りで長い登りになります。
登りきると後は、丘の上を走る感じです。
アップダウンはあるが走れます。






上ノ国町と松前町の境の願掛橋に12時10分到着。ここまで40q。順調にきました。

5時30分に朝食だったのでお腹が空いてきた。
景色のいい所でおにぎり昼食にします。
ゆっくりしてから又、松前公園を目指し走ります。

松前公園の手前13q位のコンビニで休憩している時、元気なチャリダーがやって来た。
新潟の30才位の兄ちゃんで北海道一周の途中です。
5月12日新潟出発フェリーで小樽へ渡り、小樽から時計回りで稚内宗谷岬、
オホーツク海側に出て知床半島へ、その後太平洋側を根室、襟裳岬、函館と走って来た。
今日は江差まで行くつもりですとの事。

函館からここまで、すでに 100q走り、ここから江差まで50q、合計 150qです。すごい馬力です。
最高は 200q位走るそうです。
このまま、余市、小樽、札幌を通り苫小牧からフェリーで新潟に帰るらしい。
ただただ、驚きです。
しばらく、だべってから松前公園へ向かいます。

松前公園の宿に14時50分到着。
今日の走行距離は67qでした。




途中で見た、熊出没注意の看板と江差山車会館に展示してあった山車の写真添付します。
















江差から松前に、北海道の南側です。

「江差の五月は江戸にもない」と言われたほどの繁栄を明治まで続きました、それはニシン漁。
鰊御殿が残っています。

祭りは京都の祇園祭をこの地でということで始まったそうです。
江差には昔、国鉄江差線がきていたようですが、廃線になりました。
















長距離のサイクリングをしていて楽しいのは、同じサイクリストと会う事です。

特にこのシーズン、このコースなので出会う事が少ないので、話が弾むと思います。

30日の天気は晴れ、東の風で強い風、函館まで向かい風ですが今日着くんでしょうか。














2016年5月30日(月) 積算走行距離が 1000 qを超えました


7時30分宿を出発。

今日は函館まで行きたい。
100q近くあるので頑張らないと着きません。
予報では、強い東風らしい。

走り出して10q位順調に走ります。
北海道最南端の白神岬を過ぎるといきなり強い向かい風になります。
あとは函館までずっと強い向かい風。

福島町にきました。
横綱千代の山、千代の富士の記念館があります。
休憩を兼ねてゆっくり見学します。ここから山越えになります。

山を見ると深いガスがかかっている。
雨を覚悟して合羽を準備し携帯、デジカメ、衣類などナイロン袋で防水対策をします。
4qほど登り福島トンネルに着く。あとは知内川(しりうち)にそって海まで下りです。

ここまで50q走りました。
海に出ると向かい風がさらに強くなる。
なかなか進みません。
必死でこいで12時木古内(きこない)に着きました。
ここまで60qよく頑張りました。

駅前で昼食にする。
そのあと20qほど走って茂辺地(もへじ)にきました。

函館湾の向こう側に函館山が見えます。
ここからは函館山を目印に気力を絞ってなんとか走れました。
函館駅に 4時到着。

幸い、雨には会わず函館に着きました。

今日の走行距離はちょうど 100q、積算走行距離は1070qになりました。
北海道はこれで終わり、明日は、フェリーで青森に渡るつもりです。







松前からスタートして白神岬、そして北上して函館のルート。

走ったコースの地下には新幹線が通っています。
青函トンネルの出口になってます。

向かい風が多かった
北海道の1000km、お疲れ様でした。

Y師匠、なんか日常の買い物にきたかのように、淡々と函館到着を書いておられます。

さすがにと私は思います。

フェリーで青森、いよいよ本州です。

31日の天気予報は、曇り時々雨、海上はやや風が強いらしいです。

無事な船旅を!!!




































2016年5月31日(火) 今日は運が良かったのか悪かったのか?

8時10分函館発、12時10分青森着の青函フェリーに乗船。

予報では、昼頃から雨。雷注意報も出ている。
雷は怖いので早めに青森の宿に入り近くを歩いて散策するつもりです。

ところが青森に着いたら薄日がさし晴れてきた。
青森駅の上を超えるベイブリッジからは八甲田山や下北半島の山並みが見えます。
すぐ下には青函連絡船八甲田丸が見えます。

雨の心配がなくなったので先に遠方の棟方志功記念館に向かう途中で、
いきなり雷鳴がとどろき大粒の雨が降り出してきた。
慌てて合羽を着て駅前へ戻ります。
たまたま商店街のアーケードが駅前まで続いていたのでびしょ濡れにならずにすみました。

駅前のホテルに入りゆっくりします。
夕方頃、少し小降りになり食事に出かける。
居酒屋を出ると雨は上がっていた。
このまま、明日も雨が降らないことを祈ります。

今日の走行距離は11qです。
今日は休養日になりました。

居酒屋を出て酔い醒ましにベイエリアを散歩。



八甲田丸とベイブリッジを真下から見た写真を添付します。

















いい休養日になったようです。
居酒屋で酒が進んだのではと。

ベイブリッジとあったので、横浜かと一瞬思いましたが青森にもあるんですね。
青函連絡船の八甲田、この船には乗ったかどうか記憶はありませんが、青函連絡船に何回かお世話になりました。
青森から船に乗るのに、走っているというか速足というか、せわしなかったです。
乗ってしまうと、なんかほっとしたような安心感がありましたね。


高松もそうですが、青森駅は旧東北線の青い森鉄道も奥羽本線も全部海に向かって線路が伸びています。
かつては、この線路が海までのびて、連絡船の中に敷かれたレールと接続されていました。

青森駅は新幹線の開通とともに、特急はつかり、夜行寝台のゆうづるなどはなくなりました。

今は、ローカル線の駅、確か日本で一番長い゛ホームがここにあったような。

6/1の青森のお天気は、雨のち曇り。
西よりの風が強いもようです。

今日もお気をつけて。

















































2016年6月1日(水) 今日は1日中、合羽を手放せませんでした

夕べ、メールの途中で寝てしまったので1日遅れのメールです。


朝、起きたら雨です。
しっかり降っています。
雨対策をして8時50分出発。
まずは、八甲田丸の見学、当時の市場の様子や乗船客の様子が模型で展示されています。
賑わっていたんですね。
下の車両甲板にはレールが敷かれ列車が載っています。

連絡船の構造は今のフェリーと同じですね。
列車を載せる為のレールが違うだけです。

この後、ねぶたの家ワ・ラッセの見学です。
去年のねぶた祭りに出陣した大型ねぶたが展示されています。間近で見ると迫力があります。




すべて、垂木と針金と紙だけで出来ています。
中の明かりは裸電球が使われています。
知らなかったが毎年構想からはじめて、いちから新しく造るんですね。
すごいです。



続いて、少し遠方の棟方志功記念館へ走ります。
志功は版画と言わず木の魂を生かして板画と言ったらしい。

これらをゆっくり見学してたら13時を過ぎてしまった。
昼食を済ませて青森を出発。

R4からR280に入り今日の宿、蟹田を目指し海岸沿いに走ります。
ずっと対岸の下北半島が見えています。

午前中も雨が降ったり止んだり忙しく変わったが、午後はもっと忙しく変わる。

雨が降り出すと合羽を着る。雨が上がって雲の間から日が照ってくる。暑いので合羽を脱ぐ。
この繰り返しで忙しかった。

そんなこんなで15時30分、蟹田の宿に入りました。

明日の天気はどうかな? 雨が心配です。

ねぶたの写真添付します。


6月2日、朝起きたら黒い雲は広がっているが雨は降っていない。
このまま降らないことを祈ります。準備が出来たら出発します。



昨日の夜にメールを待ってこないなと思ったら、寝ておられたんですね。
内地に移動してほっとしたのか。

八甲田丸、ねぶたを見て青森から津軽半島に。

走っていると海越しに下北半島が見えるコースです。

































2016年6月2日(木) 少し霞んでいたが北海道が見えました

今日は竜飛崎に泊まるつもりだったが民宿、ホテル全て満室で断られた。
仕方がないので竜飛崎手前10q位、三厩駅近くの旅館に泊まることにする。

距離は40q余りなのでゆっくり進めばよい。
朝、黒い雲が広がっている中 8時40分宿を出発。

今日はずっとR280を走ります。

一時間余り走って道の駅、平館(たいらだて)に寄るが閉鎖されていたので小休止して出発。
そのまま走って高野崎に着く。
景色のいい所です。
右側に下北半島の大間崎、左側に竜飛崎、中央に北海道が見えます。
快晴なら、きれいな写真が撮れるのに残念!
ここからは、強い向かい風になるがゆっくり行けば良い。
12時すぎ今別に着き昼食にする。

この頃から晴れ間が出て来ました。良かった。
そのまま走って三厩駅(みんまや)に寄る。
津軽線の終着駅で本州最北の駅です。
写真を撮って宿に向かいます。






又、源義経の伝説が出て来ました。義経寺(ぎけいじ)という浄土宗の寺があります。
源義経がここから北海道へ馬で渡りきったという伝説です。

この後、宿に到着。

明日は竜飛崎から中泊町へR339を行くがかなりきつい山越えの登りらしい。
但し、長い下りは大変景色がいいとの事。
それを楽しみに頑張ります。

三厩駅の写真添付します。




北の岬が竜飛岬です。

青函トンネルはここが本州の起点。

道の駅平舘は、右の地図で一番下北に近い所。
お天気がよければ、景色がいいところだと思います。

6/3のお天気は、曇りで南西の風がやや強く。
岬を回ったら向かい風のようです。

明日は十三湖の近くで泊まりかな。




















2016年6月3日(金) 曇り空で寒いなかよく走れました

7時40分宿を出発。
黒い雲が広がっています。



R339を、竜飛崎へ、一番奥まで登り竜飛崎灯台に着く。北海道がうっすら見えます。
この後、日本唯一の階段国道(R339)、津軽海峡冬景色の歌謡碑で写真を撮って9時竜飛崎を出発します。
















ここからは竜泊(たつどまり)ライン、厳しい登りが始まります。

5qで登りきったと思ったがまだ先があった。
8qを一時間かかって眺瞰台展望台までたどり着いた。
なんとか登り切りました。

でも曇っているので景色は良くない。
ここからは下りです。すごい勾配の下りです。
天気が良ければきれいな景色です。曇りが残念ですね。

五所川原市に入って暫くしてR339を離れ県道12号を十三湖、鯵ヶ沢方面に走ります。
十三湖から先は平坦な道が続きます。
ただ、向かい風はずっとあります。
向かい風と根比べです。

しつこく走って12時40分車力で食堂を見つけて昼食です。
しじみラーメンがうまかった。
体もあったまり、又元気に走ります。

暫く走ると前方に津軽富士の岩木山が見えて来ました。
走るほど岩木山が近づくので元気が出ます。

R101に入り8qで今日の宿、鯵ヶ沢温泉に15時40分到着。
今日の走行距離は92qでした。


「うまいもの情報」昼食で食べたしじみラーメン
十三湖名産のしじみが沢山入って、しじみ出しがきき塩味あっさりスープでとてもうまい。

竜飛崎灯台、階段国道、岩木山の写真を添付します。



三厩から竜飛、十三湖のコース。
階段国道があるのは、竜飛岬。

国道なのに何故、車が走れないのかとの質問がネットであるようです。
ただ国が管理している道が、階段になっているだけと言えます。
人が歩けない国道なんかあるわけですから、「どうして国道なのに歩けないのか」と聞く人がいないのか不思議です。

岬から南の道が峠。きつそうです


十三湖は、昔行ったことがあります、当時、竜飛に行く道がなかったのです。十三湖より北には道がありませんでした。
でもあんなきつい上り、道がなかったよかった。

ネットで見ると「じゅうさんこ」と書いてありますが、現地に行った時は「とさのうみ」と言っていたような。

しじみラーメンおいそうですね。
食べてみたい。






































2016年6月4日(土) 今日は温泉三昧になりました

朝、起きたら快晴です。
でも 8時40分に出発する時には、また曇り空です。


鯵ヶ沢を出てすぐに、県道3号を岩木山、弘前方面に走ります。

今日は弘前城を見学してから同じ道を戻り津軽岩木スカイライン近くの嶽(だけ)温泉に泊まり、明日、岩木山に登ろうと思っています。

鯵ヶ沢から川沿いの道を登ります。岩木山がきれいに見えています。
12qほどはゆるい登りです。
その後、二ツ森の峠までの10qほどがヘアピンカーブできつい登りです。
10時20分なんとか登りきって休憩する。

休憩後、走り出してすぐに雨が降り出しました。
合羽を着て荷物の雨対策をして又走り出します。
岩木スカイラインの入口を過ぎもう少し行けば、今日泊まる予定の嶽温泉です。

とりあえず宿に入って休憩させてもらい雨の上がるのを待つ。
非常食のおにぎりで昼食を済ませて待つが12時になっても雨の上がる気配がない。

今日は、弘前城をあきらめて温泉三昧に切り替えました。
あきらめて良かった。
午後 2時過ぎにはどしゃ降りです。雷も鳴っています。
夜になっても降っています。

予報では、夜中で雨は止み明日午前中曇り、午後晴れとなっています。
でも、明日はなんとか晴れてほしい。

せっかく岩木山に登っても景色が見えなきゃ仕方がない。
嶽温泉に浸かりに来ただけになってしまう。
でもこの温泉、硫黄の匂いがして、よくあったまるいい湯です。
今日 3回浸かりました。

今日の走行距離は27qでした。



県道3号の鯵ヶ沢から南に岩木山。

雨のせいで温泉三昧、ゆっくりとしていいですね。
明日の岩木山の上りはヘアピンの連続のようで、しんどいコースやと思います。

6/5のお天気では、晴れのようです。山の天気はわかりませんが。



















2016年6月5日(日) 今日は1日中、岩木山を見ていました

朝、宿の部屋から岩木山が見えました。
良かった。晴れています。




8時20分嶽温泉発、岩木山 8合目 8時50分着の岩木スカイラインシャトルバスに乗る。
続いて、リフトで 9合目まで行きます。








ここから頂上まで岩場の急斜面を30分余り登ります。きつい岩場なので手足 4本とも使いながら 9時40分頂上に着きました。



周り一面、見事な雲海です。
雲海から頭を出す山があります。
北東に八甲田山、南に白神山地の2つです。

写真を撮り、小一時間ただ雲海を眺めていました。
下から 3時間以上かけて登山した人も同じです。
「日が照って気温は暖かいし景色はいい、下りたくないね。」


日本海や竜飛崎、北海道が見られなかったのは残念だが、この見事な雲海を見られて納得です。





12時すぎ、下山して昼食。少し休憩してから昨日行けなかった弘前城に向かいます。
22qほど、快調な下りです。

弘前城の本丸は下の石垣修理の為曳屋で移動、石垣修理後、5年後に又、元の場所に戻します。
これが見たかったのです。

見て納得、後は嶽温泉に戻ります。帰りは登りになります。
当然時間はかかりますが、前方に岩木山が見え目標になり走りやすかった。

途中、岩木山神社に寄ります。
重要文化財の楼門が見事です。

参拝して宿へ戻ります。

今日の走行距離は弘前往復の44qです。

朝、宿から見た岩木山と岩木山頂上の写真を添付します。




2016年6月6日(月)の朝 追伸です

昨日のメールで書き忘れました。

弘前はやはり 5月上旬の桜の咲く頃が最高でしょうね。
弘前城の中には桜の木が沢山あります。立派な古木もあります。

又、スカイラインの入口近くから、岩木山神社まで 8q以上続く桜並木があります。
世界一の桜並木と言われるそうです。
どっちも桜満開なら見事な景色でしょう。


下の右の地図が岩木スカイラインのグーグルマップの航空写真です。
実はこの写真は、前日の日曜の昼間に作っておいたんです。
これを走るんだろうなと。

バスで行かれました、正解ですね。
朝方にホテルから取った写真は、雲がなかったのに、登ったら雲海、きれいでしょうね。


岩木山神社からの桜並木は、シーズンになればきれいかと。






















































弘前城の石垣修理ための天守を移動させる作業、これはすごいです。
実際に目で見るとびっくりものですね。

6/6の天気は、晴れさわやかなお天気です。



2016年6月6日(月) 1日中、五能線と並行して走っていたが列車には一度も出会わなかった

嶽温泉を 8時10分出発。

鯵ヶ沢までは下りで快調です。
鯵ヶ沢からR101を深浦方面に走ります。

海沿いに来ると、やはり向かい風があります。でも、走れないほどではない。
千畳敷海岸まで50q、10時30分に着きました。
まず順調に走れました。
ここは景色がいいのでゆっく休憩しました。

その後、深浦を目指して走ります。途中、行合崎という岩場の岬によったが夕日の写真を撮るのにカメラを準備して待っている人がいた。
この辺りは夕日がきれいに見えるので有名ですね。
夕日海岸という名前がついた所もあります。
でも、気の長い人もいるもんだな。
深浦に着いて昼食。

この先の黄金崎不老ふ死温泉、みちのく温泉どちらも満室で断られ、少し先のウエスパ椿山の温泉に泊まります。
夕日を楽しみに日没を待ったが残念ながら雲がかぶってダメでした。

今日は前半快調、後半は疲れました。
今日の走行距離は78qでした。
今日のコースは鯵ヶ沢からずっと五能線と並行して走っています。















五能線の写真を添付します。道路のすぐ横に線路が走っています。



岩木山麓の嶽温泉から海に出て、海岸線沿いに深浦と青森県の端まで来られました。

地図の左の端が黄金崎不老ふ死温泉で、宿泊は、そこから南に半島を回り込んだところです。
五能線と並行して走っているのがわかります。
初めて東北に行ったのは、今から40年以上も前、五能線は蒸気機関車の8620が走っていました。

今日(6/7)は、十二湖にいくのでしょうか。

6/7の天気は晴れのち雨。午後の遅い時間からは、雨のようです。

いよいよゴールの秋田県です。









2016年6月7日(火) 今日は天候も良く快調に走れました

宿を 9時出発
出遅れました。



R101を走り十二湖の駅に着く。
そこから登りです。
駅の人に教えてもらった少し勾配のましな脇道を行く。でも、この道も結構きつい。必死で登ります。

2q位走ると正規のバスコースに合流します。
ここからは、なんとか登れる道になります。
あと 3qほど頑張って10時30分十二湖の一番奥に着きました。
登りがきつい分だけ時間がかかりました。

十二湖の散策です。
鶏頭場(けとば)の池、青池、沸壺(わきつぼ)の池、落口(おちぐち)の池、がま池を回りました。
一時間ほど散策して下山します。

下りは早いです10分余りで R101に出ました。
ここからは向かい風もなく平坦な道を快調に走れました。
途中、猿出没注意の看板がありました。
この辺りの畑は周囲だけでなく上も全面ネットを張っています。
猿対策ですね。



13時前に八森ハタハタ館に着き昼食にします。
この後もR101を走り15時30分能代駅に着く。
この後、酒造会社の見学に行きます。純米大吟醸などの試飲もさせてもらい満足です。
その後、駅前の宿に入りました。

今日の走行距離は67qでした。

明日は男鹿半島に行こうと思っています。

十二湖駅と猿出没注意の写真を添付します。




秋田県に。

十二湖の青池は私は好きです。色が青、ひきこまれそうな青だった記憶があります。
八森は、秋田音頭の「秋田名物、八森ハタハタ・・・」の八森です。
右の地図の能代の手前、八峰町あたりです。

6/8の男鹿の天気は、未明にかけて雨、その後は曇りのようです。風は穏やか。

寒いかも。名所の一つに寒風山がありますし。

秋田までは、もうすぐですね。




























2016年6月8日(水) 雨にも濡れず、温泉でゆっくりできました

夕べもメールの途中で寝てしまったので1日遅れのメールです。


朝起きたら雨です。
天気予報でも、今日明日はずっと雨との事。
仕方がない。雨の中走る覚悟をする。
荷物の防水対策を完全にし、合羽を準備します。

宿を 8時30分に出発する時、なぜか雨が上がっています。
幸運です。
このまま、もってくれたらいいが
と思いながら出発する。
雨は降っているが合羽がなくてもいけそうです。

R101からR7を走り大曲から県道42に入り大潟村の中を走ります。
ここは干拓地です。道は平坦で走りやすい。
道の両側には防風林が続きます。
まっすぐな道で気持ち良く走れます。

道の駅おおがたに着き休憩です。
隣接の大潟村干拓博物館を見学します。
昭和32年に干拓事業に着手してから埋め立て工事を始め、昭和39年に大潟村が発足したそうです。

ゆっくりしてからR101に戻り男鹿温泉に向かいます。
この道は干拓地と違ってアップダウンがあります。
雨は降ったり止んだりの繰り返しです。
13時男鹿温泉に着きました。
ここで昼食をとり入道崎を往復するつもりだったが大粒の雨が降り出してきました。
入道崎はあきらめホテルに入りました。
午後は展望温泉に浸かりのんびりしました

運良く雨でずぶ濡れにならずにここに着いてよかった。
夕食後、なまはげ太鼓のライブを見に行きます。

太鼓を近くで見ると動きと音に迫力があります。
音が腹に響いてきます


予報では、明日も雨らしいがどうなるか
心配しながら寝てしまいました。

なまはげ太鼓の写真添付します。

下の地図のコースがあっているか自信がありません。
今回の旅の終点の秋田が、地図に入ってきました。

入道岬は、半島の北の端です。
八郎潟は、右の地図で輪郭が残っています。実際に行ってみると水路が多く残っています。
なまはげ太鼓、迫力がありそうです。音を入れることができたら迫力があるんですか。

6/9のお天気は雨。雨が上がるのは金曜日になりそうです。






































最新の日記

2016年6月9日(木) 最後の最後にずぶ濡れになりました

夕べも寝てしまい1日遅れのメールになりました。


朝起きたら雨が降っています。
昨日の予報通りです。
でも、真っ黒な雲ではない。
8時30分出発する時は少し降っていますが合羽なしでもいけそうです。

でも予報では今日は一日中雨、午後からは所によりバケツをひっくり返したような雨と雷が発生するとの事。
とにかく、早く秋田へ着いて雷に会わないようにしたい。

男鹿温泉を出てすぐ、なまはげラインを走ります。
頻繁なアップダウンがなく走りやすい道です。
R101に出て秋田を目指します。33q走って道の駅てんのうで休憩です。
ここで雨が本格的に降り出しました。
合羽を着て出発する。

秋田まであと20q余りです。
雷は恐いので昼までになんとか着きたい。
この先、すぐに県道56号に入り海岸沿いを走ります。上からの雨とトラックが通った時の水はねが横から来ます。ずぶ濡れです。
でもいったん濡れてしまえば後は平気です。
気にせずに走ります。

秋田港を過ぎもうすぐ秋田駅。雨はますます強くなる。
ずぶ濡れで12時10分秋田駅に到着。最終日の最後の1時間、ずぶ濡れでツーリング終了です。


予約済みのホテルに入り着替えます。
一息ついてから昼食です。
後、自転車を輪行箱に格納しました。

今回のツーリングは終了です。
今日の走行距離は55q、積算走行距離は1588qになりました。



今回のツーリングは終了ですとのことです。

北海道の宗谷岬から、日本海側の海岸線沿いに秋田まで。

あいにく最後は雨となりました。
当たり前のことですが、Y師匠は旅なれておられます。

よくこんなところをしてるんだなと感心してました。

帰りはどうするんでしょうか。

自転車は発送されるので、飛行機か電車か。

いずれにしろ今日、帰ってこられると思います。

お疲れ様でした。






旅日記の一番上に




なおやんのHPに

RCOのHPに