H.Nakayama's Profile

 兵庫県に生まれる。京都の某公立芸術大学で日本画を学ぶ傍ら、探検部に所属し、毎年夏には西表島や、トカラ列島など南の島に出かけてケービングやシュノーケリングにうつつを抜かしていた。卒業後は兵庫県の高校教師となり、十数年間の永きにわたって美術教育に心血を注いできた・・・かな?相変わらず遊びの方には熱心だったのだが。

 山を始めたのは就職した年の秋に旧友と穂高に登ってからであるが、この時9月でも霜が降りる山巓の厳しさが強烈な魅力となった。その後大学時代の山岳部の友人と冬の蝶・常念登山を経験したことと、赴任した豊岡という街が但馬の雪国で、氷ノ山というスキーツアーで名高い山が身近にあったことから、山スキーに精を出すことになった。スキーを始めたシーズンの春、登山靴でスキーを履いて氷ノ山分回しをツアーし、何十回も転びながらよれよれになって鉢伏スキー場に下ったことは忘れられない体験だ。

 CGのことはずっと気になっていた。前任校の同僚でマッキントッシュvxを譲ってくれる人があって、これにFPUが積んであり、メモリも20MBに増設してあったことから、かろうじて3Dグラフィックを試みることが出来た。最初に使ったソフトはBryceだったが、まるで神にでもなったように自然を創造出来ることと、そのレンダリング品質の美しさ、リアルさに、胸が躍った。その後いろんなソフトウェアと出会い、より早いマシンも手に入れたが、遊びとしてのコンピュータグラフィックスというのは、パンダテクノロジーの進歩の速さについて行くのが大変で、時間も金もかかるため、収入の知れてる公務員にはちょっとつらいものがあるが・・・。

 家族はカミさんと娘、息子の4人暮らし。時々生徒達のモデルとなるうさぎくん「パンダ(そのままです!)」も同居している。

 このホームページでは極私的な登山経験と作品ではあるが、恥ずかしげもなく発表させていただくことにした。山行記録は資料として参考になる事柄もあるかもしれないと思う。作品もどなたかの心に響けば嬉しい。

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