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写っている写真の人物が小さい。 |
写真を撮りに行くと、観光地などではよく記念写真を撮っている風景を見るのですが、その時にすごく気になっていることがあります。 それは、特に建物をバックに写真を撮る時なんですが、建物のそばにたって写真を撮っている人たちです。 カメラを持っている人は、建物全体を入れるために建物からはかなり離れた位置に立っているのですが、撮られる人たちは建物の方によっていって、建物のそばでポーズをとっています。 しかし、それでは写真に写っている自分の姿はかなり小さなものになってしまいます。 写真を撮る時には、背景がある程度写りなおかつ撮られる人の表情がわかるように撮る方がいいと思います。
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具体的な方法ですが、それほど難しいことではなく、撮られる人がカメラに近づけば良いんです。
モデルになってくれる人がいないので、灯篭を人だと思ってみてください(^_^;) 灯篭はカメラから、約5メートルくらい離れています。建物と灯篭の距離はその倍近く離れていると思います。 灯篭が立っていることはわかりますが、細かな形などの判別は難しい状態だと思います。 |
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こちらの写真は、灯篭との距離は1メートルくらいの距離で撮りました。大きさの違いは一目瞭然だと思います。 灯篭の細かな形も判別できますし、だからと言って後ろの建物が隠れていたり、ピンボケで何が写っているのかわからないというわけでもありません。 |
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建物と人物の距離が離れていると、後ろの建物のピントがぼけると思っている人も結構多いみたいですが、 ほとんど気にすることはないと思います。 写真と言うのは、基本的に後ろにあるものは、手前にあるものよりもぼけにくいものなので、記念写真などを撮る場合でも人物にピントを合わせても、背景のピントがぼけてて何が写っているのか判別できないと言うことは稀です。 意識的に背景をぼかして、人物を引き立てると言うテクニックはありますが、コンパクトカメラなどでは、正直言ってあまりそういうことは出来ないので、普通に撮っていれば後ろの風景も綺麗に撮れていると思います。
写る人の人数や背景等にもよりますが、基本的にあまりカメラから離れすぎないようにしてください。
モデルになってくれる人がいれば良いなあと思っているのですが、誰か協力してくれる人いませんか? なっても良いよって言う人がいたら、メールくださいm(__)m
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