甘いものをたくさん食べる。どんどん太っていくのかと思うと寒気がするが、 食べてしまったものはもう戻せない。
休みの日は疲れたので、今日は元気が出そうな 「 こいつらが日本語をダメにした」 を行きの電車で読む。やっぱり面白い。電車のなかでくすくす笑っていたから、 周りの人は変におもっただろうな。
400円の魚盛り合わせ弁当を食べる。しかし、のどの具合が変だ。かぜをひいたのだろうか。
「 企業診断ニュース」が届く。
フォーレの弦楽四重奏曲をパレナンSQの演奏で聴く。
きのうはビールを2本飲んで将棋をしたせいか、調子が悪い。 午前中勤務先に行って、午後は早退する。 帰って体を休める意味で日曜日に録画した将棋ビデオ(野月対松本)を見ていたら興奮してしまい、 熱が38度2分まで上がってしまった。つまり、却って悪化してしまった。 つれあいに叱られる。
熱は下がったが本調子ではないので、念のため今日も勤務先を休む。 今度はあまり負担がかからないようにと、コルターサルの「石蹴り遊び」を読む。 これはこれで興奮するところもあるが、昨日ほどではない。ゆっくり休む。
わざわざ昨日休んだのは、 この日と翌日の講習会を万全の体調で聴きたかったからだ。 しかし、受講中に鼻血を出すなど、本調子とは言いがたかった。 講習会が終わった後、 晩はフォーレ協会の主催するコンサートが予定されていた。 こちらに行きたかったが、 勤務先のレクリエーションの打ち合わせと重なり、コンサートは断念した。 最近、どうもぱっとしない。つれあいはきっと、 「あんたの日頃の行いが悪い」と鼻で笑うだろう。
この日も講習会である。座席は講師の目の前だったので疲れた。 講習会終了後、講師の方から「最前列で大変だったでしょう」とねぎらいのことばをかけられ、 恥ずかしかった。 どうせ恥ずかしい思いをするのなら、もっと質問をするのだった。
この日は飲み会に行く。20人ばかりの方々で思い思いに自己紹介するのであるが、 皆自分のアピールがうまく、10分以上しゃべる人も多かった。 私はというと30秒で終わってしまい、 もっとしゃべろと言われても2分ほどしかしゃべることがなかった。 人を立てるといえば聞こえはいいけれど、もっと出しゃばらないといけないのかな。
この日も飲み会に行く。正確には、サリタナ株式会社の小池社長の披露宴に出かける。 しばらくすれば、社長自らの報告記が公開されるでしょう。
勤務先で会合があった。表彰式でスピーカーから流れていた音楽が、 なかなか思い出せなかった。ギターとオーケストラの曲で、 最初「アルハンブラの思い出」かと思ったが、オーケストラがあるのはおかしい。 しばらくして、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」の第3楽章だとわかったが、 だとすると調性がおかしい。ニ長調のはずだが変ホ長調に聞こえる。 おかしいと思ってそのまま聞いているとニ長調に聞こえ出した。 自分の耳がここまで腐っていると思い、本当に情けなくなった。 勤務先から帰ってきて、自宅の風呂場で思い出してみた。すると、 くだんの曲は第3楽章ではなく第1楽章だったことに気付いた。 ますます情けなくなった。
今日もうっかり将棋をしてしまった。つれあいから「部屋に『禁将棋』て貼ってあるのは、 飾りでしょう」といわれてしまった。
きのうの日記で、最初につれあいのことばとして「『禁将棋』て貼ってあるのはうそでしょう」 と紹介した。しかし、つれあいは「うそ、とは言っていない。飾りでしょう、といった」 と訂正するように求めたので、その通り訂正した。
つれあいは、この日記を読む人のために、次のような注意書きを入れるべきだと私に進言した。 「この日記はノンフィクションですが、作者の主観と思い込みが多分に混じっております」 なお、このようなことは、 既に私自身が述べた個所もある。
「ためしてガッテン」という番組で、ボケの防止には既に弾いた曲ではなく、 新しい曲を挑んでみるのがよい、と紹介されていた。 学生時代に、弾けずに諦めた曲がゴマンとある。引っ張り出してみようかな。
最近目がショボショボする。いよいよ老化現象が本格的に始まったのか。 これからはあまり目を酷使しないようにしよう。 なぜ、きょうはショボショボしたのかというと、あの忌わしい表計算ソフトの扱いを誤って、 1時間の仕事がパーになったからだ。
きょうは非常に蒸し暑い。何も勉強する気がしない。もとからする気がないのではないか、 という野次が飛んでくるだろうが、甘んじて受ける。
きょうも非常に蒸し暑い。 数日前に聞いたことを実践した。シューベルトの「3つのピアノ曲 D.946」から、 第2曲と第3曲を弾いてみた。疲れた。
八重洲に行く。
原田力男さんと親交のあった方々が集まって宴会を行なうというので、 東京ドイツ会館のレストラン(クラブクライゼル)まで出かけた。 お開きになった後、私のピアノの師匠であるお二人の T 氏と K 氏と3人で、 赤坂見附の某所にて少し酒を飲んだ。T 氏からは、いろいろとピアノについての御指導を受けた。
昼は食欲がなく、久しぶりにおにぎり1個にサラダのみという質素な生活に戻った。
きのう、つれあいにこんな話をした。 「俺、昔、南半球って、夏が寒くて冬が暑いと思っていた」 あまりにも突飛すぎて話がわからなかったようだ。 「どうしてそう思ったかというと、もし赤道を通過する国があったとして、 8月になると赤道から北が夏で、赤道から南が冬になっちゃうだろ、 そうすると同じ国で混乱するんじゃないかと思ったんだよね」 つれあいはますます混乱したようだった。かくいう私も混乱していた。 「そんでよく考えてみると、赤道直下って熱帯雨林気候だから、夏とか冬とかじゃなくて、 乾季と雨季なんだよな。その南北が砂漠で、さらにその南北に温暖な四季がある地方があるんだよな」 と言ったら、つれあいの混乱も少しは治まったようだった。
今日は勤務先のボーリング大会とパーティーで、幹事として働いた。私は幹事の中で最長老だったが、 碌な仕事はしなかった。若い人たちはきびきびと働き、立派なものだと改めて認識した。
ところで、いつもここに書きたいと思っていることがあって、勤務先にいると思い出すのだが、 帰宅するとすぐに忘れることがある。この一か月ばかり、その繰り返しだ。
それとは関係ないのだが、最寄り駅から自宅に戻る途中、前を男が歩いていた。 少し後で歩いていると、捨てられて燃えたままの吸い殻が風に飛ばされ私に向ってきた。 前の男の仕業かと思って憎く思っていたら、その男は私と同じ長屋に入って行った。 こんな奴と同じ敷地に住んでいるのかと思うとまったく情けなくなった。
最近、ある資料を何度も読んでいるが、その日本語が稚拙なのにがっかりしている。 これを直そうかとも思うのだが、私ごときが直せるわけもなくどうしようかとずっと考えている。 その資料は何だって?、と聞かれれば、もうすぐ明かすことにします、と答えます。 何?おまえのホームページのことだろ!と問いつめられたらどうするか。 それを言われると返すことばがありません。一応、違いますといってその場から逃げ出します。
その資料とは、もう思い出せない。(2008-04-22)
今晩は蒸し暑い。しかし、ビールは飲まない。明日のためにとっておく。
今晩は蒸し暑い。だからビールを飲んだ。今日は夏至で、灯を消す運動があるようだ。 だから早めに寝る。おやすみなさい。
19日の日記で、書きたいことがあるがすぐ忘れてしまう、 と書いた。その、忘れたことを思い出した。 昼休み勤務先の近くを散歩すると、路上駐車が多い一帯があることに気付く。 あるとき、セブン・イレブンの運送車が駐車した。 その車には「アイドリング・ストップ」の紙が貼ってあった。にもかかわらず、 その車はアイドリング状態で、中で運転手が気持ち良さそうに眠っていた。 それゆえ、今後はセブン・イレブンでは買い物をしないことにした。
帰りの電車の中で、バイオリンケースを持った若い女性が乗ってきた。 ケースは箱型で、下を地面につけて、上を押さえて立てていた。 「おお、若いのにバイオリンをやるとはたいしたもの。 私が乗っているがために混雑させてしまって申し訳ない」と内心では思い、 買ってすぐの週刊将棋を読むのを我慢してその女性を観察した。 ところが、この女性はしばらくすると、バイオリンケースから、押さえていた手を離した。 何をするかと思ったら、 携帯メールをしているではないか。なぜ、楽器を支えないのだ。こいつ、大丈夫かと思い、 私はその携帯メールの中身を覗き込もうとして顔をその携帯電話に伸ばした。 女性は私の所作を見て妙に思ったのだろう、 私をにらんだ後、しばらくして携帯メールをやめてケースを押さえた。 これで一安心と思い、覗き込むのをやめた。少しして気になったのでもう一度見ると、 またもやケースから手が離れ、携帯メールに一生懸命になっている。 こいつ、アホか、と思い、また中身を覗き込んだ。こんな繰り返しを3回はしただろうか。 しまいには怒り心頭に発し、よっぽどこの女性に膝蹴りをお見舞いしようとしたほどだった。 肝心のバイオリンケースにはお見舞いしないのがせめてもの礼儀である。
今朝のNHKニュースで、壁面緑化の報道があった。それとは関係ないが、 腰痛予防の体操をこれからきちんとしないといけない。
昼飯時に限って、強い雨が降った。ズボンがびしょぬれになるのはいやな感じだ。 ところで、4月に受けた情報処理技術者(システム監査)が合格したようだ。 もっとも、受験者番号の見間違いということも考えられる。だが、ぬか喜びしてしまって、 ビールを2本買ってきてしまった。 あした合格証の発送だそうだから、今週中に届かなければやはりぬか喜びということになるのだろう。
朝電車に乗り込む時、わけあって降りる人を待たずに乗り込んでしまった。 すると、降りようとしていた怖い顔の人がわたしに向って、 「なんだおめえ、人が降りようとしている時に乗り込むんじゃねえ」 と怒鳴った。わたしは小声で「すみません」と詫びた。 ところで、この人は私をどういうことばで侮辱するのか聞きかったが、バカ野郎とも、 このドアホとも言わなかった。なぜこんなことが気になっていたかというと、 たまたま読んでいた文庫本が「全国アホバカ分布考」だったからだ。
企業診断を買う。
蒸し暑いが、これぐらいの蒸し暑さを乗り切れないともっと先はやっていけない。 それに、梅雨の少し前に体調を崩していた時より、今のほうがよっぽどいい。 なお、合格証は届いていた。そのほか来ていたものは、中小企業診断協会から、 更新研修の案内書、応用数理(学会誌)である。
きのう、つれあいからパープリンと罵られた。久しぶりにパープリンということばを聞いて、 懐かしくなった。というのも、「全国アホバカ分布考」を読んで、 一時期はやった「バカ」に相当することばが何だったか思い出せず、 悶々としていたところに「パープリン」と呼ばれたので、 思い出したかったことばがまさにそれだったのだ。
きのうCD屋に行ったら、どこかできいたことがあるチェンバロつきの合奏曲が流れていた。 何度も聞いたはずの曲なのに、どうしても出てこない。1分ぐらい聞いていて、 やっとわかった。バッハのブランデンブルク協奏曲第五番の第三楽章だった。 自分がピアノで弾いたこともあるにもかかわらず、すぐに思い出せなかったとは、 私のボケ具合もかなり進行しているということだろう。
きのうは薬屋にも行った。そこではブランデンブルク協奏曲の第2番が流れていた。 こちらはすぐにわかった。トランペットの騒々しさが印象に残っていたからだろう。
八重洲に行く。
久しぶりに昼食をつれあいと一緒に食べる。 以前行ってそのときは休みだった店に、もう一度行ってみる。 今日は営業していたのでほっとした。しじみのスパゲッティを食べる。
さる方の御厚意で、古今亭志ん朝の「文七元結」を見る。ついホロリとなる。 久しぶりの休養で、だいぶほっとした。
夕食後、風呂を沸かすために、風呂場でボタンを押した。ふつうなら、 しばらくして風呂が沸いたことを知らせるブザーが鳴るはずだが、鳴らない。 きっと私が気付かないうちに鳴ったのだろうと思い、裸になり風呂場に行ったら、 風呂に湯が入っていない。おかしい、沸かしたはずなのだが、と思ってボタンを見たら、 別のシャワー用のボタンを押していたことに気付いた。また、 ボケが進んだ証拠を手に入れた。