星野匡郎:統計的仮説検定の方法論

2026-08-15

概要

「はじめに」から引用する。

本書の目的は,「統計的仮説検定」に焦点を定め,その基礎から最新のトピックまで,手法の発展の歴史や背景を確認しつつ,統一的な視点から解説することです.

感想

要再読である。

p.1 から早速気になることが書かれている。

(前略)大学の講義や入門書などで統計的仮説検定の解説を行う際,実は歴史的に2つの異なる考え方があってそれらは本質的に異なる方法であるという事実は, しばしば見過ごされてしまいます.とはいえ,初学者にいきなりフィッシャー流とネイマン・ピアソン流を別々に解説し, ケース・バイ・ケースでよきに計らいましょう,といわれても困るのは想像に難くないので,仕方のないことかもしれません.

そうなのか。2つの異なる考え方があったとは知らなかった。それでも、p.3 にある次の考え方は2つの異なる考え方でも共通だという。

何らかの期待する「効果」や「差異」の存在を検証したいとき,それが存在しない世界(`bbbH_0`)を仮定し実際のデータと照らし合わせてみて,(統計学的に)矛盾がないかどうかを調べるわけです.

では一体何が違うのかというのは、本書を読まないといけないな。

数式の表現

MathJax4 記法を用いている。

書誌情報

書名統計的仮説検定の方法論
著者星野匡郎
発行日2025 年 10 月 15 日 (第1版第2刷)
発行元日本評論社
定価2600 円(本体)
サイズ
ISBN978-4-535-54100-9
NDC
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