田中尚夫 : 記述集合論要説

作成日 : 2024-10-11
最終更新日 :

概要

「緒言」から引用する。

現代の集合論の発展は目覚ましいものがあるが,その一翼を担っているのが記述集合論であると思う.記述集合論は大雑把に言えば定義可能な実数集合の研究であり, それから派生する様々な概念を精錬し研究発展してきた.連続体の性質の研究とも言えよう.(後略)

感想

私は頭が弱いので、なかなか理解できない。要再読である。

緒言に、田中一之:計算理論と数理論理学について、これはモダンな記述集合論を含む素晴らしい好著である.読者にお勧めしたい高著である.とある。 この田中一之氏の本も借りたが全然読めなかった。

ベールの定理

ベールの定理が p.27 にある。以下引用する。

定理 1.4.2 (Baire の定理) ポーリッシュ空間では,補瘦集合は稠密である.したがって,ポーリッシュ空間(`!=O/`)自身は痩集合ではない.

あれ、ベールの(カテゴリー)定理はこういう形なのだろうか、と思ってしまった。だいたい、ポーリッシュ空間はどんな空間か、全然覚えていない。 関数解析を再度勉強しないといけないのだろうか。

書誌情報

書名 記述集合論要説
著者 田中尚夫
発行日 2024 年 3 月 20 日 第1版第1刷
発行元 日本評論社
定価 6500 円(本体)
サイズ A5 判 ページ
ISBN 978-4-535-78974-6
備考 越谷市立図書館で借りて読む

まりんきょ学問所数学の部屋数学の本 > 田中尚夫 : 記述集合論要説


MARUYAMA Satosi