ラング線形代数学 下

2026-02-18

概要

上巻に引き続き、固有値と固有ベクトルなどについて解説されている。

「訳者あとがき」から引用する。

(前略)本書の内容については,原著者のはしがきで詳しく説明されていることで十分であるが,さらにつけ加えれば,説明がきわめて懇切丁寧なことと, 練習問題が豊富に収められている点である.これらは単なる復習のための練習問題だけでなく,本文と補いあって線形代数の深い構造を教えてくれるものも多いので,1つ1つを丁寧に考えてみられることをおすすめする.(後略)

各節末には練習問題があり、巻末には練習問題の一部の解答がある。

本書は、 1971 年 4 月 15 日、ダイヤモンド社より刊行された。という記述が索引の終わりの隣ページにある。

感想

要再読である。

本書の「11章 スペクトル定理」を見ると、スペクトル定理とはっきり書かれている定理が見当たらない。また、索引にも「スペクトル定理」の項がない。 よく読めばわかるのだが、すぐにスペクトル定理が何かがわからないぐらい私には数学の才覚がない。出直してくるしかない。

数式の記述

数式はASCIIMathML および MathJax4 を用いている。

書名ラング線形代数学 下
著者サージ・ラング
発行日2010-05-10 第1刷
発行元筑摩書房
定価1300 円(税別)
サイズ文庫本サイズ
ISBN978-4-480-09288-5
NDC
その他ちくま学芸文庫、川口市立図書館にて借りて読む