上野瞭:ちょんまげ手まり歌

2026-04-02

概要

日頃読んでいる、東條慎生氏によるブログ Close to the Wall(closetothewall)の、 那須正幹『』と上野瞭『ちょんまげ手まり歌』という記事を読んで、 本書を借りてきて読んだ。那須正幹『屋根裏の遠い旅』の感想もある。

なお、東條氏のブログ記事は中公文庫版によるが、私の読後感は理論社版による。

読後感

久しぶりに怖い物語を読んだ。あるところを読んだ途端、胸をかきむしりたくなる苦しさが急に襲ってきて、いたたまれなくなってしまったほどだ。

ディストピアを描いた小説には、オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」があり、これは読んだことがあったが、このときは息苦しさはさほど感じなかった。

書名ちょんまげ手まり歌
著者上野瞭
発行日1980 年 3 月
発行元理論社
定価940 円
サイズ
NDC 913.6
その他 草加市立図書館で借りて読む