主人公ムルソーは母の死を知らされ養老院に向かった。
読んだのは 1990 年ころだと思う。私が覚えているのは、主人公が養老院に向かう途中の、かわいた雰囲気である。 殺人の場面(本書 p.64)や、殺人の動機を「それは太陽のせいだ」という場面(本書 p.110)はどういうわけか記憶にない。
書 名 | 異邦人 |
著 者 | アルベール・カミュ |
訳 者 | 窪田 啓作 |
発行日 | 昭和 61 年 4 月 30 日(82 刷) |
発行元 | 新潮社(新潮文庫) |
定 価 | 280 円(本体) |
サイズ | ??版 |
ISBN | 4-10-211401-7 |
その他 | 千葉駅ビルにあった改造社書店で購入、現在は処分して手元になし。 |