僕が持っている譜面は改定版で、
ギロック叙情小品曲集(CD付) 校訂・監修/演奏 伊藤仁美
ヤマハミュージックメディア
です。
実はこれの付属CDの演奏が非常に良く、これを聴いてギロックが
素晴らしいと初めて思いました。
本の前書きの文章や、巻末の解説もいいです。
私がときどきおじゃましているピアノ教室では、
ギロックの曲を発表会で披露したお子さんがいました
(30人中4人ぐらい)。
曲が短いけれどちゃんとまとまっている、というのは
おっしゃるとおりだと思います。
バルトークのミクロコスモスは、
いわゆる古典音楽が多くの要素を取り入れる現場を
駆け足で辿る旅のようなもので、なかなかついていくのは大変だと思います。
同じバルトークでも「こどものために」のほうは、ずっと肩の力が抜けた、
気楽な作品群です。
ギロックはというと、古典音楽の将来というより、
むしろ今のポップスに通じるところがあるように思います。
また、人に聴かせることより自分で弾いて楽しむことに
重きを置いているような気がします。
というのも、有名な「秋のスケッチ」が、
ブラームスの曲に似ているのを発見したからです。
(ブラームスの交響曲第4番第1楽章冒頭+間奏曲ロ短調Op.119-1)
内省的で、広がりがある曲を開拓するための手がかりに
なるといいですね。
私がピアノを習い始めたのはおよそ35年前です。
ギロックが有名になったのは20年前なので、
結局私にはなじみがないままでした。
なので、
>教室とは関係ない、ピアノが趣味の人に”ギロック”のことを話題に
>すると、あんまり知らないみたいです。
>そんなものなんでしょうかね。
古い人なら知らないというでしょうが、
最近の人であれば話題が盛り上がるのではないかと思います。
教則本”みんなのピアノとオルガンの本”が修了となり、
次の練習曲集を探していました。
バルトークを考えていましたが、教室の先生が乗り気では
なく、僕自身も手に負えそうもないなあと思い、他の曲集を
探してみました。
実は、通っている教室ではギロックを弾いている人がけっこう多かった
ので、CD付き教本を買い、聴き込んでみたところ。。。
いいではないですか。こんな世界があるなんて知りませんでした。
いろんな調があって、響きがいい。曲が短いけれどちゃんと
まとまっています。
今”十月の朝”と”夜想曲”を練習しているところです。
これと”トロイメライ”およびブルグミューラーの
”アラベスク”を練習するとかなり時間掛かってしまいます。
教室とは関係ない、ピアノが趣味の人に”ギロック”のことを話題に
すると、あんまり知らないみたいです。
そんなものなんでしょうかね。
こんにちは。
スカルラッティの作品番号表のページで御迷惑をおかけし、申し訳ありません。
>番号を入力しても機能しなくなってしまいました。
ということで調べてみました。
該当するページの5行は次のようになっています。
カークパトリック
ロンゴ
ペステッリ
春秋社
調性
このうち、「調性」の欄が、文字化けしていることを確認しました。
この文字化けは、本日直しました。
別の問題であればさらに調査します。
こんにちは。
以前スカルラッティの作品番号表のページを利用させていただいていたのですが、最近久々に必要になりアクセスしましたところ、番号を入力しても機能しなくなってしまいました。
何かこちらのPCに問題があるのでしょうか?
まったく普通のDELLのノートブックでWindowsXPなのですが・・・
お時間ありましたらご返信いただけますでしょうか?
松浦
ミクロコスモスを買って、聞いていらっしゃるのですね。
私が思うに、ミクロコスモスは、ピアノだけでなく、音楽の体系の入門です。それも、古典的な西洋の枠を超えた体系の入門です。
最初からいきなり両手だったり、歌が入ったり、2台用があったりするのがその理由です。
利用の仕方をみつけるのは、それを使う人次第と思います。
実際、初見練習に利用する人もいると聞いています。
私は聴くのが主で、例えば第3巻のNo.79 「ヨハン・セバスチャン・バッハをたたえて」では、インベンション風の開始が徐々にダリ風に溶けていくような感覚を楽しんだりしています。
御指摘ありがとうございます。
ヘイリーのパヴァーヌは御指摘の通りでした。パヴァーヌー>フォーレと早合点してのミスでした。お詫びいたします。
これでは、フォーレにも、フォーレの弟子ラヴェルにも合わせる顔がありません。
ジョン・ウィリアムスについての情報を頂きありがとうございます。もしCDがあれば、手に入れて聞いてみようと思います。
該当のページは訂正・更新致しました。
日記に”バルトーク”の文字を見て反応してしまいました。
”ミクロコスモス”というピアノの教則本を買ってきましたが、
(CDも買いました。)
これって、、、何?^^;
初見練習にはいいのかなあ。。。
「ガブリエル・フォーレの部屋」を覗いて気になったので・・・。
・「5.いろいろなフォーレ」にある6.ヘイリー(Hayley Wenstenra)の「ネヴァー・セイ・グッバイ」(CDアルバム「ピュア」収録)はラベェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」からのものです。フォーレのパヴァーヌではありません。
・フォーレのパヴァーヌについては, ギタリストのジョン・ウイリアムス(John Williams)が編曲してCDアルバム「ア
ルティメット・ギター・コレクション」(The Ultimate Guitar Collection)に収録していま
す。以前のアルバム「ロマンス・オブ・ザ・ギター」に収録されていたようですが・・。
御意見ありがとうございます。
出典を明確にしなかったことについて、御迷惑をおかけしました。お詫びいたします。該当ページには、出典を明記致しました。
また、JavaScript については未完のこともあり、公開を取り止めました。完成した時点で公開します。
3回にわたる該当論文は非常に興味深く読みました。これからのますますのご活躍を期待しております。
人工知能学会誌の「推薦システムのアルゴリズム」を執筆したものです.
JavaScript内の「推薦システム」のページを拝見しました.
拙著を読んでいただいてありがとうございます.
こちらのスクリプトですが,まだ,未完成ですね?完成するのを楽しみにまたせていただきます.
あとすみませんが,参照いただくのは結構ですが,出展は明確に書いておいていただきたく存じます.
それでは.
お役に立てて何よりです。
この本を活用して、日常で目にする漢字語をハングルで
書いたり読み上げたりすると、だんだん親しみが
出てきますよ。
テレビのハングル講座はもうすぐ新年度ですが
今のテキストのほうに
”らくらく漢字(ハンチャ)”のコーナーがあると
思います。それも勉強になると思います。
やっと下記の本を入手しました。
>漢字でわかる韓国語入門
>
>水谷嘉之 著
現在は祥伝社黄金文庫から出ています。
実務家ならではの着眼点だと感心しました。
少しずつ勉強していきます。
雑学や豆知識の本は、私も好きです。
でも、他の店ではどうなんでしょう。
最近コンビニには行かないので、調べてみます。
>”灯油のポリタンクは関東は赤色、関西は青色”
>とか、、、知ってどうする?て思いますけど^^;
知って面白いです。
私は関東にしか住んでいないのですが、そういわれれば
赤かったような気がします。
中国地方に住んでいた人によれば、昔は青かったといっていました。
今は知らないそうです。
コンビニで売っている、雑学や豆知識の本、
あれってひょっとしてコンビニにしか売っていない
本なのでしょうか。
時々立ち読みしてしまいますが、
面白いものが多いです。
たとえば
”灯油のポリタンクは関東は赤色、関西は青色”
とか、、、知ってどうする?て思いますけど^^;
ありがとうございます。探してみます。
ペ・ヨンジュンのペの漢字は、ずっと不思議でした。
調べましたが、ぜんぜん日本では使っていない字でした。
ヨンジュンのほうは、なるほどでした。
最近ぜんぜん勉強してないのですが、
漢字でわかる
韓国語入門
水谷嘉之 著
NON BOOK
祥伝社
がお勧めです。古い本ですがまだ入手できると思います。
ドボルジャークのジャの音はチェコ語の特徴で、
これがうまく発音できると地元の人にほめられる、
とどこかで読んだ覚えがあります。
「聖書の歌」は未聴です。
CDを探してみます。聞くことができたらおしらせします。
以前は”ドボルザーク”と表記されていましたが、
最近は皆さん”ドボルジャーク”と表記されていますね。
チェコ語の発音を日本語表記するとき、
”ジャ”の方が近いと聞いたことがあります。
正確には”ヴ”と”ジャ”の中間、くらいの音らしいのですが、
そうなると、”ザ”だとかなり違うことになります。
ドボルジャーク作曲で好きな曲は、
あまり知っている人は少ないのですが、
”聖書の歌”が好きです。
12曲からなる宗教歌曲です。
ただ、オリジナルのチェコ語は内容がわからないので
(CD持ってますけど。)
ドイツ語版(フィッシャーディスカウ訳)を聴いてます。
ご丁寧な回答誠にありがとうございました。
>>http://www.ne.jp/asahi/music/marinkyo/js/hazardo.html.ja
>>に関する質問をさせてください。n=mのとき最後尾は常に1なのでしょうか。
>
>n=m のとき最後尾が常に1になってしまうのはバグでした。
>失礼しました。
>原因は splice 関数の仕様認識の誤りです。
>現在はバグを直しています。
>御指摘ありがとうございました。