打ち方 その2 : こね〜丸だし

 水回しが完了したら、ただひたすらこねます。
 こねが終わったら、こね台の上に移して丸くなるようにのします。これを 「丸だし」 と言います。
 

 
 こねます。
 ただひたすらこねます。
 左手で押さえて、右手で手前に折り返すようにして全身を使ってこねます。私の場合、100回を目標にし更に何回かやります。夏は大変ですけど冬の寒い日は、身体があったまります。
 実は、こね方にも菊ねりとか色々あるようなんですが、難しいことはできないので、普通にやってます。

 また、こね鉢が滑りますので、ふきんを1枚敷いておくと滑り止めになります。  

 こねが終わったら、めん打ち台の上にたっぷりと打ち粉を敷いて、その上に置きます。
 ここでも、色々なやり方があるのですが、私は普通にやってます。

 
 
 手のひらでのします。
 へそ出しとかありますが、ここでもごく普通にのしてます。

 手のひらで十分伸ばしたら、更に麺棒を使ってのします。
 本当は、短い麺棒があれば楽なんでしょうけど。
 そうそう、打ち粉を打つのを忘れずに!

 麺棒を使う時は、生地を指で引っかいてキズを付けないように、手はグーにします。
 

 まぁ、そこそこの大きさになったら 「丸だし」 の完了です。
 あんまりきれいな丸じゃないですね。もっと修行しなくっちゃ。



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