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【図面打ち合わせ−変わりゆく洗面所位置と上之設計士編−】
『ハウスメーカー選定』のその後の設計図は以下のようになっています。
1Fのキッチンはカウンターキッチンを諦め、縦に戻してあります。
なので2Fの寝室からバスルームにかけてが、

このように変更されています。
洗濯物を脱衣室で洗濯した後、二つのバルコニーで干して、取り込んだ後は主寝室のクローゼットとサンルームに設置された収納に入れるというものでした。
サンルームの収納はタオルや下着類を入れておけばお風呂に入る際に便利ということで、上之設計士が図面に描き入れて頂いていたものです。

前回の図面
1Fのキッチンが縦の時がこのような図面だったので、見比べてみると大きく変更されているのが分かります。
さて、今回も図面を元に話し合いを始めたのですが・・・ふと上之設計士を見ると・・・

はるり(無精ひげが生えてる!!!)←ツボに入った(笑)
はるり、学生の頃よりなりたい職業は『営業』といっていた社交的なりぅと夫婦になりながら、妙に技術職系の人が好きで友達にも多く、
この日の上之さんの格好ははるり的には超ヒット。
髪の毛もかなり伸びていてぼさぼさで、見るからに『設計士』(はるりイメージ)といった感じです。
閑話休題。話がそれました(笑)
さて、今回も図面を元に話し合いを始めてのですが・・・
前回、清家ICに提示して頂いたインテリアのイメージボードを元にりぅとはるりが影響を受けた寝室の窓部分です。
 
寝室はおそらく寝るだけか、寝る前の読書でしか使用しないと思い、この部分の窓を取って頂く話をしました。
そして、打ち合わせが進むにつれて、ふとはるりの中で疑問が浮かびました。
はるり「普段の私のお化粧とかはどこですればいいのだろう?」
素直にその疑問を伝えると、その場に居た皆が一様に動きが止まり図面を覗き込みます。
清家IC「普通なら『主寝室』に鏡台などを置いたりスペースを確保したりしますけど・・・」
はるり「そうですよね。でも寝室をあのイメージで作ると暗くなりそうで、お化粧も厚塗りになってしまいそうで・・・(笑)」
上之設計士「やはり水が近くに有った方がいいですよね」

我が家は友人達がよく泊まるということを踏まえて、上之設計士は最初2Fのトイレを洗面所と一緒にしていました。
ここで泊まった友人も気軽に歯を磨いたり、顔を洗ったり、お化粧直しをしたり・・・
しかし友人達が泊まるのは多くても週に2〜3回。
毎日住んでいる私達もここで歯を磨いたり、顔を洗ったり、お化粧したり・・・
少しイメージが違います。
そこで次に変更したのが、

トイレはトイレだけの用途に変更して、来客のことも考慮してカウンターの水場だけを付け、

脱衣室に洗面所を付けました。
これで一段落♪・・・とはなりませんでした。
この後、徳留さんや上之設計士がとても素敵なプレゼンをして下さったのです。
日が変わって次の打ち合わせの時、目の前に現れた男性が居ました。
髪はさっぱり短髪できっちりセットをしており、眼鏡をかけていない好青年。
0.5秒の間、『誰?』と思ったのは内緒です。
そこに立っていたのは誰でもない我らが設計士 上之さんでした。

スッキリしてサッパリして格好よくなっているのだけれども・・・
はるり(こんなの上之さんじゃないっ!!(泣))
そういう思いはおくびにも出さずに打ち合わせをしました。
(でも気になったので後で徳留さんに尋ねたら、りぅもりぅママも気になっていたみたいで、なんともいえない笑いが生まれました)
さて打ち合わせの話しに戻ります。前回、話し合いに出た洗面所の件です。
一旦は脱衣室に洗面所を置くような感じにはなりましたが、よくよく考えるとやはりトイレのカウンターだけでは来客に対応しきれない。
かといって脱衣所にまでお客様を入れたくは無い。
もう少し良い場所に洗面所を設けられないかと話し合いをしたところ、上之設計士が「ここはどうでしょう?」とプレゼンしてくださいました。

(画像が汚くてすみません)
その場所は『サンルーム』でした。
調度このサンルームの図面で言うと、角の浴室が真南に当たります。
朝はインナーバルコニーの方向から朝日が見えることになります。
りぅ&はるり「これはいい!!」
洗面所はなにもはるり一人が使う場所ではありません。
りぅも営業として毎朝お風呂に入り身だしなみを整えて出かけます。
二人で出かけるときは今までは洗面所争奪戦になっていました。
これだけの余裕があれば二人でも使えるし、何より朝が気持ちよい!!
鏡台も買いたくはなかったので、はるりのパウダールーム兼洗面所の位置はここで決定しました。
<後日・・・>
この後、お住まい見学会に参加する機会がありました。
そこは上之設計士が担当した家で、上之設計士とその家のオーナーと会うことが出来ました。
私達が見学させて頂いている途中で上之設計士はやってきたのですが、その姿を見てオーナーが一言。
「上之さん。その髪型、似合ってないが!!
まえのほうがいい(笑)」
皆、思うことは一緒なのだなぁ・・・と、徳留さんやりぅ・りぅママと顔を見合わせたのでした(笑)
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