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【ライフスタイルイメージナビゲーション】
清家さん
「らいふすたいるいめぇじなびげぃしょん」
りぅ&はるり
「ねぇねぇ、ド○えもん。ライフスタイルイメージナビゲーションて、なぁに?」
清家さん
「それはね、日本カラーデザイン研究所による
『理想の住まいはどんなイメージなのか? 色は?カタチは?インテリアは?
そんな漠然としたイメージの世界を客観的に捉え、
イメージスケールや感性データスペースを使って科学的に分析する』(資料より一部抜粋)
…ことだよ」
りぅ&はるり
「・・・・・・・ぐーーーーーーー(熟睡)」
そんな風に我らがIC清家さんが話したわけでは(決して)ありませんが、
簡単な質問要項に答えるだけで、全国の溢れんばかりのデータベースと照らし合わせることにより、私たち3人の好みが赤裸々なまでに分かってしまうというもののようです。
遡る事、2回目の三井ホーム話し合いのとき、営業の徳留さんより「実は・・・宿題があります」と手渡されたものがこれでした。
アンケート用紙のようなそれはいくつもの質問にチェック形式で答えていくもので
『この中で好きな絵はどれですか?』
『あなたの好きな色はどれですか?』
『好きな言葉を選んでください』
・・・といった内容のものでした(資料が手元に無いので若干のニュアンスの違いがあるかと思います)
そしてアンケートに答えて三井ホームにお返しすると、次回の打ち合わせの時にはこのような冊子が手渡されました。
清家さん
「あくまで方向性を見るためですので、これで相性が良いとか悪いとか調べるものではありませんから(笑)」
細かな説明をしてくださった後、いよいよ本題のそれぞれのイメージについて清家さんが話し始めます。
清家さん
「まずはお母様なんですけれど・・・」
そう話しながら出したイメージボードはカントリー調の可愛らしい感じ。
「お母様は『ファミリータイプ』でした」

りぅ「おおーーーー(納得)」
はるり「お母さんらしいね♪」

可愛いものが大好きでフォークダンスも習っている、りぅママのイメージぴったりの『ファミリータイプ』。
更に色彩分析では大きく表記されている色ほど嗜好にふさわしいカラー傾向なのだそうで、
手持ちの服の色や部屋の中にある色などに似ている傾向があるそうです。
そして次にはるりの番。
「ふふふふ・・・。お会いしたときからはるりさんはこれだと思っていました。当たっていて嬉しいです」
提示されたタイプは『モダンタイプ』

りぅ「ああ、分かる分かる。はるりっぽいね」

はるり「うん。持っている洋服もこんな色みばかりだと思う」
しかし・・・。第一印象でタイプを判別するとは、IC清家さんおそるべしです。
「・・・で(笑)」(妙に嬉しそう)
「最後にだんな様が・・・ふふっ(笑)」(物凄く嬉しそう)
「私、いままでやってきて男性でこのタイプが出たの初めてなんです」(本当に本当に嬉しそう)
そう言って提示して下さったのがこのタイプ。
『ラグジュアリータイプ』

りぅママ「まぁ、素敵!!私、ラグジュアリー大好き♪」
りぅ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
流石に男性がなかなか出ないタイプだけあって、ビジュアルイメージが女性向けです。
ちなみにラグジュアリーという意味を知らなかったはるりはこの時に教えて頂きました。
上記されています『嗜好イメージ』にもありますが、ゴージャスでエレガントな洋服や家具のことをラグジュアリーと言うそうです。
辞書で調べると、【ぜいたく、豪華、豪奢、上等で高価、最高級・・・】等の意味が有りました。
それを聞いて、はるり納得。
りぅはイタリア系の大ファン。

男性版に直すならこんなイメージでしょうか?
りぅ「ああ、それなら分かる(安堵)」
余談ですが、
りぅはお金の無い学生時代、それこそゴッドファーザーに出てくるイタリアンマフィアのような部屋にしたく、
黒い(合成)革張りのソファーや、
大きな茶色の(ベニア張りの)机を購入し、
せっせとゴッドファーザーのような部屋作りに励んだのですが、
本人会心の部屋に訪れた友人達の評価は
「田舎のヤンキーの部屋みたい」
「狭い!(座れる場所が二畳しかなくなった)」
「・・・うーーー・・・ん(返答に困っている)」
・・・と散々に言われたという逸話を持つ人物。
今回はIC清家さんがついているので、そんな事にはならないはずです!!

ちなみにりぅの色彩分析はこちら。
はるり「ピンク以外は全部クローゼットに有る色だね」
りぅ「茶色、好きだしね」
結果、3者3様の結果が出た訳ですが、この3つのタイプの説明を清家さんに聞くに
ファミリータイプは、結婚したばかりから小さなお子さんを持つ女性に多く(はるり?)
モダンタイプは男性に多く(りぅ?)
ラグジュアリータイプは年配の女性(りぅママ?)に多いそうです。
我が家は完全に1つずつずれている感じだということが判明いたしました(笑)
こうして改めてデータと照合されて自分のイメージを提示して頂けるのは大変に面白く、笑顔の絶えない打ち合わせとなりました。
清家さん
「これを完全に鵜呑みするわけではなく、あくまで参考ですので、これからお話し合いの中でもっと膨らませていけたらなと思います」
正直、はるりもりぅのインテリアセンスを笑える立場ではなく、清家さんがお釈迦様のように見えた瞬間でした。
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