「D.I.Y.家づくり日記」

20.「組立の手順」

話は前後しますが、ここで組立の手順を簡単にご説明します。 やっと出来た基礎の上に土台を乗せて床の骨組を入れます。 土台の上に柱を建ててその柱の上をつなぐように梁や床の骨組を入れます。 この段階で建て入れ直し(柱が垂直に立っているか確認してなおす)をして筋違(すじかい)という斜めの補強材をいれます。 この作業を1サイクルとして屋根まで3回繰り返します。普通大工さんにつくってもらうときはあらかじめ組み立てられるように刻んでおいた材木を持ってきて何人もの人で1~2日間でここまでの作業をだいたい終わらせてしまうのですが、なにしろ私達は初めてのことなのと少しづつ確認しながらの作業なので3回のステップにしました。

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