「D.I.Y.家づくり日記」

18.「材木の搬入」

基礎がやっと出来上がりました。 いよいよ木造の骨組工事の始まりです! そこで良い材木を安く手に入れる方法はないかと考えていました。 私達は建築設計の仕事をしているので材木を仕入れるルートはいくつか知っていたのですがそれは全て既存のルートをたどったものでした。

そこで今回は自邸であるという事もあってMDのサトウの提案により国産材で防虫処理のされていない材料を探そう! ということになりインターネットで産直の材木屋さんを見つけだしました。 実際に自分の目で材木を見に行き和歌山の杉と桧を買うことが出来ました。

柱にする材木は最低でも樹齢60年以上の樹木が必要で実際購入した費用と考え合わせると 木材はとてもリーズナブルであると思いました。何よりそこに携わってこられた人々の生活を感じることが出来ます。余談ですが木は生長するときに地球の二酸化炭素を吸収してそれが固定(材木として建築になる)されることにより地球の温暖化防止にも一役買っているのです。えらい! 木はとても大切な資源です。

そんな思いで手に入れた材木が届きました\(^0^)/ トラック2台で一軒分の土台、柱、梁、小屋、床の材料です。 あらかじめ作っておいた材木を置いておく場所にユニック(クレーン)の付いたトラックで 材木を降ろしてもらいます。

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