「D.I.Y.家づくり日記」

11.「基礎の床をつくる(コンクリート編)」

さあ!基礎の床の部分のコンクリート打ちです。 前回のコン打ちの時に使ったシュートで打ちます。 コンクリート打ちが始まると待ったなしなのでトンボやコテ、ホースなどを準備しておきます。

ミキサー車が来ました。シュートに流し口をくっつけてもらっていよいよコンクリートを流しだしてもらいます。

流れてきたコンクリートをトンボでかき分けます。 これが結構重労働です。全身から汗が出て、酸欠状態になります。

前に貼ったテープを目安にコンクリートの厚さを調整していきます。 1.8m位の長さの棒で大体平らにして行きます。

次に用意しておいた木ゴテでさらに平らにしていきます。 しばらくおいてから(人が乗っても沈まないようになったら)金ゴテで押さえます。すると表面がかなり平滑になります。 ここまでで打ち初めてからざっと7時間かかりました。 もちろん休みはありません!体力勝負です。 打っているうちにコンクリートが飛び散って目印に張ったテープの位置がわからなくなります。少し上にもうひとつテープを貼っておくといいでしょう!

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