4月 5月 7月 TOPへ

2001.6.30(SAT)

今日は体調が悪かったので、友達から借りたサッカービデオを見ていた。
まずは前々節負けたヴェルディ戦から。負け試合をわざわざ観るなんて物好きだなって自分で思うけど(笑)どうして負けたか知りたいからね。
なんだかずっと思っていたんだが、今期のセレッソってモリシの居場所がないというか、モリシが生きるスペースを作れないというか…。何度スペースへ走り込むモリシの道を塞いでいるコトか。ちょっとFW頭悪いかも。西谷は突進力はあるがパスがなあ…。DFの補強をしようとしてるみたいだが、FWを早く補強した方がいいと思う。今が2点取って負けるチームなら、今後4点取って勝てるチームにした方がセレッソらしい。DFなんて昔からヘボかったし。

で、その後、コンフェデ前のサッカージャパンを見る。小学生と入場するモリシ、やっぱカワイイ!ちゃんと「あ!モリシさん、あっちあっち!(小学生の列を指さす)」と松田の肉声も聞こえたし(笑)。「あ、そやった!」というモリシの肉声も聞けた(笑)
この小学生チームと試合してる時の明神の笑顔がなんともいえずイイんだ。
ああ、この公開練習見たかったな〜。

その後、アジアカップ予選を連続してみる。リアルタイムで全部見ているハズなんだが、モリシの活躍を再確認しようと思って(笑)。プラスのイメトレ。アジアカップを見終わったら、もちろんハッサン2世杯を見るよ!
サウジ戦から順で見ているんだが、日本代表って本当に変わったなって実感したよ。この時と比べると1年経ってないけど、コンフェデの戦い方は格段の進歩があった。「チーム」らしくなった。実を言うとコンフェデの試合を見る前まで代表のプレーにはあまり興味がなかったんだが、今は結構面白いって思ってる。
私はトルシエ嫌いじゃないんだよね。地味な選手の良さもちゃんと見てるし。いろんな選手にチャンスがあるってだけでも面白いよ。

明日のキリンカップはアントの2トップなんかな。この2トップの下にモリシってのはバランス的に悪そうだな〜。小野の成長に期待するしかないかな。いづれにしろ見たことのない布陣であるのには変わりないから楽しみ。



2001.6.29(FRI)

昨日初収穫した茄子をヌカ漬にしたんだが、かなりいい出来だった!
水茄子のように皮が薄く、そしてジューシー、かつ甘い。私は天才か?!(笑)
家庭菜園の当初の目的をクリア。本当はキュウリも取れているはずなのに、間違ってスイカの苗を植えてしまったばっかりに…(涙)。

PL学園の出場停止問題について、まあ意見はいろいろあるだろうけど、つまらなくなったのは確かだ。私は地域的にPL派なんだよね(笑)。あのユニフォームと校歌にトキメクんだ。夏の大阪大会が7/31に終わるんだけど、その「決勝でPLが勝って甲子園出場を決めて8/1のPL花火芸術祭を見る」っていうシチュエーションが好きなのだ。
正直、暴力事件で訴訟っていうのは気持ちわかるけど、なんというか、この生徒は訴訟に勝つ前に充分復讐を果たしたような気がする。当事者、及び当事者でない人間の心まで傷つけたんだし。暴力に耐えて甲子園出場を夢みていた人間もいただろうから(たぶん1人だけの話ではない)、こういう結果(出場停止)も当然予測して起こした行動だとしたら残酷だよね。勝訴したところで、違う心の傷を作ってしまったんじゃないかな。
日本の「運動部」っていうのはマゾヒズムの中に成り立っている部分もあって、そこのマイナス点をついてきた訴訟だと思うのね。夏の甲子園なんてマゾヒズムの結晶みたいなモンでしょう。「努力して耐えて頑張る」コトを美徳としてるんだから。

こないだから「人間大学」というNHKの番組で、日本におけるスポーツという講議をやっているんだが、とても面白いと感心した部分は「近代日本が教育に運動を取り入れた理由は(軍事目的の)健康な体を育成するため」という話だった。なので悲しいかな日本の運動には「楽しむ」要素がなく、スポーツではないモノになってしまったのだという。そういうのがベースとなり、学校の部活動にも悲壮な美徳が付きまとうようになってきたんじゃなかろうかと思う。
たぶんこの事件をきっかけにして野球はベースボール化し、高校野球の雰囲気も変わっていくんじゃなかろうかと思う。さて、そうなった時の高校野球って、過去と同じく面白いんだろうか?まあ、一回戦から民放とNHKでダラダラ放送するコトはなくなるかもね。熱闘甲子園で泣かせる演出をするのも難しいかもしれない。



2001.6.28(THU)

今日はイトコが人生相談に来た。手料理でおもてなし。ベジタリアンでも食べられるメニューとなった。私が育てた野菜も使って。
どうも私の料理は小林かつ代の息子、ケンタロー風らしい。
褒め言葉のようなので喜んでおこう。

そしてメールチェックをすると友達も人生の帰路に立っている様子。
私はただ、みんなが選択した方向がうまくいって、幸せになってくれればイイなと願うばかりだ。

そういやハットリくんは芽吹いてカイワレ大根のような二葉がイッパイ出てきた。一緒の日に植えた朝顔も二葉になってる。種ってこんなに早く発芽するモンだったんだろうか?朝顔の二葉を見て、童心に帰る。



2001.6.27(WED)

今日も夏のようだったな〜。セミの声が聞こえない分、涼しい。
こんな暑いのに我友は大久保までジュビロの練習を見に行っていたらしい。
お疲れさま。選手の愛想悪かったらしいけど、仕方ないね。不快指数高い中で練習してんだもん。こんな時でも愛想イイのってモリシくらいじゃないかって思う。
今は代表練習で横浜か〜。今回、あんま出番なさそうなんだけど…。
宮本くんが復帰して活躍してくれるコトを祈る!

今回のクールで私はまったく連続ドラマを見なかったんだが、唯一「ちゅらさん」(朝の連続TV小説)だけは割とマメに見ている。
そもそもこの枠のドラマは時計代わりにBSの7:30〜のと総合の8:15〜は必ず家で流されているんだが、このドラマ今のところ実によくできている。面白いのだ。朝の連続TV小説って、ちゃんと面白いモノもあるんだが、たいがい子供の頃ですべてを使いきり後は惰性…みたいな作品が多いと思う。だが、なんとなくではあるが、この「ちゅらさん」は過去の過ちを犯さないのではなかろうかと思わせる思いっきりぶりなのだ。細かいことは切り捨て!の沖縄精神「テイゲー」な感じがなんともいえない。オススメしたい。

名前がツボって買った種「ハットリくん」(葉大根)を月曜に筋蒔きしたんだが、今日すでに芽吹いていた。
何をイメージして買ったかっていったらジュビロ磐田の服部選手なんだが、あまりにハットとイメージがかぶりすぎて笑ってしまった(笑)。
地味で渋い野菜、しかし栄養満点!そしてこの生命力!スゴイよハット!
「ハットリくん」はお酒のアテになるらしいんで、楽しみだな〜。



2001.6.26(TUE)

暑いっすね。夏みたいだ。
この日記を書く時間くらいになったら体力が残っていない。ぐったり。

そんな暑さに嫌気をさしつつも、実は一番ノスタルジーに浸るのもこの季節だ。
もう学校ではプールが始まる頃。
子供の夏はいっぱいやらなくちゃなんないコトが多い。
その分たくさんの原風景があるのだ。

例えば朝。
夏の朝はハトの鳴き声から始まる。
夏休みならラジオ体操に行かねばならない。ハンコを押してもらわねば。
しばらくすると日が段々昇り、セミが鳴き始める。耳が痛い。
空を見上げると、ぐんぐんと上へ伸びていく入道雲。
ひんやりしていた空気が急速に熱を帯びる。
ご飯を食べた後、ちょっと涼しい座敷で「夏の友」の今日の分をする。(けどコレは毎日コンスタントにはしない。宿題は溜めてやるのが好きな小学生だった)
その後、「夏休みこどもマンガ祭」なんかを見たりして。
今日は何をしよう、なんて考えるより先に外に飛び出す。
何をして遊んだかは覚えていない。
ただ、夏休みの朝だけはノスタルジックに記憶されている。

夏の昼なら部活だ。
ほぼ一日中練習していた。
合理的ではない、と野球部やサッカー部やラグビー部は半日練習だったんだが、なぜか私のクラブは全日練習だった。
練習じゃない時は試合だ。チャリンコで1.2時間かけて対戦相手のトコロまで遠征しに行った。本当なら電車で行けばイイんだが、私の中学からの友達「4人衆」は電車代を惜しんで(笑)そんなコトをしていた。漕ぐのがハイスピードなので試合前にグッタリしているコトもままあった。

焼けるように熱いグラウンドに寝転がってストレッチをする時間が好きだった。
ざわついているハズなのになぜか静寂を感じ、その無音の中で流れていく雲を眺めていた。

そして突然の雨。
道具一式をかつぎ走って屋根があるトコロまで逃げる。
ウチの練習場所は校舎から一番遠いので300メートルほどダッシュしないといけない。雨と土の臭い。ゲラゲラ笑いながら。
通り雨が過ぎると、グラウンドに出て雑巾を使って水抜きをする。
練習再開するんだが、泥だらけになるし地面から立ち上る蒸気にうんざりさせられた。草いきれの中に飛んで行ったボールを探しにいく。
濡れた草の臭い。すべてが記憶の中にある。

夜は田舎の夜だ。
母方の奈良の田舎に帰ると、夜必ず屋根の上に寝転がって星を眺めた。
寒いのでタオルケット持参で。
家のそばに滝があり、その水の流れを聞きながら見る夜空は最高だった。
プラネタリウムよりスゴイ360°の絶景。星が降ってきた。

なんだ。けっこう楽しい夏を過ごしてるじゃないか。
で、なんでこんなにノスタルジックになっているかというと、朝、畑の草を引いている時湿った草の臭いを嗅ぎ、その時に記憶の回路を手繰るスイッチが入ってしまったらしい。ちょっぴり枕草子みたいなコトになってしまったかな。わろし。



2001.6.25(MON)

今日は不快指数80%を越えてグッタリ。なんて暑いんだ!
そして朝から晩まで電話と来客が絶えずでグッタリ。

私はどんな理由があるにしろ、自ら命を絶つ行為を肯定できない。
なので自殺した人のドキュメントは好きではない。特にいじめで自殺という選択をしてしまった子供のコトを描くドキュメントは「人のせい」にしがちで、あまり好きではない。
で、今日はイジメを苦に自殺した子供が残した詩を親が展覧会を開いて発表し、その反響を描いたドキュメントが放映されていたんだが、チャンネルを変えようと思ったら3年前のままの子供の部屋が映し出され、勉強机の回りにラクリマのポスターが貼ってあり、正面にはLEVINのアップのポスターがあるのに気付いた。
このドキュメントの意図とはまったく関係なく、同じ時期に同じものを好きになった見知らぬ高校生の取り残された時間を切なく思った。ラクリマファンとして心からご冥福をお祈りしたい。

このドキュメントのキーワードになった「優しさ」について考える。
彼女は「優しすぎて」自ら命を絶ったという。しかし「本当の優しさ」とはどういうコトなんだろう。彼女の言う「優しさ」、そしてその両親のいう「優しさ」。このドキュメントを作った人間のいう「優しさ」。
最終的にはどうも「優しさを失った社会」のせいにしていたような気がするが、「優しすぎる」コトによって伴う「絶望」とは「他人への期待」が大きかったから発生したのではないかと思うのだ。
「優しい」というコトを美徳に思うのならば、それは見返りを求めないものでなければならない。他人に何も望まず、自ら進んでするコトだ。その「優しさ」が通じなくても「絶望」してはならない。それが「本当の優しさだ」と私は思う。

「優しい」という抽象的な表現に真の意味を見失っている、とこのドキュメントを見て思った。では「優しい生物」とはこの世に存在しうるのか?
ベジタリアンや僧侶は殺生を嫌って植物のみを食す「優しい」人達だが、植物の命を奪っている。もの言わぬ、その場から動かぬ植物は「優しい」生物だが、自らの存続のために何かしら工夫があり、それによって他の植物や動物を犠牲にするコトはある。生物は生きるために存在し、生きている間は何かしらを犠牲にしなくてはならないのだ。この根本的な自然の摂理に目を背け、「優しい」という言葉で「他を犠牲にする行為」を否定してはいけないと思う。我々は生まれてから死に向かって進んでいるのだから、その間は生きなくてはならない。罪深い存在だが生き続けなければいけない。それを理解しているからこそ、人は優しくなれるのだと思う。「許し」という言葉が「本当の優しさ」の意味に一番近いんではなかろうか。そして「許す」行為は強い心を持っていなければできることではない。「優しい」人間は同時に強くなければならない、と私は思う。

最後に。イジメで自殺するのは本当にもったいない。学校は自分に合えば素晴らしいところだが、無理をしてまで適合すべきトコロではない。例えば今、自分をとりまく環境に根を下ろせずにいても、もっと広い範囲で探せば必ず自分に合った場所があるはずなのだ。絶望して結論を出すにはあまりに未熟で早すぎる。そのことを大人は子供に教える義務がある。



2001.6.24(SUN)

今日は法事でテンテコマイだった。ぐったり。

昨日はジュビロの「審判で台無しにされた」試合をTVで見てグッタリ。夜はセレッソのPK2つで負けるというクソ試合でグッタリ。ぐったりぐったりだよ〜!!
そんなグッタリな中、昨日やっと出来たモリシの公式サイトに行く。
モリシらしい「基本的な」サイト。FC東京戦の前の日に書いたコメントが…結果を知っているだけに泣かせます。昨日のモリシ、かなりいろんなモノを消耗したみたいで試合後ゲッソリしてて気の毒だったんだもん。キリンカップでももちろん惜しみなく頑張るんだろうけど、彼の最近の精神的な消耗ってタダゴトやないから複雑だわ。こんな時、代表にアキとかナナとか話のできる友達がいたらよかったのにね。ハットも嫌な試合の後だし…もしかしたら出場停止中に優勝しちゃうかもしれないから、気分は暗いよね。
(そんなんだよ〜。ジュビロ、うっかりものスゴイ状態で優勝してしまうかもしれないんだよね。タカとか奥、ナナはその日復帰できているんだろうか?ハットは出られないし。秀人もイエローもらってるし危ない。こんなにレギュラーが抜けてもFマリに負けるとはあまり思えないんだよね、今期のジュビロ。7/7に決まっちゃうかな〜?7/14の磐田は行く予定なんだけどな〜)

サッカー選手の公式HPならガンバの宮本くんがブッチギリでよくできている。(しかし掲示板は荒らされているが。)彼の日記は人柄が出ててイイ。
でも気になったのは初めてオールスターに選ばれた時、チームメイトがみんな憧れの人で…って話で「ピクシーとドゥンガと名波さんとモリシ」って書いてあって、なんで「名波さん」やのに「モリシ」やねん!と思った(笑)。どうやらナメられているようだ。



2001.6.23(SAT)

昨日いろいろ考えることがあって早起きができなかったんだが、NHKのおはよう日本にモリシが出ていたらしい。早起きは三文の得。こういう絶不調の時に取材が重なるのは気の毒だ。(ちなみにモリシが絶不調な訳ではない。モリシという駒を扱い切れていないセレッソが絶不調なのだ)

で、今日は今日とて勝ち試合をまたもロスタイムで追い付かれ、2つのPKで負けるという後味の悪さなら天下一品みたいな試合だった。
全体にまずい試合をしている訳ではない。しかし勝てない…というのがセレッソの現在の問題の根深さを感じる。どこが悪いかハッキリしないから勝てないのだ。
どこが悪いって全部悪いンだがな。そのカオスから抜け切れない意志の弱さが負けに繋がっていると私は思う。
例えば西谷の「追い掛けても無駄なボールは始めから追わない」というプレーが何度もあったが、野球でいえば「ボテボテのゴロを打ったら一塁へトロトロ走る」というプレーと同じだと思う。いわゆる怠慢プレ−だ。こういう基本的な動作がチームの雰囲気を左右する。彼は1ゴールをあげたが、それを入れてもマイナス部分が多かった。どうもチームでプレーするというコトがなんなのかわかっていないようだ。早くアキが帰ってきて、大久保くんが復帰して、FWの枠が埋まってレギュラー争いをしなくてはならない、という状態になってほしい。
こんなバカに頼らなければならない現状が悲しい。今日は田坂も頑張っていたし、岡山も頑張ってた。モリシは自分の持ち味を消してまで最終ラインからトップまでディフェンスメインで頑張ってた。それだけ頑張ってなぜ勝てないのか。
たぶんチーム全体に「勝つ形」が見えていないからだと思う。どうボールを運んでどう決めるか。点数が入ったらどのように展開するか。もちろんプロだからイメトレなんて当然しているんだろうが、そのイメージが統一されていないんだろうと感じる。私には今のセレッソの「勝つ形」がまったく想像できない。

とりあえずキリンカップで「勝つ」感覚を持って、7/7のヴィッセル戦に臨んでほしい。私はモリシの笑顔が見たいだけなのに。



2001.6.22(FRI)

なんだかとても面白いコトになってきたぞ。
とても面白いんだが、その前にそれをうまく持っていく能力と実力が私にあるのか?!という基本的な疑問があったり…。
まあ、どう転んでもマイナスにはならないから、ちょっと頑張ってみよう。
しかしなんだ、やっぱり私って体力ないな〜。瞬間だけならビックリする程力出るんだけど、持久力はまったくないんだな〜。人としてダメだな〜。

あ、そうだ!とうとうカウンター1500突破したらしく(わ〜い)、メールを頂いたので稚拙な私の何かを(何を?)プレゼントさせていただきます!!

明日は長居でサッカーだ。ヴェルディに負けるようなチームが東京FCに勝てるとは普通思えないが奇蹟を願う(笑)(しかしレギュラーのDF2人出られないんだぜ)。そして帰りはいつもの居酒屋で!



2001.6.21(THU)

私はなんだかんだってゆってツイてる部類の人なのかもしれない。
こまかくツイてないコトが多く、ポンと1つ大きなツキがあるという周期。
しかし、たいがいツイてる時ってものスゴイ勢いでやってくるので、体力のない私はヒイてしまうのだ。今度もものスゴイ勢いだ。歳をとったので楽しめるくらいの精神的成長を持ちたいものだ。
とりあえずリサーチをして勉強しておこう。

はあ。それよかたらみオールスターのチケットをなんとしてでも取らねば。サッカーなんて人気ないって思ってたからナメてたら、全然電話繋がらなかったんだもん。ビックリだ〜。今はキャンセル待ち狙い。いい方法あったら教えてください。



2001.6.20(WED)

病気になってたプチトマトをどうにかしてやりたいと苗屋サンにお知恵を拝借しに行ったんだが、どうやらカビとか虫のように簡単にはいかないらしい。
悲しい気持ちで帰路につき、我トマトを見たら実が赤く色付いている。変色した部分を取ってやれば食べれないコトもない、ってことで収穫。
全然プチじゃなくて中トマトなんやけど(笑)肉厚で果物みたいに甘かった。
手をかけて成長したモノが実り、味が美味しいなんて、ホント嬉しいもんだ。

そういや、結局今日オヤジとヤンマーの会長さんは会わなかったらしい。
残念。せっかく資料作ったのに(笑)。くまレビンを抱いてニッコリ笑ってるモリシの写真も添付して「モリシは日本代表になるくらいいい選手なのに、こんなコトまで嫌な顔せずやってくれる出来た人なんですよ!」とアピールしたのに(爆)。
常にレクチャーして機会を伺おう(…)(なんの…?)



2001.6.19(TUE)

今日は雨の日フェスタにふさわしいドシャブリでしたね。
野菜が心配。

品揃えが気に入ってたショップに行ったんだけど、店員の横柄な態度にガッカリした。ある商品をほぼ80%の割合で買う気だったんだけど、ちょっと聞きたいことがあってレジの店員に聞いたらスンゲ〜嫌な態度をとったんだよね。もう絶対こんなトコでお金落とすもんか!って思ったね(笑)。冷めた。ここでは何も買わない。
もしかしたらココは経営がうまくいっていないのかもしれない。または今日が搬入の日だったのかもしれない。店に入ってすぐに大階段があるんだが、そこの裏に段ボールを積み上げてたんだよね。スカシの階段だから正面からよく見えるんだ。前はそこも展示スペースだったのに。(っていうかデザイン的に店の顔の部分じゃないのか?)
どんな理由にしろ、イメージで商品を売っている店先で段ボールが見えるというのは提案型のショップとして失格だな。あのままだと夏が終わる頃に店潰れるよ。
もう1つお気に入りの店に行ったんだが、ここは相変わらず心地よくてまたまた無駄遣いしてしまった。お店っていうのは品物と店員で決まるよね。売っているものが良くても店員の態度で魅力がなくなってしまうコトが多い。だって別にその店じゃなくてもほとんどのものが買える世の中なんだから、気持ちよく買える店を選ぶのは当然のコトだよ。

オヤジが明日ヤンマーの会長さんに会うらしい。
今から資料を作って「いかにモリシが選手として人間として素晴らしいか」をレクチャーしなければ。ウチのオヤジさんは「ガンバ」と「セレッソ」の違いどころか、巨人以外はまったく物事に興味なしの強烈人間やからね〜。手強いわい。
うっかり私がまめにジュビロの試合に行ってるからジュビサポやと思ってるし。
ジュビサポやけど、セレサポ度の方がめっさめさ高いっちゅうね〜んん!!!



2001.6.18(MON)

特に書くこともなく。あ、ヒデ、おめでとう!多分イチローも優勝するから(笑)日本のスポーツ選手も世界レベルになったんだなって実感するよ。ゴジラ松井も充分通用すると思うけど、あの人までいなくなったら日本の野球ってどうなっちゃうんだろう…?

あ、大事に育ててるプチトマトの実が半分茶色く固くなる病気にかかってしまったんだが、コレはどうやったらイイんだろう。苗自体引いてやらなくちゃなんないのかな?

そうだ。今日のヘイヘイでAikoが「(TMR)西川さんにセクハラに近いエロ話聞かされて嫌だった」って話をしてて、ハマちゃんに「あいつエグイことゆうとったよな」って言われてるくらいだったんでよっぽどものスゴイ話をしていたに違いない。エグイって、エグイエロ話って何?スカトロ?(…)
ちょっと残念やわ〜。いや、男やからエロ話とかすんなってコトやないんやけど、浜田に「エグイ」って言われるくらいの話をする男やったんかと。昔、オールナイトの2部で「エロ話苦手です」ゆうて福山マシャのエロトークに「セクハラや〜」ゆうてたんは営業キャラやったんかってガックリしたんだ。
あの人の魅力はギャップ。見た目と声のギャップ。歌とトークのギャップ。でも今回の話で私の中のTMRの西川と西川貴教の「ギャップ」が埋まってしまった。
すると一気に彼の過去のすべてのコトが嘘っぽくみえてしまう。残念だな。

あ。堂本兄弟にノイジー出たの?美形ビジュアル系の活路なの?あの番組。



2001.6.17(SUN)

コンフェデ効果なのか朝の関西の情報番組にもモリシインタビューがあった。
それを見てからモリシ&ノさんのトークショーに行く。
セレッソの選手のトークショーなんで、どうせ南津守くらいのカンジだろうと思っていたら大間違い!開始1時間前に行ったら100人くらいすでにいた。
恐るべし。

やはり生モリシはカワイイお人であった。Sサッカー出演後、あまり寝ていないとのコトでお眠さんだったし。いつもの天然に更に輪をかけてポ〜っとしておられた。しかしイチイチ真面目に考えて言葉を選ぶいい人っぷりを発揮。トーク上手なノさんにも助けられておりました。(ノさんもめっちゃエエ人!)
しかしセレッソの話に及ぶとドンヨリと重い空気に(…)
W杯のイベントやってんけど、W杯への抱負を聞かれて「今は来年のコトよりセレッソのコトを考えたいです」と自らまたドンヨリ持っていってました。
いろいろおかしかったから自分のためにレポートを書いておきたい(笑)
その中でも特筆すべきはノさんの「ニシはモリシがいないと何もできない」発言かな。チームメイトもそう思っていたか(笑)。
「理想の日本代表の布陣を書いてください」って現役選手に聞くか?!みたいな質問をされていたんですが(笑)モリシはワントップでFWを「アキ」って書いてて「コレは固いです」ってなんか自慢げに(笑)ゆうてたんですよ。で、そんなモリシを受けてノさんが先ほどの発言をされたのです。(ちなみにMFに自分の名前は書かなかった。謙虚さはここでも健在)
私も森島あっての西澤やと思ってた。あんだけ献身的にプレーする人おらんで〜。
でも最近のセレッソを見ているとモリシもアキみたいなプレーヤーが必要な選手なのかもしれないって思い直してます。モリシにはアキとかソンホンみたいに「おいしいとこ持っていく」タイプの相方がいるんだわ。

トークショーの後、三谷幸喜の「みんなのいえ」を観に行く。
初監督作品の「ラヂオの時間」がめちゃめちゃ面白かったので期待していたんだが、ちょっと前評判が良すぎたのもあって期待外れ感がある。
私は「笑いのとり方」で「有名人を脇に使う」ってやり方があまり好きではない。
それを連発し、全然さり気なくない使い方だったのにまずシラケた。
次に三谷作品の傾向である「ふろしきを大きく広げてキレイに畳む」のが、今回は「少し広げてはこまめに畳んだ」り「強引に畳んだ」ような印象だ。なのでいつも感じる最後の爽快感がない。着地点がそこなら、三谷じゃなくてもできるコトだ。私の好きな三谷じゃなくって「投資してくれるアホなオッサンにもわかるように噛み砕きすぎた親切な笑いをちりばめた」安易なお話でした。
期待を持たずに行ったら面白いかもしれない。
前作が「映画的」だとしたら、今回は「TV的」。「やっぱり猫が好き」をゴールデンタイム用に書いたらこうなったかもね。
でもココリコ田中はいい味出してたな。前半は「ココリコ田中」にしか見えなかったのが、後半には別人が生まれていた。



2001.6.16(SAT)

ショックでフラフラになるって久々っす。ちびり泣きちました。
今日はセレッソ×ヴェルディーの底辺対決だったんですが、もう負ける気まったくしてなかったのですよ。中継もないし、家族も久々に揃ったから「関西の経済をテコ入れするには、いかなる分野での投資が有効か」というディスカッションを食事しながら交わしていたのです。
そしたら、です。
負けた、と。メールが。
酔いも覚めるわい!
オヤジ、セレッソ大阪に投資してくれ!!!

で、よりにもよって、こんな時にモリシがスーパーサッカーの生出演なんかを受けているんだ。人が良すぎるのも考えものだよ〜。それがモリシといえども!
しかも明日13時に大阪でトークショーあるんだよ?!
21時まで試合して、23時にTV出て、翌日移動して13時に大阪で仕事。
確かにセレッソは全国ネットに取り上げられることの少ない球団だし、関西はサッカー人気ないし、関西の人気選手がメディアに出る機会があるなら出てほしいだろうし、モリシは絶対「NO!」とは言わないお人柄だからこうなってしまうのかもしれないけど。彼は無駄に消耗されるべき選手ではない。大阪の宝なんだよ。もっと球団が守ってやるべきだよ。誰がスケジュール管理してるんだ。
驚くべきは、もしモリシがキリンカップの代表に選出されなかったら来週の日曜もトークショーの仕事が入ってるんだ。今、リーグ途中だよ???

しかし…コンフェデで仲間だったにしろ、勝った他のチームのコメントを負けたモリシに求めるのは酷だよ。リーグに戻ったらライバルなんだから。
やっぱり現役選手がリーグ中にスタジオでゲストするんってオカシイと思う。



2001.6.15(FRI)

あまり全国的な話題ではないと思うけど、和歌山県の野生の猿の新聞記事が気になっていた。和歌山というのは確かニホンザルの南限だったと記憶しているが、その和歌山でタイワンザルとニホンザルの混合種が増え、原種が絶滅するんではないかと危惧されている、という話である。
どうなるのかな〜と思っていたら、捕獲のあと薬殺するという。200匹ほどいるらしい。まったく人間が持ち込んだ問題なのに勝手な話だ。混合種は気の毒である。
保護する気持ちがあるなら気軽に外国種の動物を持ち込ませないよう規制すべきだ。

なぜこんな話題に興味を持ったかというと、ずっと昔に見たタスマニアンジャッカルのドキュメントがとても出来がよく、未だに印象深く残っているからだ。
コレは混合種問題のドキュメントではなく、タスマニアンジャッカルのボスの娘として生まれた雌の人生を追った淡々とした物語だった。
主人公のジャッカルは6匹くらいいた兄妹の中で一番成長が遅く、兄妹からいじめられていた。そしてある程度成長すると「不出来」なジャッカルは風習により群れに属するコトを許されなくなるのだ。ジャッカルは群れ行動が基本なので単独行動を強いられるコトは死に近いものを意味する。幸運なコトに主人公のジャッカルはある群れのボスに見初められ子を宿す。1年くらい主人公はボスに守られ幸せな時間を過ごしていたのだが、主人公の子供達は3ヶ月ほど先に生まれたボスジャッカルの第一夫人(というのだろうか)の子供達の恰好のオモチャとなり、じゃれているウチに体の小さい主人公の子供達は全員噛み殺されてしまうのだった。そしてその事件後、主人公はまた群れを離れ単独行動を選ぶ。
その後に主人公はフリーで行動している野犬とジャッカルの混合種の雄と出会うのだ。その混合種とはけっこうイイカンジだったんだが、主人公は純血のジャッカルであるという自負から、その混合種を置いて1人旅立っていくのである。
ドキュメンタリーのナレーションで「純血のタスマニアンジャッカルが激減する中、彼女の気高い選択に安堵を覚えた」的なコメントが入っていたんだが、ココまでなるまで放っておいた人間の言えたことじゃなかろう…とその時思ったんだよね。別に野犬との混合種が生まれなくとも淘汰される種なんじゃないのか、とも。

余談だが、そのタスマニアンジャッカルはその後、自分の両親や兄妹がいる群れと出会うんだが、知らない顔をして通り過ぎていくのだ。ボスである父親は気付いたみたいなんだが。なかなかにかっこいい主人公だったよ。
人間の脚色が加わっているとしても、充分ドラマとして楽しめるドキュメントだった。もう一度見たい。



2001.6.14(THU)

雨の日祭でございます
特に何の趣向も考えておりませんが、湿気の多い時期、楽しく過ごそうというモノであります。「祭」がつけば楽しくなるというコトに最近気付きました(笑)
気に入ってる神戸のセレクトショップのDMに書いてあったフレーズが可愛いのでそのまま使ってみたのです。
祭が終わったら夏です。楽しいことばっかり考えて生きましょう。

最近パソコンのKOJIがよく凍るのはHDの空き要領が少ないからなんだろうか。外付けハードディスクかHDを丸まる取り変えるかしないといけないんだろうか。
それとも壁紙をかわゆいモリシ写真にしてKOJIが怒っているのか(笑)

今まで作業の邪魔なので壁紙にグラフィックは貼らなかったんだが、昨日サンスポのWEBを見てたらめっさめさかわゆいモリシの写真があったので嬉々として壁紙にしてしまいました。だって小学生と同化してるんだも〜ん。見て!これ、もうかわいいでしょ〜!?!?!サンスポのコンフェデ杯バックナンバーから5/24の「切り札・森島、初の攻撃練習でFW起用」ってタイトルを開いてみてください。で、文章も最後まで読んでね!モリシは一体どれくらい年下まで「モリシ」と呼ばせているんだろう。きっと新人も呼び捨てなんやろな…)
この写真をタイル状に貼ってしまいました。
作業の邪魔をすること山のごとし。かわいいから許す!

サンスポおかしいね。タイトルだけでも笑える。
けっこーサンスポはモリシに好意的だよね。というかサッカーライターは好意的だよね。たぶんモリシに興味ないのはミーハーな派手好きマスコミだけだな。TVのレギュラー解説者も興味ないっぽいけど、それは評価してないからなんだろうか。それともTVウケしないから触れないだけなんだろうか。



2001.6.13(WED)

不意打ちのプレゼントほど喜びが強いものはない。
今日、柳ちゃんから郵便が来てて「なんだろう?」って思って触ったらなんだか柔らかい。『???』とひとしきり悩んでから「もしや?!」と思って封を開けると、そこには薄手のナチュラルカラーのジャケットとボートネックの赤ボーダーTシャツ。そう、くまレビちゃんのお洋服だったのだ!!!
お誕生日プレゼントとして作ってくれていたらしいのだ。
そんなコト全然考えていなかったからビックリ!ビックリです!!
もう、めっちゃかわいい〜!!!
前に作ってもらったGジャンGパンもそうだけど、このディテールの細かさ!
既製ではこんな今っぽいデザインで、かつ細かい作業をほどこした人形の服は売っていない。本当に素晴らしい!ありがとう!感動すらしているよ〜!!!
さっそく6/17にあるモリシのトークショーに着ていくからね!

不思議なんだけど、くまレビちゃんはおニューの服を着ると本当にいい顔するんだよね。「見て見て」オーラを出すんだ。
なのでみんな見てやってくださいね(笑)

コンフェデに浮かれてファン限定の申し込みをしていなかったのを、やっと今日入金してきました。危ない危ない、出かける前に柳ちゃんの郵便が届いていたら、それに浮かれてまた入金忘れるところだ!



2001.6.12(TUE)

今日は久々に映画を見た。
今公開されているもので見たいと思っていたのが「みんなのいえ」「山の郵便配達人」「デンジャラスビューティー」の3本。「みんなのいえ」は違う人と約束をしていたので、一番頭を使わなくてよさそうな「デンジャラスビューティー」を選ぶ。この選択はまったくもって正解だった。頭を使わない映画としてはピカイチ。

ヒネリのなさではサザエさんを上回り、勧善懲悪の世界でもアンパンマンを上回る。設定にある「FBI」というのまったくもってこの話には関係ない。確かオ−スティンパワーズのオースティンがFBIという設定だったと思うが、それくらい関係ない。この話は「女の子が美しくなる」という単純な、プリティーウーマンとさして変わらない部分が見どころなのだ。
で、私はそんなヒネリもなんともなく頭を使わなくて済むこの映画が嫌いな訳ではない。どっちかっていうと好き。(香港映画でありそうなカンジなんだが、香港映画の方がもっとドラマチックにするね。)薄っぺらい問題提起型とかオチナシ映画に比べれば娯楽として格上だね。こういう内容のモノは深夜のTVで流してもらえると嬉しい。暇つぶしにはオススメかな。



2001.6.11(MON)

祭あとは「空虚」というのが相場ですが、なんとあんなにスカみたいな報道を毎日していたフジが気を利かせて(笑)モリシを特番のゲストに呼んでいたのですよ。わ〜。ジャージ以外のモリシって久しぶりに見た気がする。
どうせ川口とかゴンさんとか鈴木とかテレビ映えする選手呼ぶんだろ!って思ってたら、波戸(なんだか気の毒な状況になってたな)、森岡・戸田、モリシってよりにもよって地味どころばかり(爆)。きっとメジャーどこに断られまくってこういう結果になったんでしょうねぇ。モリシは断る訳ないお人柄なんで、まあ安全パイ扱いなんだわ。いいけど。そういう役回りの人だから。小さな巨人なのに小モノぶるんだから〜。
オーストラリア戦のコト振られてしきりに反省するモリシ(笑)。かわいいから許す!「チームではゴン中山さんに次ぐベテラン…」って言われて「いや、藤田さんが…」とゆうてたけど、いやもう大差ないよ(笑)。なんて「ベテラン」という言葉の似合わない人なんでしょうか。誰がハット、伊東テル、モリシと横並びになってモリシが先輩って思うでしょうか?!

そういや今年の後半、代表試合が多いけど…コレ、崖ップチ争いをしているセレッソからモリシが抜けるのは致命的じゃないか。大丈夫なのか??ガンバはコンフェデ祭中に補強したってのにセレッソまったく何もしてないよね〜?
来年のW杯にモリシが選ばれるかどうかってのは微妙な予感がしてるから、使われるだけ使われてポイっと捨てられるようなことは絶対ないように祈ってます。モリシとセレッソ共倒れなんて図は見たくない。



2001.6.10(SUN)

コンフェデ祭もとうとう終了。
私は朝からそわそわしっぱなし(笑)
どうも去年のハッサン-アジアカップのラインでのモリシを思いだしてしまうから。代表で大活躍してくれて嬉しかったんだけど、モリシはリーグ後半代表遠征疲労で全く出られなくなって完全に優勝争いから脱落してしまったんだ。
モリシは来年のW杯がたぶんラストチャンスだし、こういう試合に出るのは有意義なんだろうけど、燃え尽きられては困る。怪我されても困る。そういう心配ばっかしてました(あほ)。
疲れすぎたので以下は友達に送ったメールをコピーして、感想と代えさせていただきます。

モリシファンとしては怪我もらわないかヒヤヒヤだった。
ボールのように転がっていたからね〜。
いい試合だったよ。
ヒデがいれば…とかいうのは愚問だな。
ヒデ、ナナがいないからこその団結と受け取ったし。
コンフェデの試合の中で一番充実していたと思う。
特にDF。びっくりした。別人。
森岡のオーラが移ったのか?

たぶんFWの歯がまったく立たなかったのは
フランスのDFがすごかったから。
本当に安定している。スキがない。
コレはヒデがいてもなかなか解消できる問題じゃなかった。
単なる実力の差だ。
日本のDFが健闘したのはフランスのFWに
決定力がなかったのと、途中イライラし始めていたから。
今大会初めてDFがきっちりチェックを入れるコトができていた
試合だったと思うな。
フランスの1.5流レベルなら同等に戦えるってコトだよ。

注目したいのは「鈴木がいれば」なんて言うマスコミがいたら
笑うな。フジテレビが言いそうなんだが(笑)
「たられば」なぞ言うな!

W杯に自分の応援してる人が出られたらイイね。
(このメールはナナとゴンさんのファン宛だったのだ)



2001.6.9(SAT)

ここんトコ不調だったので、ほとんど食事をとらずとも平気っていう燃費のいい生活でありました。しかし今日は立ち仕事の後、友達と焼き肉屋へ。
実は待っている時、フラフラして脂汗が出ていたんだが(…)しかし友と会うとそういうのは段々平気に思えてくるもんだ。久々によく食べた。なので帰ってきて、今、腹痛に襲われている(…)。そうだった調子悪かったんだと後になって気付く、いつものパターンなのでした。私のサッカー話につきあってくれてありがとよ!

モリシファンになるコトを決め、持久力に難アリの私は猛スタートダッシュで勉強をしている(笑)。手っ取り早いのはモリシファンの輪に入ればイイんだが、そういうモノに関わると動きが鈍くなるので、いつものごとく自分の足で嗅ぎ回るのだった。モリシってこんなに有名選手なのに…なんだか調べるの難しいわ。やっぱ地味だから?地味チームにいるから?!?!

今日はずっとくまレビンにピッタリサイズだって目をつけていたマドレーヌ人形の着せ替えキットを購入。黄色いレインコートと赤い長靴。めっちゃピッタリ!ジャストサイズ。め〜っちゃかわゆい〜〜〜。はよ写真に撮らねば。

スーパーサッカーに出てきたソンホンの縁なしメガネ姿にホレボレ。かっくい〜!!!!ソンホンやっぱ男前やぁあぁ〜!!!!なんでセレッソ出ていってもうて〜ン!!!
(註:MINASKYの好きなサッカー選手はあまり王道ではありません。初めて興味を持ったのはアビスパの小島選手で、次がソンホンですから。で、モリシに行ってて、他に好きっていったらハットやったり明神だったりするんで、みんな日本のマスコミ好みの選手ではありません。宮本くんは高校が一緒ってコトだけで応援してるけど/笑)



2001.6.8(FRI)

大教大池田の無差別殺人事件…ちょっと信じ難い事件でした。自分の小学校時代を振り返って、そんなデンジャラスな人間が街にウロウロしてたか思い出せません。(しかし変質者はいた。893もいた。ヤンキーもいた。いっぱいいた)
大教大池田といえば大阪では超名門。学力偏差値は大阪トップ、でも最後くじ引き抽選というエグイシステムでやっとこさ入学ができる小学校なのです。子供も頑張って勉強してココに来たろうし、親にとっても自慢の子供だったろうに。
「普通の学校ではない」って印象があっただけに余計ショックだな〜。
自分より弱いものを標的にするなんて最低だよ。

は〜。昨日モリシ関係のBBSを巡っていたら「『子豹』ってモリシが実況で表現されててカワイカッタ!」と書いてあったので、改めてビデオを見る。なるほど「コヒョウの森島」ってゆわれているわい。しかしそれは「小兵」(小柄を意味する)の間違いだな…ともう一度そのBBSを見ると確信犯であった(笑)。わかってて「子豹」と理解するようにしたらしい。確かにモリシみたいなアスリートに対して「小兵」はあまり文字的にも褒め言葉ではない。相撲で「小兵ながら」という表現は使うが、「ながら」の後に必ずフォローする言葉がくる。フジはどうにもこうにもモリシファン的にはいただけない。
しかし「子豹」とは思い付かなかったな〜。さすがモリシファンのみのBBS、片寄ったご意見で(笑)。「子豹」ってLEVINにも使えるよね!!!

ところで、ビデオを振り返ってみて、あの試合、本当に勝ってよかったです。いろんな意味で。もし仮に負けてたらモリシの2度のゴールミスをどのように言われたか考えただけで恐ろしいです。
昨日はカビラの一言にカンカンになっていたのですが、確かに客観的にみて「余裕を持って決めれる」場面ではありました。しかしよくよく考えてみるとモリシって
「余裕を持って」決めるコトが不得意な人であったのです。ギリギリの「なんで?!」っていうトコでゴールを決めることの方が多いんですよね。大技っヤツです。ははは。だからこそ心奪われるんですが。
まあハッキリゆうてスペースみて走り込めただけでもスゴイことなので、ミスについては「かわいいから許したろ」って思ってやってください(笑)(勝ったから言えるこの一言)
は〜、モリシとハットって高校の先輩後輩らしいんだが、どうもハットのが貫禄あるんだよな〜。ゴール外したモリシの頭「ポンポン」って叩いて励ましたり(笑)プレー渋いし。明神の23も疑うね。プレー渋すぎだよ!!



2001.6.7(THU)

横浜ものスゴイ雨でびっくりした。長居でやったら平和だったのに。
オーストラリアは思った以上にラフプレーの多いチームで、雨のせいとオージー寄りの審判のせいでカードが全然出なかったんだよね。オフサイドもとらなかったし。アキはただでさえ疲れてるのに踏まれたり蹴られたりボロボロになってたよ。

今日はヒデの「勝つ」という信念の強さが前面に出た試合だった。あんなヒデは代表の試合で見たことがなかったんで、ちょっとビックリ。私はローマに帰る置き土産と取ったんだけど、もしかしたら日本に残るんで「絶対優勝する」って思ったのかもしれない。しかし段違いにイイ選手やね。そういう差を見せつけられた試合でありました。
後半、戸田が痛んだからモリシをやめて明神にするかなって思ったんだけど、ヒデの動きを見て守りと攻めのできるモリシが抜てきされたのね。疲れてるし、あんなデッカイ人達の中に入ってほしくないのがセレッソサポ的心理でもあったが(コンフェデ明けのリーグ戦が崖ップチのため怪我されたくないのだ)デッカイ人達の隙間を子犬のごとく駆け回るモリシの姿を見るのはやっぱりうれしい。

しかし何がムカツクってカビラだよ、カビラ兄。更迭してほしい。関東のチームの選手に肩入れするのは聞き流してもイイが、せめて現実をまともに伝えろ!
聞き流せなかったのは「よく日本集中して守り抜きました。この森島のシュートももっと集中すれば入ったかもしれません」…って。なんだ?集中してなかった、とでもおっしゃる?(確かにいつもなら確実に決めれたかも知れない。けどそれは「集中力欠如によるミス」で起こった訳じゃないのは見てわかるだろう)
このプレーを批判するなら一発レッドの人の集中力を一言コメントしてもらいたかったモノだ。
正直、あの試合をツマラナクしたのはレッドカードのせいだ。好調のヒデがいなかったら5バック状態になっていただろう。試合早々からオーストラリアの挑発に乗ってカッカしていたのには気付いていたが、それでレッドを出すようなコトをしでかすのは「エース」じゃない。ただのラッキーボーイに過ぎない。
しかもその選手の軽率なプレーを批難せず前半のハッスルプレー(もどうかと思ったけどね)を褒めまくるカビラ。そういうマヤカシのニューヒ−ロを作り出すのはやめてくれ。試合を見ろ!

今日はヒデと10人になった後のハットの動き、オーストラリアのFWのヘボさが勝因じゃないかな。日本のDFがいいんじゃなくて相手に助けられてるよ。ブラジル戦にしろ運がいい。フランス戦でメディアに騙された善良な視聴者は現実を知るんだろう。



2001.6.6(WED)

最近全然音楽を聞いてなかった。こないだ友達からNever MindのMDを今さらながらにもらったから聞きたいんだけど、そういう気分じゃない。
今はなんとなくポコポコした音が聞きたいのだ。でもそういうのを欲しててもさして「聞く」というコトに貪欲ではなく無音の中で生活していた。
ふと松本零士のドキュメンタリーを見てて、そこにダフトパンクが出てきて「あ〜、コレ聞きたい」って思った。前から気にはなってたんだが80年代の音をギリギリで今の音に作り上げてるカンジがイイ。
で、ダフトパンクに行くかと思いきや、どっかに眠っているハズのペットショップボーイズを探しに行く私(笑)。もちろん80年代の作品を探す。聞くとしょっぱなから笑える。ダサイ。
このダサさはどこから来るんだろうって考えると、シンセサイザーのチープさとテンポなんだろう。サウンドはカッコイイもん。人間は20年の間にこのテンポが我慢できないくらいセッカチになっちゃったんだろうか。
金城武のCMでTEARS for FEARSのSHOUTがカバーされてるんだけど、やっぱサウンドはカッコイイ。けど原曲を聞くとまたテンポにイライラするコト間違いなし!TEARS for FEARSは相変わらず好き。彼らはどうしてるんだろう。

で、その音楽を聞きながら何してたかというと、モリシのらくがきをしていた(笑)。最近ラクガキをまったくしようと思わなかったので、ああハマってるんだな〜って再認識(…)。絵がウマイ訳でもないのに、書きたくなる「衝動」っつのはすごいパワーだと思うんだよね。
昨日のすぽると!でヒデ、ゴンさんと楽しそうに蹴鞠をしているモリシを繰り返し見つつ、「じっくり見れば見るほど、この人を『かわいく』表現するのは難しい」と思うのだった。彼は濃いんだ。コレを忠実に表現すると怖いコトになる。しかし私は「かわいい」と思っている。この矛盾を埋めるのは大変な作業であった。
たぶんモリシは「人柄」「ちっこさ」「しぐさ」をトータルしてカワイイのだ。
この絵では表現不可な部分はイメージに止め、あの濃い〜顔は「見ないフリをする」が一番だ、という結論に至った。イラストを書く時におけるLEVINの筋肉と同様に。(…)もっとアニメとか少女マンガっぽい絵が描ければイイのに。
相変わらずドンクサイ絵だ。がっくり。もう少しなんとかしよう。今日のトコロは
こんなカンジで妥協。



2001.6.5(TUE)

は〜。梅雨入りですな。

毎日コンフェデのコトをニュースでやってくれるから、毎日モリシが見れて嬉しい(笑)。そういやセレッソみたいな地味チームはリーグ中継もスポーツニュースでも取り上げられないので「テレビで見るモリシ」というモノに新鮮な感覚を覚えているのだ。去年得点王争いしてる時だってメディアは取り上げなかったもんな〜。今日だって大半のニュースはヒデ(当然か)ゴンさん(頑張ってるしね)鈴木(ああ、やっぱり)のインタビューなんだけど、フジテレビだけコンフェデに力を入れているのでモリシのインタビューも(かろうじて)あったのだ。相変わらずデカパンでかわゆい。しかも標準イントネーションでしゃべろうとしている(ポイント)トコがぎこちなくてカワユイ。きゃ〜、もうなんなんだろうな〜。あと一ヶ月くらいコンフェデやっててほしいね(笑)。
しあわせ〜ってなんですか(ライフカードCMより抜粋)

そういや、りゅーちゃん、『河村隆一』ではミディアムテンポのラブソングばっか唄うんかな〜。ツマンナイよ。ガクちゃんくらいバラエティーに富んでいる方が楽しいと思うケドな。まありゅーちゃんにガクちゃんみたく踊れとは言わんけどな。
ガクちゃんが貧弱な上半身を曝け出して踊り狂っている様は、なかなかに衝撃的でありました。ちょっとガクちゃんってジャイアント馬場体型なんだよね、上半身。色気ないから見せない方がイイ。チラリズムよ、チラリズム!



2001.6.4(MON)

今日のブラジル戦はブラジルのFWがヘボくて助けられたね。あのFW達国に帰れるのかな〜?
フジテレビの放送は「報道」じゃない域に達してるんだけど、ホント、もう、最悪やね。意味もなく鈴木とモリシのアップばっか撮ってるし。今日頑張ってた人って明神とハットだろ!

ふう。なんだか本格的にしんどいや。夏バテなのに無理して1000メートルくらい泳いだカンジ。(わかりにくい)

あ。カトマンズの事件、小説かマンガみたいだね。そして国民の怒り。飢えてる人を怒らせたら怖いぞ。革命になるぞ。
ゴダイゴの「カトマンズ」って曲が好きなんだが、とっても素朴で幸せそうな世界を唄ってるんだよね。実際は世界で2番目に貧しい国だったか。知らなかった。ブータンみたいな豊かな国と歌のイメージから勝手に想像してた。



2001.6.3(SUN)

LEVINちゃん、お誕生日おめでとう!
「いい歳なのに『ちゃんは…ねぇ〜』」とおっしゃっておられましたが(笑)どうも「ちゃん」づけにしてしまうカワイらしいキャラクターはある意味才能ですな。
もうラクリマに関しては日常に密着しすぎてしまって、買い物なんかしてても「あ、コレLEVINに似合いそう」とナチュラルに思うようになってますんで、敢えて何かを語るのは逆に難しくなってきました。
ハマリたては語りたくてしょうがないんですけどね。
きっと今ならモリシを語るボキャブラリーの方が豊富なんだろうな。
そんなコト、もう、いいよ。
もう気持ちを昂らせなくてもラクリマファンであり続けるってコトは間違いないトコまできちゃったし、更にはLEVINを好きだという気持ちは変わらないだろうからね。目新しいものではなく、私の中では既にベーシックなのだ。
これからもラクリマは精進していい音楽作っていってくれるだろうし、私はその間それをちゃんと受け止めるだけの豊かな心をキープしておきたい。
そういう気持ちを表現するのに言葉を重ね過ぎると安っぽくなっちゃうので、これくらいにしておきます。

は〜。
しかしあまりにも体調が悪いんで、やはり無理して新たに何か作るってコトが出来なかった…。がくり。明日のブラジル戦で頑張るモリシに励ましてもらおう。


2001.6.2(SAT)

コンフェデ、いい勝ち方したな〜。カメルーンがあんま調子良くないってのを入れても、ね。今回うっかりバランスがイイからナナとかシュンスケとか帰ってくる場所難しいかも。小野の成長が目覚ましい。ハヤシもカワモリも現場に行って見てきたから興奮しているコトだろう。羨ましい限りだ。

ここんとこサッカー熱がジワジワ上がってきてたんだが、どうやら私は本当にサッカーファンになってしまいそうだ。GWから予感はあったんだけど。
コンフェデとかそういう世の中の流れとはまったく関係なく、森島という選手目で追っているウチに「この人がプレーできる間はちゃんと見ておこう」って気になってしまったのだ。恐るべし、モリシマジック。
モリシには長くプレーしていて欲しい。

ところで、これからマスコミは「鈴木、鈴木」なんだろうな。
ホンットに日本のマスコミはバカ。
今回のゴンさんはスゴイ気迫だな〜。やっぱW杯絶対出たいんだろうな。この人の執念を全員が持ってたら日本はもっと強くなるのに。


2001.6.1(FRI)

もう6月っすか!!!
サッカーとガーデニングにウツツを抜かしている間にLEVINの誕生日も間近。
ああ、何をしよう。
まあ、私のカレンダーは旧暦仕様なんで1ヶ月の余裕があるっちゃあるんだ。
コンフェデに気をとられてFC限定の申し込み忘れたらシャレになんないな〜。
ヤバイな〜、なんだかサッカー好きになりそうな予感だよ…。しかもグダグダのセレッソ…。なんで私は心穏やかにファンでいれるトコロを好きになれんかな。

ちょっと前に調べもので検索してたら、昔に好きだったマンガ家さんのHPに辿り着いたんだけど、相変わらずモノスゴイ絵のウマイ人だった。
そしてとっても近くに住んでて、高校生のお子さんがいることも、今、どうしょうもない状態にあるコトも日記を読んで知った。あれだけの才能があるのに埋もれてる理由がわかったような気がした。
文章のウマイ人の痛々しい日記って小説より心にささるね。あれは私小説なのかもしれない。自分の生の声を不特定多数に吐露してしまうのは、クリエーターの性なのか。それとも危うい精神状態のためなのか。