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2001.4.30(MON)

モリシ、タロケン(我が弟)ハッピバースデー!
昨日セレッソもいい勝ち方をしていい日だぜ!

しかし悲しい出来事が。
昔、何かをしようとしていて、楽しみに残しておいたモノを「ああ、面倒くさいから残してるんだな」と思われて勝手に手を加えられたという経験はないだろうか。
例えば、プラモデルで不器用ながらもチビチビ作っていると、隣から器用な人間がやってきて気を利かせて難しいトコロを短時間で作って、後は簡単な部分を残すのみ…みたいな状態になっていたりするような。しかも自分が塗ろうとしていた色じゃないものを塗られていたり、とか。

静岡から帰ってきて、当初からやろうと決めていた庭作りに取りかかろうとしたら、なんと庭にしようとしていた土地の一角に畑が作られていたのだ。
聞くと、私が畑を作ろうとしているコトを知ったおばあちゃんの妹が、私のために耕してくれたらしい。
これは意外な展開であった。だいたい私のしようとするコトに余計な手を差伸べたがるのは母親くらいのもので、コレは予測がついたので牽制していたのだが、おばあちゃんは足が不自由なので除外されたいたのだ。
自分の中で色んなビジョンを持ってデザインを描いていただけに、かなり凹んだ。
人の親切はムゲにはできない。
仕方なく畑を生かしてデザインを変更することにした。

前の私なら説明をして畑を潰し、自分の当初の計画を実行しただろう。
でも、私のために時間と労力を使ってくれたコトを考えると、自分の意志を押し通すコトなどツマラナイことに思えてきたのだ。丸くなったものだ。
誰も不愉快にならず、そして誰も損が起こらない方向に持っていければベストだ。
起こってしまったコトに腹を立て、ゼロに戻し、我を通すのには無駄なパワーが必要になる。それなら違うトコロにそのパワーを使った方が更に前に進みやすいというコトにようやく気づけるようになったらしい。
ちいと成長したな。



2001.4.29 (SUN)

私とジュビロの天気相性はかなり悪い。たいがい寒いか雨だ。
今回は二重苦。
そんな雨の中、ポンチョを着て立ち見で観戦。
前半はかなり押されててつまんない試合であったが、後半高原のゴールをきっかけにグランパスの集中力はあっけなく切れてしまった。グランパスは無駄なレッドカードまで出してしまったので、次節かなり不利になった。対してゴンゴール、ダメ押しの高原のゴールで、ジュビロファンは納得満足の試合だったろう。

MINASKY的には試合の内容よりは、試合前に東海チャンピオンシップのPRに来ていたジュビロくん(ジュビロ磐田のキャラクター)とグランパくん(名古屋グランパスエイトのキャラクター)とパルちゃん(清水エスパルスのキャラクター)とくまレビちゃんという写真が撮れたコトに満足。3匹いてあんだけフリーだったのは雨だったコトと超満員でみんな席を取るのに必死だったコトが重なっていたためだろう。ラッキー。

イマイチ純粋に日本のサッカーにのめり込めないのは、やはりレベルが低いからだろう。
確かにジュビロは強い。圧倒的に強い。多分、今の日本代表よりジュビロを使った方がチームとしてのまとまりがある分、強いかもしれない。
しかしながら、それはアジアレベルの話であって世界レベルではない。今のトコロ日本人で世界レベルなのは中田(英)しかいないのだ。世界を狙っている名波でさえ不用意なパスミスをポロポロしてしまうくらいのモノだ。シュア−な試合は滅多にお目にかかれない。観戦時の心得として「高校野球を観る時くらいの寛大さを持て!」と言い聞かせる必要がある。

それでも日本のプロ野球よりは面白い。ダラダラしてないもん。時間も決まってるし。もしW杯で日本がいい試合したら、野球とサッカーの人気は逆転するかもしれないな。



2001.4.28(SAT)

とうとう行って参りました!富士竹類植物園。グレイト!
しかしグレイト!と感激していたのは私しかいなかった。
あそこは「竹の研究者」「竹おたく」「迷ってきた人」以外来ないね。
しかし竹とは優美な植物だなぁ〜。熱帯の竹は鬱蒼としててチト怖いけど。
記念に「かむろ笹」を購入。庭に植えるべし。

浜松に行く途中、由比というトコで桜海老を食す。うま〜い!
もう既にこの時点で私の目的は達成されてしまったので、サッカー観ずに帰ってもエエなぁ〜とか思ったり。



2001.4.27(FRI)

た、た、体調悪し。ご飯食べれないから焼酎のお湯割りとチョコというカウンターBarのような晩ご飯を食ス。
さっきから元ソフトバレエの森岡さんのオールナイトイベントに行ってる友達からメールが入って来るんだが、壊れてて楽しそうだな〜。アーティストがフツーにフロアで楽しんでいるらしい。ああ、楽しそう。私は家で焼酎だってのに!(嫉妬)

ジェラりつつも、私だって明日は念願の「富士竹類植物園」に行くんだい!わい!
明後日はジュビロ×グランパス戦。スペインに行ったメンバーが疲れてないのを祈る。いい試合を見たいと思って長居の試合を蹴ったんだからな!
まあ、悪い試合だったとしても「竹」と「桜海老」で相殺って計算だがね(そんな気持ち保険をかけているらしい)



2001.4.26(THU)

いや〜、スペイン戦。つまんない試合だったね〜。寝ればよかった(笑)
個人的に今日の試合は「昔のように強剛に対して期せずして引き分けでなく、意図的に引き分けができるんだぞ、今の日本は!」というコトをしらしめたかったんだな、と理解した。「負けない」というコトは「強い」んだけど「勝てない」んなら「魅力」はないな。どの部分を評価するかだ。トルシエは悪い監督ではない。しかしヒデやナナを下げてしまった試合を見てても楽しくないよ。大差で負ける試合も楽しくないけどね。

あるニュースのルポを見てて「気の毒だな〜、けどよくある話だよな〜」と思ってたら、訴えられてるのが父親の会社だった。しかも現在の最高責任者は父親じゃん!日本に戻って早々こんな残務処理が待っているとは。
時間を割いて報道してたし、コレが真実ならば株主総会で追求されるだろうから、大体の報道された数値と主旨を覚えておいて東京にいる父親に聞いてみた。
すると父親の言うコトと報道と著しく食い違っているのだ。
テレビ局が取材を怠って報道した、もしくは父の部下が正しい報告を怠っている、のどちらかである。どちらでも困ったもんだ。どちらも日本的。
あくまでも私の意見だが、もし、テレビ局報道の数値が正しくないのなら裁判を起こすべきだし、部下が報告を怠っていたなら切って風通しの良い体制にすべきた。どうするんだろうな。手腕を見よう。

ま、でもあの報道、明らかに会社に対して悪意を持って表現してたよな。そういう構成だった。最初から見たかった。まず「悪者」を設定し、そこから展開して報道しようとする。もし「悪者」が「悪くなかった」らどうするんだ?
身内のコトを庇うようでなんだが、ちょっと裁判で訴えるにも「精神的苦痛戦法」しかないよなぁって内容なんだもん。気の毒だけどね…それでも勝てないかも。
強要されたんじゃなく自分の判断でしたコトだから。この人、自分の価値判断・責任判断基準が他人まかせだったのね。判断が甘かったのは認めるべき。そこに最終的な問題の発生源があると思うんだけど。終始「この会社は信用できない」的報道だった。最終的なこの報道の論点はソコにあったと思う。
日本の報道ってなんでこうなんだ。これがジャーナリズムか。いつのまにワイドショーとの境界線がなくなってしまったんだ。私は日本のメディア情報の信憑性は70%くらいに思っている。すべてを信じてはいけない。

今、気になってネットサーフしてたんだけど、この報道されてたコトに対する抗議HPがあったので見てみたら「役目を果たしたので閉鎖します」って書いてある。…もしやほぼ解決をみている話なのでは…。
しかしコレ以外にもいろいろ文句言われてるねぇ(苦笑)。
ネットって怖いけど風通しはイイかも。


2001.4.25(WEN)

GWにラクリマのライブないからサッカー観に静岡へ。おねだりしたら富士竹類植物園にも行けるコトになった。ラッキー!沼津で桜海老も食べるぞ!地震起こらないでね!

サッカーのない日は何をするかというと家庭菜園だ!農民の血がうずく。
ちょっと前から自分デザインの庭を作ろうとしていたんだが、それを知ったおばあちゃんが「私の庭の空いたトコロに畑作ったらエエねん」と提案し、そういうことになった。ガーデニングと家庭菜園。
自分の庭はすでに金柑と楼梅と白椿が植わっているので、それを生かしたアジアン風にするつもり。睡蓮の鉢池作りたいんだけど、ちゃんと食物連鎖を鉢の中で起こしてくれるのか心配だな。
畑は自分の料理に使うハーブと夏にヌカ漬にできる野菜を。自分のヌカ床で自分の野菜を漬けて、それをアテにビールだ!目的が定まったら俄然やる気が出る。
しかし庭にしようとしていた土地の土には虫がイッパイいてとても肥沃なのに、畑にしようとしている土地の土は粘土質のガッチガチで耕すのも大変なのだ。先が思いやられるよ。ムチウチ悪化しちゃった。



2001.4.24(TUE)

最近北海道か沖縄に行きたくてしょうがない。JTB旅物語の「北海道秘境ロマン」っつうプラン行きたいなぁ〜。コレってハワイ行けるくらいの値段なんだよ(笑)
釧路湿原を見てみたいんだ。または石垣島の白保の珊瑚礁…水牛車に乗って島唄聞いてヤンバルの森みたいなぁ〜。誰か行かない?

小泉が総理大臣になるらしいんだけど、官房長官が福田のままってニュース速報で見て驚き。それってまったくもって派閥じゃないか。その父の福田元首相に思い入れがあるんか知らないが、自分が離党した派閥の人間を右腕にするとは!しょっぱなから野党とマスコミに叩かれるぞ。



2001.4.23(MON)

久々にカスケードをTVで見た。相変わらずTAMAちゃんはツボな髪型だなぁ〜。なんとなく鶴光似なのにカワイイよなぁ。

今日のHEYHEYでガクちゃんが初登場してたんだが、スッカリ気に入られて出演常連の確約まで取ってしまった。きっとお茶の間に彼は根を生やすのだろう。
最近のガクちゃんは変わってしまって…視聴者に媚びる?ような芸風を悲しく思っていたんだが、世の中的にはそれが必要とされてウケてて、プロとしては正しいあり方なのかもしれないと思うようになってきた。

HEYHEYができて以降、音楽業界は歪んでしまった。TVのトークが重要とされるようになって、歌手はタレント化してしまったのだ。そしてそこに成功の鍵が握られている。大衆に根付くには「トーク」が必要不可欠になってしまったのだ。
別にそれで憂うつもりもないが、ラクリマはそういう世の中の流れには乗れないタイプだよな〜と憂うコトはある(笑)。
手段はどうにしろ、世の中の流れを自分に持ってこれるコトはスゴイ。ガクちゃんにしろ、りゅーちゃんにしろ「イタイ」けど「スゴイ」と思うよ。

ふとB'Zの普遍的安定した人気の根底には何があるんだろうって疑問に思った。
彼らは今の音楽業界の変動など関係なくずっと理想的なセールスを続けている。
理由の1つは楽曲の大衆性。彼らの音はマイナスになる要素が少ない。しかしそれだけの理由で波もなく時代のトップに立ち続けていられるとは考えにくい。サザンだってユーミンだって10年間トップを取り続けたコトはないだろう。J-POPの中でB'Zは異様なテンションで売れ続けているのだ。そろそろ「日経エンターテイメント」で特集を組んで解明してもらってもイイ謎なんじゃないか?
まあ、「日経エンターテイメント」よか「宝島」とか「SPA!」に特集組んでもらった方が楽しいコト書いてくれそうな気がするけど。



2001.4.22(SUN)

久々に友達んトコに泊まりに行って朝までウダウダした。
そこに集まった友達の1人がスッカリ「霊」の話にとり憑かれててオカシカッタ。
そもそものキッカケは霊感の強い人と知り合って、興味本位で話を聞いてたら信憑性が高くて信じざるを得ない状況になったらしい。たぶんその隣に松尾貴史あたりがいたら、いちいち否定しその根拠を語ってくれて、最終的に友達は今と真逆な思想を持ったのかもしれない。

私の場合、霊を信じる派だ。
しかし一般的に認識されている「霊」というモノのの定義とは、ちょっと違う把握の仕方かもしれない。
私は目に見えない説明のつかない現象を「霊」と呼んでも別にさしつかえなかろう、と思っているのだ。だって科学的にみんなが解明してくれる訳じゃないし、すべて解明できる訳でもないし、よくわかんないなぁ〜って思ってるコトを表現するには最適な表現方法じゃなかろうかと思う。「霊」と「神」って似てるよね。

それよりはみんな興味があるくせに、堂々と「霊を信じる」と言う人をバカにする傾向があるのが不思議だ。
1つは「見えぬ力への恐怖心が人一倍強い」からというコトが考えられる。否定し原因を解明するコトによって安心するのだ。2つめは「『霊』から『宗教』に発展し、最終的に『カルト』まで結び付けて考える」からではなかろうかと思う。
別モノではあるが、私が体の治療に気功へ通っていたら「新興宗教に入信した」ように反応した人間が多数いたが、そういう人達は間違いなく後者の思考経路を辿っていくと思われる。私に言わせれば「科学崇拝信仰」かな。
とりあえず「心霊」やら「超能力」というフレーズが嫌いな人が多いようだ。

そもそも世の中には説明のつかないコトだらけで、それを論理だてて解明するには現象が多すぎる。完全否定するよりは、どこかに余裕を持たせて考える方が楽しく生きていけるような気がする。未知への恐怖も減少するに違いない。
「信じる」「信じない」なんて個人の問題なんだから、その人の好きにさせてやればイイのにって思うんだよね。限り無く宗教に近いモンなんだし。
イチイチ躍起になって否定したがる人っておせっかいだなぁ〜って思う。
TVタックルで松尾貴史は男を下げたなぁ〜って思ったもん。
否定的考え方を持ってても腹の中で思ってればいい。
どんなコトにしろ「信じるコトができない」人よか「信じるコトができる」人の方が幸せなんじゃないかな。

さっき気功に触れたけど、私は東洋的考えって「おばあちゃんの知恵袋」の延長線上の学問だと思うのね。経験から築き上げたモンだから根拠があると思う。
なかなか面白いよ。おばあちゃんの知恵袋は役に立つ。



2001.4.21(SAT)

我が家は変わった人が多く…いや元々は厳格な常識人だらけなのが私に感化されてしまった、というのが正確な話かもしれない。

とにかく現在は変わった人が多く、まず他人には理解できないのが「MYカエルちゃん制度」ではなかろうかと。我が家では各々1人につき何匹かカエルのぬいぐるみを持っており、チビッコかえるのナンバリングは13号まで、ビッグかえるは7匹いる。うち、イチゴとニゴ、タカパパとサワママは姉と共に嫁入り道具として家を出、義理のご両親の家にハチゴとキュウゴがいる。

その中でサンゴはウチの父親のMYカエルちゃんで、父と出張を共にして世界各国を飛び回ったインターナショナルなカエルちゃんなのだ。
そのサンゴも父の帰国が決定した後「忘れるといけないから」と父が日本に帰ってきた際に我が家に帰ってきたんだが、せっかくだからというコトで「最後まで彼の地で遊んでおいて」と荷造りの手伝いに行った母にサンゴを託したのだった。
ところがサンゴの悲劇はここから始まったのだ。
なんと引っ越しの混乱の中、他の荷物と共にパッキングされてしまったのだ!
しかも船便なので1ヶ月以上中身が確認できない!

そんなしょーもないコトなんだが我が家の人間はなかなかにショックを受けたりしたのだった(笑)
そのサンゴを含む荷物が今日到着したのだ。
63箱。げんなんり。
で、荷物がついて何をしたかというとみんな揃ってサンゴの救出にあたったのだ。
また、一番取り出しにくいトコに積まれていて一仕事だ。
やっと取り出したサンゴちゃんは相変わらず涼しい顔で飄々としている。
早速姉にも無事を連絡し、みんな一ヶ月越しで安堵したのだった。

いつの間にウチの家族はこんなオモロイ人々になったんだろうなぁ。



2001.4.20(FRI)

今日のMステは衝撃的だったなぁ。Wベリーだの嵐だのお気楽に番組が進んでいたのに、ラストのCoccoでいきなり重い気持ちにさせられた。

Coccoはこの出演を最後に音楽活動を休止するらしい。その理由はswichに詳しく書いてあるらしいが読んでいない。放送では多くを語らなかった。語るコトができなかった。たぶん彼女は話をして言葉を重ねて気持ちを表現することが人一倍苦手なのだ。だからこそ音や絵で自分の思いを託してきたに違いない。

そもそも私はCoccoの音楽をちゃんとは知らない。いい音楽を作っているとは思うんだが、触れるのが怖いなぁ〜って敬遠していた。
彼女の音は彼女のすべてを見るようなモンだから怖いなぁ〜って思っていたのだ。
聞いていてドヨ〜ンとなるくらい重い。
同種に考えられていがちな鬼束ちひろはCoccoと違って彼女とは別のトコロにサウンドがあるんで(中島みゆき的と言おうか)聞いていて楽だ。

そんな身を切って音を作っている印象のあったCoccoのラストステージは痛々しいモノだった。音楽が鳴り止むと呼吸が出来なくなったんじゃないかというくらい足早に舞台裏へ去ってしまった。
彼女は来てはいけない世界に来てしまったんではないか、と放送を見て思った。
良質の音楽を提供するだけでは成り立たない音楽業界の現状や、それによって疲弊してしまった姿を見た。
清水の中で生きる魚は濁水には適応できないのだ。

去り行く彼女の後ろ姿を見て虚無感を覚えた。
ニンギョヒメハ アワトナッテ キエテシマイマシタ…



2001.4.19(THU)

いったいぜんたいどうしたコトだ!
セレッソなピンクとブルーと白の縦縞の布を見つけたらユニフォームを作ってくれると約束をしたので、今日意気揚々と生地屋に向かったのだが、やはりなくて(そらそうだ)ガックリしていたら、ピンク色のレビンサイズのTシャツが既製品で販売されているのを発見。これなら私でも改造してレビンの服を作れるかもしれない…と思って閉店前の店内で必死にブルーと白のバイヤステープを捜し回ったのだ。
この私が手芸!!!をしようと頭の片隅に掠めただけでも一大事だ!
それなのに、なんと夜なべして完成させてしまうとは!(出来上がりのレベルは抜きにして)しかもミシンがないので全部手縫い、まつり縫いメインだ!
こうなったら「NIPPON HAM」のロゴもちゃんと作ってしまおう。これはパソコンで楽々できるぞ〜。サポサポレベルが上がったぞ!

テレビをつければ必ずジャニーズかモーニング娘。が出てるな。そこにホリプロと吉本芸人を合わせれば80%はカバーできるんだろう。
モーニング娘。の次期リーダーとサブリーダーも決まってるというコトを聞いて、「なんだろう、なんかこの感覚経験がある…」とずっと頭を悩ませていたんだが、やっとわかった。キャプテン」に似てるんだ!
「キャプテン」とはちばあきおの野球マンガで(私はアニメでしか見たコトはないのだが)ある中学の弱小野球チームが代替りを経て強いチームになっていく過程をキャプテンの苦悩を中心に描いた物語である。私の知っている限り、少なくとも4代目キャプテンまで代替りしている。たった4年だが中学なのでチームのメンバーも卒業したりして流動的だ。もちろんある特定のキャラクターに感情移入するのだがそのキャラクターも卒業していってメインではなくなる。それでも続けて引き込まれる理由は「同時進行でチームの成長体験を味わっている気持ちになっている」からではなかろうか。
マンガのように同時進行ですべてを見せてきたモーニング娘。はまさにそのパターンにあてはまるような気がする。アイドル版「キャプテン」だ。



2001.4.18(WED)

しかしなんだ。ナビスコカップって…主催してるナビスコに申し訳ないくらいショーモナイ試合になっちゃうなぁ。今日はそんな試合。最後の5分だけ見てたらイイ試合だったな。セレッソはベストメンバー揃えるコトができなかったから仕方ないとしてもジュビロは遊び過ぎ!最後ニッコリ笑って手を振ってみてもごまかされないからな!
そんな試合でも名波の成長は見てとれた。オーラがある。明らかに他の選手と目指しているトコロが違う。生で見るなら今のうち!

ブーブー言いつつ、MINASKYの目的は別にあった。それは出かける前までスッカリ忘れていたのだが(笑)友人のメールによって思い出された。
「ロビーとくまレビンで写真を撮る」…そう、2年越しくらいの野望なのだ。
ロビーとはセレッソ大阪のチームマスコットの狼のコト。とってもダンディーでカックイイ(くまレビン談)のだ。男が惚れる男なのだ。サッカーマスコット界のヒムロックなのだ。「ライブハウス長居競技場へようこそ!」なのだ!

今日はめちゃくちゃイイ席で、席に座ってスタジアムにいたロビーにアピールしてたら、ちゃんと目があって『バッチリみえてるよ!』の合図まで頂いて有頂天になったくまレビちゃん。実はゴンさん名波サイン入りジュビロユニフォームを着ていたんだが、「こんなんではロビーに合わせる顔がない!」と慌てて売店にセレッソバンダナとビールを試合開始前買いに走るのだった。ジュビロユニを脱ぎ捨て、セレッソバンダナを今年風のワンショルダーにして身にまとうくまレビ。心はロビー一色だ。
そんなくまレビの一途な気持ちも伝わらぬまま試合は終わり、ロビーもどこかへ消えてしまった…。がくり。うなだれるくまレビ。
「偽ロビー(スタジアム前のロビーオブジェのこと)となら写真撮れるよ」の声も「そんなん試合やなくても長居に来たらいつでも撮れるやん!」と更にうなだれるレビン。やるせない気持ちのまま、ふと偽ロビーに目をやると、本物のロビーが横に立っているではないか!
それを発見した我々は近年例にない猛ダッシュをするのであった。きっと奥大介よりはいい動きをしていたに違いない。
子供に囲まれるロビー。そんなトコロをダッシュで駆け付ける不審な大人とくま。
か〜な〜り不審ではあるがアドレナリンが駆け巡っているMINASKY の脳は善悪の判断さえつかないようだ。子供とのコミニュケが終わるのを待って、おもむろにくまレビとダチのひろしを差し出して「コレ、ダッコして写真撮らせてください」と申し出るのだった。ひろしは無謀にもジュビロユニを着ていた。しかしロビーは快く応じてくれるのだった。ダンディー!
よーく見るとレビンはセレッソの服でひろしがジュビユニであるコトに気付いたロビーは、ひろしだけをMINASKYに返しレビンを更に愛でるというサービスパフォーマンスをしてくれたのだった。かっくい〜!

というコトで、最終的にはゴンゴールで決まったし、念願も果たせたし、満足の一夜であった。
ちょっと思ったんだが、私はディズニーランドに魅力を感じなかったんだが、もしや「くまレビンとミッキーの写真を撮る」っつう目的を決めたらテンション高く行ってしまうのかも。しかしまずは「USJとレビン」だ。
アホやのう〜。



2001.4.17(TUE)

明日は今期はじめてジュビロ戦を見に行くっす。
5戦全勝、絶好調のジュビロとモリシ復帰のセレッソ。ナビスコとはいえ楽しみ。
セレッソ全然勝ててないからな〜。どっちも応援したいな。

当初の予想通りのチーム(柏以外)が勝ち進んでいるが、その成績と内容が伴っているのはジュビロとグランパスだけだ。更にいうと内容的にジュビロ1人勝ちだ。
ポテンシャルの高さで勝ち星に食らい付いているグランパスとジュビロが見たくて、今度ゴールデンウィークの最中に試合を見にいくコトにした。
しかしみんな思うコトは一緒らしく立ち見チケットしか残っていないのだ!
このヘナチョコの私が立ち見!
エスパルス戦なら踊って疲労をごまかすコトもできるが、なかなかチャレンジだ。
しかも、今日知ったんだが、私はてっきり名古屋ホームだと思っていたのに磐田だったのだ。ジュビスタか!帰り名古屋でウナギ食べようと思ってたのに!浜名湖でウナギになっちゃうじゃないか〜。
それならついでに一泊して富士竹類植物園に行きたい。もうずっと前から行きたいんだ。富士山が爆発する前に見ておこうよ。竹大好き。竹に囲まれて生活したい。

そういや河島英五の死はもったいない!って話がよく出る。
関西以外では懐メロ歌手なのかもしれないけど、関西では現在でも家族ぐるみで有名だった。ゆうたら西川きよし一家みたいなモンで。みんな仲良しでええカンジやったんよ。アナム&マキのアナムが娘さんだと今日知って、何となく納得。アナム&マキも魂えぐるような力強い歌唄うもんな〜。
関西人は悲しんでます。御冥福をお祈りします。



2001.4.16 (MON)

今日までイースターっつうことでかなり気の抜けた絵を書いてみました

こないだ行ったライブの反応を見たくてTOMOVSKYの公式HPを初めて覗いた。
なぜ今まで見なかったのか不思議だ。
アーティストのHPとしてはサービス満点だと思う。
相変わらずイラストも文字もかわいく、文章のセンスは抜群だ。アタマもイイ。
ただ、トモくんのチープなカワイサって紙面の方が表現できるというか。
とても高いレベルでの要求なんだけどね。

驚いたのが私設HPにリンクが貼ってはるってのと、その私設HPたちは写真やらイラストやら使い放題で容認されているコトだ。いいんかな。こぢんまりしたコミニティーならではの寛大さか。
気になったのが、私が想像してたのとファン層が違ったコトだ。
そうか…そうなのか。私は勝手にカスケードよりもちょっとマニアックなカンジなのかなと思っていたのだが、どっちかっつうと326…いや相田みつをに共感してる人のマニアックバ−ジョンってカンジだった。太宰治好きのノリと似てるか。
もっと軽いノリを期待していたんだがなぁ〜。

まあ、なんにしろ、こないだのライブはマメに行ってる人にとっても大当たりなライブだったらしい。そらそうだろう。あんなコト毎回できないよな〜。



2001.4.15(SUN)

キンキの剛のたるんだアゴにびっくり仰天。
エンディングしか見ていないがキンキの番組のバンド(?)のメンツもビックリ。ラブラブオールスターズのもなんだかなぁ〜って思ってたんだけど、こういうミュージシャンとして演奏のレベルが中途半端な人達をメインとするバンドのサポートってどうしてこんなにダサく見えるんだろう?相手にレベルを合わせてあげてるから?そうでないにしても、あんなに豪華なメンツを揃えてるのにセッションしてる楽しさが全然ないね。そう、楽しそうじゃないんだ!

電波少年の坂本ちゃんとケイコ先生の「おしゃれカンケイ」がなかなか泣かせた。ケイコ先生はあんなにインテリなのになんで素直なんだろう?
別れの手紙なんて感動的だったねぇ。

別れといえば「中澤ゆうこモーニング娘。卒業」ネタはやりすぎたな。
今日がラストらしいのだが、もうテレビでやりすぎて「まだいたんかい!」っていう気分になるね。彼女が抜けるコトによって、あのグループも割と一般的なアイドルのパターンにはまる形態になった気がする。
そもそも「女性ロックボーカリストオーディション」から派生したこのグループ、今や名プロデューサーになっちゃってるつんく(今変なマークついてるね)もアイドルとしてこんなに世間に認められるとは思ってなかったに違いない。
毎週試練を与えて視聴者の共感を得る電波少年形式アイドルが予想外にウケて、それ以降は「アイドル」を意識してメンバーを選んでいったんだから、モーニング娘。のアイドルとしての特異性はオリジナルメンバーが作り出していたといって過言ではない。結局オリジナルで残った2人は元々アイドル性の強い2人だったから、中澤ゆうこが抜けてアイドルとして完成形になったといえる。
しかしそれが面白いとは限らない。B級っぽさがなくなっちゃって、私なんかはものたりないなぁ。

あ。つんくプロデュースで出た松浦亜弥(だっけ?)って、いかにも「鈴木あみの空いた席狙い」ってカンジだね。メイクといいPVといい。鈴木あみのがかわいいが歌は断然うまい。日本の法則として「失脚したタレントの穴はキャラの被ったタレントがうめる」のだ。さて、どうなるかな?星の金貨は誰がやるんだ?



2001.4.14(SAT)

わい。1000hit。リンクも張らず、98%知り合いしか知らないURLでどんなカウンターの進行になるんかなっていうだけの意味合いの数字なんだけど、それはそれで嬉しいっす。
つうコトで柳ちゃん、1000hit記念に何かリクエストしてください(笑)

今日はムチウチを引きずりつつ、サッカーを観に行った。
MINASKYは厳密に言うとサッカーファンではない。
単純にサッカー場に行って楽しんでいる人だ。
もちろん座ってる方のチームが勝つと楽しいけど、あまりポリシーはない。
芝生の競技場を眺めながらビールを飲むのが好きなのだ。
もし本当のサポーターなら今日みたいに勝ったとはいえ、内容ヘボい試合を見せられたら怒り狂ってると思われる。肩入れするのはラクリマだけで充分だ。

そんな邪道な私も好きなチームはある。またまた厳密に言うと「サポーターが好きなチーム」なんだ。私は清水エスパルスのサポーターのファンなのだ。
勘違いしてもらうと困るのだが、カッコイイ誰か個人がいるからではなく、応援を見ているとなんだか楽しくなってくるのだ。サンバのリズムがウキウキさせてくれる。エスパルスサポーターは毎週「浅草サンバフェスティバル」状態なのだ。

友達と観戦しながら「サポーターズマガジン(サッカー雑誌の名称/略して「サポマガ」)ならぬ『サポーターズサポーターズマガジン』(略して「サポサポ」作りたいなぁ」と話をしてて、段々本気になってきてしまった。
サポサポ作りたいな〜。エスパルスの応援がいかにオモシロイか語るだけの本。
バリエーションが多すぎてまだまだ習得できてないんだが。
それ以前にエスパルスの選手の名前全然しらないんだが。
(もちろん、くまれびんもサポサポ。今日は友達が作ってくれたエスパルスユニフォームを着て張り切って応援してた。前の子供が釘付けになってた)

サポサポの入口として、エスパルスのCDが欲しい!
振付けも難しいが、まずリズムと曲を覚えねば。
通販できるんだろうか…。

ところで。さっきポール・フランクのHP見て、あまりのかわいさに震えました。私も精進したらいつかはあんなカワイイもん作れるようになるんかなぁ。



2001.4.13(FRI)

く、く、首が痛い!
コレはまさしくヘドバン後のムチウチ状態。
しかしTOMOVSKYでそんなコトになる訳がなく。ファンダンゴの舞台が低すぎて首を伸ばしてたらこうなったっつう理由だったら、あまりに情けない。
ジェイソンの呪いか。(註:13日の金曜日のため。古くてゴメン)

友達と「個人事務所でないプロミュージシャンの収入ってどうなってるんだろう」って話をしていたんだが、よくよく考えてみれば一番ナゾな収入形態な気がする。印税っていう制度があって、どこかの会社に属して給料制をとってて、1つの作品にあんだけ複数の人間が同じレベルで関わっている(バンドとして)仕事ってあんまないような…。プロとして会社と契約をかわしてるデザイナーとかともちょっと違うと思うし。基本的に買い上げで、利益分の印税は株の配当のようにボーナスとして入ってくるのか??わからん。



2001.4.12(THU)

KOJIくん、お誕生日おめでとう!
オフィシャルの掲示板に日付変わったすぐ後にカキコしてくれてて、嬉しかったなぁ〜。そうなんだ、こういう風にナチュラルに言葉や行動に表してくれるだけで、ファンは心から温かい気持ちになれるんだよ。ありがとう。

で、そんなめでたい日に私は久しぶりにTOMOVSKYのライブに行ってきました。
OH!十三という街自体ヒサシブリに行ったのさ!相変わらずオッチャンと水商売の街だった。西日暮里ってあんなカンジ?(って聞いてどうする)

はああ。行くたびに思うのだが、私が子供だった時あの人はすでに成人だったはずだが、時を経てもまったく変わらないあのカワイサはなんなんでしょう…。
「トモくんにヤジをゆってはイケナイ。マに受けてシュ〜ンとしちゃうから」なんてヌケヌケとカワイク言えてしまったりするのだ。嫌味なく!
ズルイ!
愕然とするくらいカワイイねぇ。あれは永遠のモノのような気がしてきました。
さすがに「天使の歌声」だった昔よりキーが2〜4低くなっていますが、あれはきっとこの世のモノではないですね。たぶん今トモくんを見てる若者も10年後に同じことを思うのでしょう。

今回はなんでか2部構成。最初から2部だったのか、サポートのドラマーがミューズで演奏し終えるまで待ちの状態だったのか。なんしか長かった。2時間30分以上。マシンガンズ並だ。1部は3人がとにかくいろんな楽器を演奏し、宅録のMDと一緒に演奏したり…しまいにトモくんはドラムまで叩き出した!トモくんのドラム、なかなか味があってイイんだよ。変な音付けでリズムもなんか面白い。サーカスっぽいサウンドだから何でもアリなんだよね。カーペンターズかルーマニアモンテビデオかっちゅうくらい叩きながら唄ってたねぇ。やはりどんなアレンジになってもタイクツカラは名曲だ。(今日2人キーボード、1人ピアニカのアレンジ)
2部は5人構成で太いバンドサウンド。UKっぽい(っつうかUKデビューしたからUK仕込みっていうんでしょうか)ベースラインが気持ちイイ。
トモフのサウンドを一言で表すと「チープ」が一番しっくり来ると思うけど、それは日本語で訳した「安っぽい」という意味ではなく、なんというかブリキのオモチャのチープさに似てると思う。ホント、セコイなぁって笑っちゃう音もある。それが味になってる。
ガシャ〜ンっておもちゃ箱をひっくり返した時みたいな音がポコポコあちこちから聞こえてくるのだ。めちゃくちゃ楽しい。
いつもアレンジが完全に違うし、まさに一期一会のライブ。
新譜出たばっかりだから旧譜はあんまりしないと思ってたんだが、すべてのアルバムからまんべんなく選曲されててお得でした。どうやらレコード会社と契約切れたみたいなので旧譜で買ってないモノ買い集めなくちゃ!!

ところで、今日は満員だったんだが、そんな密集状態の中、誰も定位置から動かなかったのだ。その場でノってた。女:男=6.5:3.5くらいの割合で、しかもノリよかったのに平和だったねぇ〜。
もしなんかの機会があってトモフのファンがビジュアル系のライブなんか行ってしまったら「マナー悪い」ってブチブチ文句言うだろうなぁ〜。そりゃ仕方ないな。でも今日みたいなライブのが異常な状態だと私思う。

あ。やっと特撮の爆誕買ったので思う存分マリリン・マラソン聞こうっと。



2001.4.11(WED)

4月に入って花粉症がヒドクなった。
顔はムクむし、ブツブツ出るし、鼻血は頻繁に出るし、のぼせるし、熱出るし。
「きっと3月より花粉がイッパイ飛んでるんだ」って思ってた。
しかし今日、ことの真相は解明されたのだった。

そう、ウチの母が帰ってきてから、たくさん花粉を家の中に入れてるんだ!
3月中は1人だったんで自己管理が行き届いてて大丈夫だったんだ!

花粉がどんなにツライか力説して、かつ「4月中は申し訳ないが乾燥機を使ってほしい」だの「布団は布団乾燥機で乾燥するから頼むから触らないでくれ」だの「できれば換気は午前、または夕方にしてくれ」だのずっと説明してきたというのに。
実はナイショでいろいろやってた。

ナイショにしてても花粉が多くなってたら体に出てくるから「外で干してない?」って聞くんだけど「干してない」って言うんだ。
けど、今日干してたんだよね〜、外に。
もう、絶対今までも干してたね。
子供と一緒だねぇ〜。笑っちゃうけど、笑えないねぇ〜。

母的には天日干しは「善行」なのよ。それをさせない私は「悪」。
私も外に洗濯干すの好きだから気持ちはわかるけど、これも一応病気なんだって!
自分の分を陰干ししたり乾燥機で乾燥させても、少量でもたっぷり花粉を含んだ洗濯物を家の中に持ち込まれたら大変なコトになるんだって!
あ〜、もう、絶対洗濯させない!

早くおじいちゃんの三回忌終わらないかな〜。もう、限界だ!



2001.4.10(TUE)

本棚の整理をしてたら昔の「anan」が出てきたのだ。しかも血液型占いの。
なんでこんなモンがあるんだ?!と思ってたら「職業別血液型占い」っつう欄に「ビジュアル系」ってのがあって、そのサンプルにラクリマが出てたのよ。

またそれがオッカシイコトにサンプルがバクチク、ラルク、シャム、マリス、ラクリマ、シャズナのメンバーの血液型だったんだよ。
血液型っていうより、この7つのバンドの選び方にウケて買ったのかも。
だってこの7つを「ビジュアル系」っつうひとくくりにして、そんで「サンプル」にしてんだよ〜!ananっておっかし〜!!!



2001.4.9(MON)

ちょっと前にやってて見れなかった細野晴臣の番組のビデオを見る。
前半は録画失敗により途中から。
しかしなんだ、出てる人がそうだからなのか、制作者が出演者を懐かしんでそうしたのか「超80年代風グダグダ感」漂う番組構成
こんな雰囲気の番組、今や「タモリ倶楽部」しか残ってないと思うな。

また出てくる人間が好みなんだな。YMOっコ納得のミュージシャン揃えて。
(しかしオオツカネネやらサノシローは邪魔というかなんというか。個人的には同じYMOオタクなら大槻ケンヂやら今井寿のが面白いだろって思ったり。)
そういやグラフィックアートを好きになるきっかけもYMOだったんだってテイ・トウワの話聞いて思い当たる私。そうだよな〜、そうだよ。
すべての芸術に興味を持つきっかけだった。

この人達は他の人間といる時とYMOで揃った時となんで人格が変わるんだろう。
フザケてるよね。も〜、私は復活コンサートの時に「大人の遊びにつきあわされた〜!」って憤慨したクチなんだけど、大人になってみたら理解できる遊びだったんだよね。ああいうフザケた大人に憧れて育ったんだから。
私の憧れる大人像っていうのは「ハイハイ、子供はわかんなくってイイよ」って雰囲気を醸し出せる人間なんだよね。子供をバカにするんじゃなくってね、明らかに人生経験の違いから生み出される含蓄の有無から来る余裕なんだよ。
もうカッコよくてめちゃめちゃ憧れたもん。
最近そういう大人の特権ってないし、それに憧れる子供もいないよね。

とりあえず追い越せる大人もいるけど、あの人達は一生かかっても追い越すどころか「ハイハイ、子供はわかんなくってイイよ」って言われ続けるだろうな。
3人揃うと本当にフザケててカッコイイ!

久々に観たい映画が出てきた。「ショコラ」と「グリーンフィンガー」。「ショコラ」は脚本と英語を話すジュリエット・ビノシュ(しかも母親役!)に興味があるし、「グリーンフィンガー」は脚本と庭を作ってる時にTEARS FOR FEARSが流れてウケた(イギリス映画だからか?))ため。どちらもハッピーな気持ちになれそうな予感がする。しかしヨーロッパ的なオチだったらガックリだな。



2001.4.8(SUN)

昨日飲んで帰ってきたら両親が家の前で待っててビビった。
いや、心配してくれんのはイイんだけどさ〜、ムラがあるのよ。
たった1日やそこら心配してもらっても何も変わらないよ。

遅かったので会えなかったが、私が予てから行きたがっていた「アンパンマンミュージアム」に弟が行ってきて土産を置いて行ってくれた。アカチャンマングッズはあまりないらしい。がっくり。

NHKアーカイブが面白い。昔のドキュメンタリーを2本づつくらい放送するんだが、昔のドキュメンタリーの方が断然泥臭くて面白い。
元々は1970年代前半以前の日本人の話し言葉に惹かれて見てたんだけど、なんだろう、淡々と場面を切っていく手法とかも新しく感じて、とにかく引き込まれる。
今日は東京キッドブラザーズがゆーとぴあを求めて1人1000円の出資を募って全国の1坪1000円以下の土地を共同購入していくっていうドキュメントだった。
オチはない。本当に制作者の意図の入っていないドキュメント。好きだなぁ。
今のドキュメンタリーって何だかキレイにオチつけたり問題提起したいっていう気持ちが前に出てて娯楽性強いからね。逆に新しいんだな。

東京キッドブラザーズといえば、前に何の気なしに見たドキュメント映画の主役がこの人達だったんだって今日知った(笑)
八犬伝のパリ公演のドキュメントだったんだが、「なに、コレ、気持ち悪い」と思いつつもちゃんと見てしまった記憶がある。
とにかく人間も芝居も泥臭くて汚くて気持ち悪いんだけど、一生懸命なんだよね。なんだか純粋なんだよね。今と同じような絶望的な社会背景の中で、今の人間より心がキレイなの。そういう人間を見たいってのも60-70年代のドキュメントに惹かれる理由の1つかな。よくよく考えたらこの頃の若者って親と同年代なんだ。
そいういコトを考え出すと更に面白いのだ。



2001.4.7(SAT)

今日は飲んだな。
泡盛15年モノはさすがに濃い。45度をロックでグイグイ。
HIROさんと是非飲みたいね(笑)

優愛ちゃん御入学おめでとう。
君は出会った時よりカナリ大人になったねぇ。
次会う時は「くまれびんなんていつまで持ち歩いてんの?」って言われそうだな。
いや、いつも持ち歩いてる訳じゃないんだよ(笑)
実をいうとくまれびちゃんは優愛ちゃんと会った後はいつもグッタリしてるんだ。
それを見てMINASKYはハラハラしてるんだがね(笑)

まあ、3年後には精神年齢逆転だな。
でも人間って20歳から精神年齢反比例するんだよ。怖いねぇ。



2001.4.6(FRI)

ねえパパ〜、コイツまいってんの?
そうだね、カナリまいってるよ。見ててごらん。
わ〜、まいってるまいってる〜!

つうことでマイってるっぽい私は久々にCDを購入するのだった。
だいたい金欠で買い控えの中見送られていたプラのリテイクやLaputaの新譜などが購入順番として妥当な気もするんだが、なんと一足飛びに違う世界に行ってしまう私。まあ、買い控えの間聞いてたのがコルトレーンだったりするんだから、ちょっとビジュアル離れしてたんだよね。

で、何を買ったかというと栗コーダ−カルテットっていうインディーのリコーダー集団のアルバムだったりする。ホントいうと、もっとレベルの高いものを予測していたのだが(最近のビジュアルバンドはインディーズといえども音の質が高いので、どのジャンルでも演奏力の底上げが成っているのかと思っていたのだ)ところがどっこい久々にインディーらしいダメCDを聞いた気分だ(笑)
特にZEPの「移民の歌」はかなり笑える。私は完全に脱力し、癒されてしまった。
CMの「煮物上手」のメロはかなり好きだったんだが、この人達の曲だったのか!

残り何を買ったかと言うとファンタスティック・プラスチック・マシーン(またベタな)と急遽ライブに行く気になったTOMOVSKY の新譜。統一性はない。
これから聞くとしよう。

あ。今月の「音楽と人」河村隆一特集で、なおかつ「どーしたんだ?!河村隆一」で「どこへいく?!河村隆一」らしい。まったくもってシンクロ。
やはり世の中そう思っているらしい。
買いに走らねば。



2001.4.5(THU)

最近パソがよくフリーズを起こすのだが、掃除を怠っているせいなのか、アホになってきているのか…。

ストックホルム症候群というモノに思うトコロあってネットサーフしてみたのだが、こういうネット社会になって専門用語が一般に下りてきているっていう印象が強い。特に素人のPTSDのHPの存在の多さに驚いた。素人が作っているHPで自らの精神障害経験を分かち合うのは「癒し」と「危険」が混ざりあっているように思えた。
患者同士のカムアウトはきっと治療にも役立つと思うのだが、その掲示板になんと表現していいかわからない「膜で守られている卵」のようなギリギリの安定状態を感じた。
患者でも人の闇に引きずられるタイプはそういうのを見るだけでも危険だろう。
私もなんらかの心の病みがあり、それをコントロールして生きているんだろうが、
人の闇の部分を目の当たりにすると気持ちが引きずられたりしてしまう。
今回、その掲示板を見て「危険」だと感じた。
専門医のいないグループ療法に似た…。

ネット情報の自己判別能力を考える。
判別能力の低い人間は無知であるべきではなかろうか。



2001.4.4(WED)

今日は今日とて友人からりゅーちゃんのビデオが送られてきた。
大阪では見れない「チノパン」という番組のりゅーちゃんがモノスゴイという話なのだ。期待して見る。
さすが期待を裏切らない男!
モノスゴイ!

ものスゴイので思わず絵に書いてみた。

…。っつう文章を書いたら2回もエラーが起きて消されてしまった。
リュ−スレの念の力か?!リュ−イチのナチュラパワーか?!
とにかく謝っておこう!スマン!
しかし私はちゃんとLUNA SEAもリュ−イチも好きなんだよう〜。

ココんとこテレビに出始めたりゅーちゃんであるが、どうも98年の時と見ている私の気分が違うのだ。
というのも98年のリュ−イチは99年にはLUNA SEAに戻るという期限付の河村隆一であって、「1年限定」という安心感があったのだ。
彼にはLUNA SEAという戻るトコロがあり、いくら無防備な「河村」であっても1年だけの話だったから。
しかし、だ。
今、LUNA SEAを離れ、河村隆一として活動し始めた彼は、継続的に「河村隆一」な訳だ。この未だかつて見たことのないナチュラルで無防備なキャラはずっとずっと曝されていく訳なのだ。
この危うさに私はビビっている。
もちろん彼にはブレーンがいて、たぶん上手くプロモーションしていくんだろうとは思うんだけど…。なんというか、こういうキャラが先走りしそうな気がしてならないのだ。(まあ、私もナチュラルキャラにウケてる人間ではあるんだけども)
今のミュージシャンはトークが立たないとよっぽど人気がない限りテレビに出してもらえないんだけど、りゅーちゃんは安売りしすぎる傾向にあると思う。
それは98年の時もそうだったんだが、今回は期間限定ではない。
もう少し仕事選んでもイイんじゃないかって本気で思う。心配。
このまま行ったらLUNA SEAというバンドの功績まで「笑いの種」にされてしまいそうで怖い。記憶を歪ませるようなコトは避けてほしいなあ。
オモロイキャラを武器にしていくなら、昨日の日記に書いた
「きくち伸プロデュース、河村隆一と西川貴教のトークショー」をオススメする。
いいボケとツッコミのコンビだと思うよ〜。
第1回目のゲストはマシャかダウンタウンでキマリ!!



2001.4.3(TUE)

毎日特番だらけでつまらない。特に私は「さんま」と「大家族」モノが嫌いなんだ。さんまは笑いの好みとして嫌いで、大家族は無計画な親のために貧乏を強いられてる子供が哀れで嫌いなのだ。子供をちゃんと養育できないなら避妊しろ!

つまらないので昨日見れなかったヘイヘイの河村の部分だけビデオで見る。
いや〜、いつもに増して輝いてたね!サングラスが必要だよ!
最近りゅーちゃんの代わりに新庄ちゃんを心の癒しにしていたが、りゅーちゃんに勝るものはない。
『フードファイト』での抱腹絶倒な名演技。シビレタ!
彼は期待を裏切るコトはしないね。期待以上のものを返してくれる。
きくち伸のプロデュ−スでりゅーちゃんとタカノリのトーク番組始まらないかな〜。めちゃめちゃ面白いに違いない!(もちろん私が基準の話だが)
ボヤボヤしてると日テレでマシャとタカノリの番組を作りそうだよ。
きくちはノノタンの番組作ってるヒマがあるんならこの番組を作れ!

あ、やっぱスッシーのコト、本当みたい。
少し離れてしまった私でもショックだからマシンガーは大変だろうな。
こういうのが一番ツライよ。



2001.4.2(MON)

マシンガンのスッシーが3.31付で脱退したって聞いて驚いた。
しかし昨日はエイプリルフールなので「嘘だぴょ〜ん」っつうパターンも考えられるな。だってドームツアーの前に脱退なんかするか?!

はあ〜、花見したい。しかし花粉が怖い。でも花見したい。

そういやRe:Japanの「明日があるさ」のアレンジがCHOKKAKUで、やはり私のツボをつく仕事をするなって思った。まあCHOKKAKUのアレンジなんて誰も注目してないと思うけど。ミッキー吉野ばりに私のツボをつく。こないだ「歌の大辞テン」で布施明の「薔薇より美しい」の作曲とアレンジがミッキー吉野だったと知り、やはりミッキー吉野はスゴイ!と感じ入ったのであった。
まあ、ミッキー吉野のコトを注目している人も少ないと思うけど。



2001.4.1(SUN)

昨日帰ってきたオヤジさんは、今日の昼にはトウキョウへ行ってしまった。
慌ただしい人だ。

4月になったっちゅうコトでなんか作ろうと思い、JavaSprictなんぞ改造してみたりした。しかし思うように上手くいかないのう。なんでかのう。
しょせん私の仕事だからなあ〜。後で人に聞こう。