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0103 0104 0106 Go to Top
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2001.5.31(THU)
やったね!モリシ大活躍!
フジテレビのカビラどもは試合前「中田中田、小野、中田!(たまに)西澤!稲本!」とかゆうてモリシの存在を完全に無視してたけど、いい気分だぜ!
実況と解説はまともな人でよかった。
カビラジエイの兄なのか弟なのか知らないが、めっちゃ嫌い。
TBSの徳永英明もそうだが、サッカーに興味のない人がこんな人達の言うコトをまともに聞いてたら混乱するから「見ないように」オススメするよ。
マスコミは地味な選手は完全無視だからね。今日の明神なんて泣かせるくらい渋いプレー連発だったけど、まあ、クローズアップされるコトはないだろう。
ああ、本当、こんな高いレベルで戦ってるモリシを久々に見て、改めて彼がいい選手だということを思い知らされたよ。
今のセレッソの中でモリシは「掃き溜めに鶴」くらいのレベルの差がある。
彼はMFであり、DFでもあり、FDでなければいけない。
でも誰もモリシのセンタリングを決める人間はいないし、モリシにアシストできる人間もいないのだ。すべてモリシ頼み。
年齢的に考えても…今の状況はもったいないな〜。小野みたく若ければJ2に落ちても這い上がる1年ってのは大きくないけど、モリシのこれからの1年は大切だからね。ファンとしては高いレベルでプレーできる環境にいてほしい。
たぶん、モリシはセレッソを捨てるコトができないと思うけど…。
セレッソのフロントはモリシを飼い殺しなんてしないよう頑張ってほしい。
しかしなんだ、「ちっちゃなちっちゃな森島のヘッドクリア」って実況は笑えた。そんな「ちっちゃな」を連呼しなくてもイイだろ(笑)。確かに子供が1人混じってるってカンジでテレビに映ってたけどさ。
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2001.5.30(WED)
この時期、ガ−デナ−の敵は虫なんだ。
この間から野菜の根っこがブチブチちぎられてて気分が悪かったんんだが、どうやら「根切り虫」という虫がいるらしい。薬では死なないし。どういう形してるんだろう…殺生じゃ、殺生!
どうもパソコンの動きが悪くなっているので、今日は久々にお掃除をするコトにした。そしたら出るわ出るわ、しょぼい画像が!!!
HDに眠って埃となって積っている状態。MOに落とす価値のあるものだけ一応落として、あとはポイポイしててやりました。
ああ、すっきり。
もうすぐLEVINちゃんの誕生日だな。
くまレビンでもフェスタをしたんだから、本物のLEVINにも祭を開かねばならんのう。何をする訳でもないけど。
その前にしゅうせ着せ替えを完成させねばのう。何ヶ月前のコトなのだ!
私の行動は旧暦に合わせて考えるとちょうどイイんだ。
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2001.5.29(TUE)
NL届きました。全部申し込もう。どれか当たるだろう。
ある専門新聞で父親のロングインタビューが掲載されてたんだが(全面使って)、どうも東京の記者は関西弁に記号的な印象があるらしく、ものスゴイ言葉遣いで書かれてて気の毒だった。これはインタビュー受ける関西の人間は何度か経験してるコトなんだろうけど。少なくとも使ってない「ワシ」とかって表現は止めてもらいたいものだ。彼は誰に対しても一人称は「僕」だからね。女なら「アテ」とか書かれてしまうんだろうか。今、だれがそんな言葉遣いをするっていうんだ。大阪の人間が東京の人間をインタビューする時、一人称は「アッシ」にしなくちゃなんないって思うな。ベランメェ口調に翻訳してね(笑)
しかしなんだ、こんな専門の新聞じゃなくして大手の新聞のコラムにしろ、書く人ヘタになったね〜。今の天声人語、入社4年目くらいが書いてるんかな。下手。
さっきテレビで「予備校ブギ」の再放送してた!オープニングが「恋とマシンガン」で主役が緒方直人、的場弘司、織田裕二だよ!若いな〜。
でもよくよく考えてみたら、この3人が同世代で横並びに使われていたなんて驚きだね。織田裕二だけ老けてないんだもん。他はもうオッサン役じゃない?枯れてる。早く裕ちゃん、椎間板ヘルニア治して復帰して〜!
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2001.5.28(MON)
ラクリマ、久々にライブだよ〜。しかし私のところにまだNLは届いていない。ちゃんと更新できているんだろうか。入ってても滅多にメリットを感じるコトのないFCの、唯一と言っていいくらいのメリットなのに。
ハコが小さいからチケットとれるか心配。でも大都市での小ハコってもしやBIG CAT以来なんではなかろうか。押しも強いんだろう。年寄りにはかなわん話だが、とにかく楽しみだ。
昨日柳ちゃんのリクエストに応えるべくツアーパンフのTAKAをじっくり見ていたんだが、ふとLEVINに目をやると釘付けになってしまった(笑)。LEVINのビジュアルが好きでファンな訳じゃないんだ、と言えどもイイ写真は見入るね。このツアーパンフのLEVINはかなり好きなのだ。この髪型よかったのにな〜。世間に抵抗して似合ってる髪型変えなくてもいいのに。
今はどんな髪型なんだろう。久々に出てきて髭ボーボーだったら泣きますよ(笑)
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2001.5.27(SUN)
貴乃花に感動。武蔵丸もなかなか辛い立場にあったけど。あの状況で土俵に立った時点で、どのような結果だろうと貴乃花の勝ちだったのだ。
今日の鉄腕DUSH!の企画が久々に面白かったので見てしまった。
TOKIO が100人の捜査員相手に鬼ごっこする。
TOKIOの5人はそれぞれ割り当てられた東京の1つの区内をビーコンという装置を装着して逃げ回る。(城島が新宿区、太一が渋谷区、松岡が荒川区、長瀬が江東区、山口が大田区)。ビーコンとは50メートル以内にビーコンの発信器を付けている捜査員が近付くと音が鳴るシステムで、TOKIOはそれを目安に逃げるのだ。捜査員は肉眼のみの捜査で、TOKIOの方が有利なシステムが施されている。
捜査員自体はほぼ素人集団だが、指揮を取るのは警視庁で働いていたプロ。TOKIO の心理を読みながら捜査員を配置する手際の良さはさすが、というカンジ。
今日の時点で長瀬とグッサンを残すのみ(後はみんな捕まってしまった)。タイムリミットまであと2時間弱、というトコロ。
はじめ5人それぞれに散らばっていた捜査員も1:50という風になっているから、かなり逃げるのが難しい状況だ。結果は再来週らしい。覚えてるかな。
この企画に非常に似てるゲームがある。『スコットランドヤード』というボードゲームだ。プレイヤーの1人がMr.Xになって逃げる。後の1〜4人が捜査員。
Mr.Xはタクシー、バス、地下鉄のいづれかの交通手段をつかう。どこにいるかはわからないが、どの交通手段を使ったのかだけは表示する。それを目安に捜査員はMr.Xの場所を予測して駒を進める。Mr.Xは1時間に1回(6手に1回)姿を表す。姿を表した後の交通手段はわからない。Mr.Xが24時間逃げ回れば勝ち、それまでに捕まってしまったら負け。
始めはMr.X役の方が楽しいんだが、捜査員が協力しあってゲームを進めている内に疎外感を味わい、追い詰められてきたら泣きそうになるよ(笑)。最後は必ずといっていいほど挟撃ちにあってしまうんだよ。なんでバレるんだろうな〜。
でもそれだからこそMr.Xが逃げおおせた時は気持ちイイんだが。手品のタネを明かすみたいに逃走経路を最後教えたりね。
あ、あと…。ガクトは本当に「ガックン」でいくわけ?(堂本兄弟)
あの番組、ガクちゃんのキャラクターのみでもってる感があるんだが。
キンキの2人の魅力が激減してるから番組企画自体キビシイよ。サムイ。
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2001.5.26(SAT)
ジュビロ、嫌な負け方しちゃったな〜。(アジアクラブ選手権)
コンフェデ中に立ち直れるかな。
そういや、昨日テレビ見ててウケたのが、オセロの白い方が大阪ローカル番組でDirの京ちゃんについて話してたんだが(変だ、というコトで)(POP
JAMでも白いコンタクトして白目剥いてはったってな感じで)流れで「そのライバルバンドの『ピエロ』も変なんですよ、目に黒いバッテン書いてて…ボーカルの人、ちょっと太ってはるねん。痩せぇ〜や!」と(笑)。
あの人、ビジュアル系好きなんだけど、なんとなく表現がファンじゃないんだよね。まず「ライバルバンド」という説明が「違うな〜」って思ったんだが。そんなん思うのよく知らない人かおばちゃんくらいじゃない?
会場にいた人間全員、Dirもピエロも知らなかったんやけど、この説明で認識されちゃって可哀想だな〜。我々も仲間内でキリトのコト「フグちゃん」って呼んでたりするんだけどね(秒殺)
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2001.5.25(FRI)
最近興味深いな〜って思ったニュースにヨハネ・パウロ2世がギリシャ正教会に謝罪したというモノがある。
コレは世界史を勉強した人間ならとても大きな「事件」だと理解できるだろう。
そもそもは同じモノから思想がわかれ、発展したモノである。それなのにその「違い」により迫害や争いが繰り返された。世紀を越えたこの「対立」に終止符を打ったのは非常に勇気のいるコトだったろう。
日本は第2次世界大戦に宗教を利用したコトにより戦後否定的教育がなされ、元々「宗教」というモノに関して大らかな姿勢の国民性だったのが「無信論者」化していったのだ。
なので「宗教戦争」というモノの意味を根本的には理解できない。
ちなみに「民族戦争」の意味も戦後の人間はわからないはずだ。
そういうお気楽な国に生まれた人間の意見だから、戦っている人たちには抹殺される勢いで怒られそうだが、この世界どこにいても話ができたり画像が送れたりできる今の状況で、「宗教による聖戦」の意義とは存在するのか、と私は思うのだ。(これは「民族による聖戦」も同じ意味合いの疑問があるんだが)グローバル化が進む中で「あるひとくくりによって、他と差別化する」というモノの無意味さにそろそろ気付くべきだ。
たしかに「宗教」や「民族」とは「譲れない主義、主張、起源」である。これは誇りにすべきだ。しかし、それが争いの元となるのは主客転倒なのだ。
この考えは「支配する立場に立った意見」であるといえる。たとえば、迫害を受けている立場の人間が「呪縛からの解放」を願うのは当然の心理だ。
ならばこの問題は解決しないのか、といったらそうではない。
「勝負」を「互いに尊重する」方向に変えていけば、おのずと争いはなくなるのではなかろうか。互いの妥協点を計って歩み寄るコトは不可能なんだろうか?
まずは支配する立場が『支配』というエゴを捨てるコトから始まる。
そして呪縛からの解放がなされた時、次に歩み寄るのは支配されていた側だ。
人の争いは永遠に解決しない問題ではない。
指導者は軍事力を拡大する前に、するコトがたくさんあるんじゃないか?
これは平和ボケの甘い幻想なのだろうか。
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2001.5.24(THU)
USJに行ってきました。
なんだか今は疲れているので感想はくまレビンの「USJに行く」を見ていただきたい。簡単にいうと「ディズニーンランドより好き」かな。私はあの空間が嫌いだから。遊ぶトコロに1時間以上並んだり、人でイッパイなのは我慢できない!
USJは我慢できる範囲内なので楽しめます。
帰りに「青龍門」というUSJ前の中華料理屋行ったんですが、味はさておき、トイレは必見です。絶対驚きますよ!入って右のトイレにGO!
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2001.5.23(WED)
日経新聞ヘビー読者のMINASKYは企業のトップの動向を見るのが好きだ。
今日はそごう前会長の資産の隠し問題が浮上したんだが、先日亡くなったセガの元会長とは雲泥の差の行動だ。オーナー会長とはいえ、850億(だっけ?)の資産を投げ打って自社に贈与するなんて、なかなかできるコトではない。この贈与によってゲーム機ハード撤退したセガも決算は黒字になるという。社員の士気も高まるだろう。企業が生きるも死ぬもリーダー次第なんだ、結局。
一番思い当たるのは「雪印」だ。この企業は私が就職活動した時には人気企業、憧れの企業、安定企業、と言われていたトコロだ。そう、去年までそうだった企業なのだ。ところが大幅なリストラをしても存続を危惧されるまでに失墜した原因は「集団食中毒」という大企業としては言う程大きな事件ではない事件だった。(過去の森永ヒ素ミルク事件など、もっとシリアスな事件と比較しての話だが)象の足にネズミが噛み付いた、くらいのモノだったろう。そういうトップの感覚がマスメディアに延々流されて表に出てしまったために、市民感情を逆撫でしてどんどん悪化の一途を辿っていったのだ。ああいう失墜の仕方って初めて見た気がする。まるでトシちゃんだな。マスメディアと市民の怖さをナメてたね。頑張ってあの会社に入った社員には気の毒としか思えない。あそこのカマンベールチーズ、量産モノでは一番おいしいんだがな〜。
私が応援してるセレッソ大阪の成績が芳しくなくて「監督更迭!」ばっかり言うファンが続出しているんだが、選手が揃わずして監督の責任にするんはどうかと思うのだった。ある程度実績をあげた監督を2ヶ月で見切るとは、「すべてはトップ次第」と上で話をしたが、これはまた性急な話だ。業績悪化でどんどんトップを変えていくのはイイが、どこに本質的な解決があるんだろう?1年が勝負だからノン気なコトは言えないにしても、ね。
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2001.5.22(TUE)
そろそろ家庭菜園のみならず、ガーデニングにも力を入れたいと思うこの頃。
雑草(といっても昔植えていたドクダミソウが野生化したのが一番手強いんだが)を抜いて、変な地形にアタマを悩ませていても楽しくないし。まずは行動だ!
野菜は葉ものは1.2人前のサラダくらいの収穫はできるの。しかも結構伸びるのが早いから生野菜を食べない私も食べなくちゃいけないのだった。(私は温野菜派)
梅雨に入ると病気が怖いな〜。
いろいろ知恵をつけようと園芸雑誌やらHPをサーフしてみるが、なんだか分かりにくい。もう殺虫剤も商品名書いてくんないと〜、面倒やんか〜。
今はLa'cryma Christiの'00 escapeの時に服が破れてしまったので致し方なく買ったウィンドブレーカーをガーデニングの時に着ているんだが(説明長!)、どうせならもっとサウナ効果のあるサウナスーツでやろうかとも思ってる。これって効果あるかな?のぼせるかもな(笑)
でもLa'cryma Christiのブレーカー、しょぼいツアーグッズばかりの中でとてもしっかりした作りをしててなかなかお役立ちだ。何回洗ってもハゲないしね。AngolmoisのツアーTシャツも着替え忘れたから渋々買ったんだが、1度洗っただけでハゲたからね。ものスゴイわい。
ああ、体がダルイ。でも調子がイイのは年間トータルしても1ヶ月あるかないかくらいなので、調子がイイ方が珍しいのだ。ははは。
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2001.5.21(MON)
なんだか疲れていて更新をさぼってしまったら、祭の画面のまんまで不細工なコトになってしまった。ふう。
サッカーの帰り、割り勘にする細かい札がなかったため、近くの古本屋に行った。
ちばあきおの「キャプテン」を読みたくなり、ヤフオクで見た値段と古本屋の値段を比べ、妥当な相場を知っておこうと思ったからだ。
しかし「キャプテン」はなく、代わりに「美内すずえ傑作集」をいくつか買った。
MINASKYは普通くらいのマンガ読者であるが、異常にマンガが本棚を占領してるのは「買ったマンガの連載が終わらない」という伝説を持つからだ(笑)
小学校に入って初めて買った3冊のマンガは未だいずれも終わっていない…。
量も多いんだが、最新刊が出るので整理にも困る。
で、その3冊のひとつが「ガラスの仮面」だったりする。コレはマジで名作。マンガと簡単に片付けるには勿体無い。美内すずえはとても論理的展開が好きな作家で、私の趣味にも合う。話を大きくしすぎてまとめられない作家もいるからね。
他の作品はどうなんだろう…って思って昔に古本屋で昔の作品を集めたりしたんだが、今回はその時買えなかった作品が文庫版になってまとめられてるのが5冊くらいあった。70年代の作品だ。
70年代というのは私にとって非常に興味深い時代で、とても今と時代背景は似ているんだが、「絶望しつつも、絶望について深く考える」時代であった気がするのだ。脳みそを使ってよく考えられている、しかし、説明型ではない。この2つの部分が明らかに違う。
「深いテーマ」「気持ちをえぐるような追求」の後、「あっと驚く展開」から「呆気ないくらいアッサリとした幕切れ」が待っている。とてもドラマチックでありながら、そのふくらませたモノに未練を残さず断ち切る潔さは今の作り手(マンガに限らず)にはないだろう。やはり手塚治で育った世代のマンガはいいな。
買ったものが(というか美内モノで読んでいなかったモノが)たまたま「中世ヨーロッパにおける魔女狩り」を起点に作り出した作品が多かったのが重かったかな。
しかし美内作品は怖いな。猫が大量発生する話なんてトイレ行くの怖くなったよ(笑)。ガラスの仮面でいろいろ美内の過去の作品が芝居として使われてたり、過去の作品のワンシーンが使われてたりしているので、ガラスの仮面おたくにはたまらないかもしれない。
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2001.5.20(SUN)
くまレビ祭も今日で終了。
しかしMINASKYは法事でめちゃ忙しかったので、何もしなかった。
(もちろんくまレビンも法事に参加)
京都まで納骨に行ったんだが、本当に坊主丸儲けとはよく言ったものだ。
日本全国から納骨に人が集まってきて、大盛況だ。
しかも受け付けは昼休みの銀行並にに大行列を作っている…。(いや、もう受け付けそのものが銀行のようだったんだがな。行員のカウンターみたいなのがズラっとあって事務処理してるんだから)
こういうのを見るにつけ、日本における宗教の意味合いってなんなんだろう…なんて思ってしまうのだが。寺にしろ信者にしろ、まったく誠意はないね。
無駄だな〜って思う。とにかく自分にはやってもらいたくない。
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2001.5.19(SAT)
は〜。マリノス戦。私の望んでいたすべて逆のパターンになってもうた〜!!!
川口のうすら笑いを見るのは苦痛だ!!!
今日はクロスの不正確さに泣いたね。基本練習積めよ〜。
とにかく大久保はシリアスな怪我するし、いいトコなしだ。
モリシ、コンフェデで活躍してセレッソサポの心の灯火になってくれ〜。
ところで。
そんな面白くない試合を見た後、こないだ見つけた飲み屋に行く。
あ〜、ホント、いい店だね〜。もうサイコ〜!!!ハマった〜!
私は店を選ぶ際、1.味(料理へのポリシー) 2.酒へのこだわり 3.店主の人柄と心意気…を基準にしている。そういうのはまずメニューの書き方から出てくるので私はメニューを熟読するのだ(笑)
この店は本当にイイ店だ。すべてクリアしている。そして特筆すべきは「朝2時(土曜は5時)までやっている」ことだ。すばらしい。
今日は前に行った時に気になってた「爆弾ハナタレ」という芋焼酎を飲んだ。いや、まずはビール、次に「骨董屋」という大分の25度の麦焼酎。次に「爆弾ハナタレ」。これは47.7度。次に「おじいちゃんの置き土産」という米焼酎。…実は「Captain
Kid」という黒糖焼酎と迷ったんだが、ネーミングで「おじいちゃん〜」を選んだのだ。すると「おじいちゃん〜」はツボに入ってて、柄杓ですくう形式になってるパッケージなのだ。焼酎はパッケージも凝っていてたのしい。で、飲んでみると水のように飲みやすい。「マスター、これ、本当に35度ですか?これ35度だったらヤバイですよ〜、どんどん飲めますよ〜」と言ったところ、マスターも確かめて、実はマスターの最初の説明が間違っていたというコトがわかった。
私はこちらも良いお酒なので全然気にしていなかったのだが、「Captain Kid」(「おじいちゃん〜」は25度でこっちが35度だった)をオマケしてくれた。ラッキー。こういう店主の粋が伝わるからカウンターは好きだ。「Captain
Kid」はいいウイスキーの味がした。
去年の末くらいから日本酒より焼酎派になっているのだが、いい焼酎は断然ストレートで飲むべきだ。確かに薄めても美味しいのはわかる、しかし、本質はストレートでしかわからない。日本酒を水や氷で割るに等しい。焼酎をストレートで飲む習慣があまり根付いていないのは残念なコトだ。どんなお酒でも言えることだけど、いいお酒はそのままが一番おいしいのだ。
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2001.5.18(FRI)
明日はマリノス戦。大嫌いなシュンスケもいないコトだし、大嫌いな川口をボコボコにしてもらいたいモノだ。ははは。頼むよ、モリシ!
最近気になったコト。
どっかの党の政治家が「小泉人気のまま、あの総理の勝手にさせてたら、ファシズム再来の危険性がある」とかなんとか言ってた。
私もちょっと近いコトを考えてはいたが、もしファシズム的な流れが起こるとしたら、日本はもっと飢えていなくてはならない。大多数の人間が空腹で思考がまとまらない状態で、とにかく空腹を満たしたいという欲求に支配された時に「カリスマ的なリーダー」が現れたとしたら飛びつくだろう。特に若者と主婦層が。第2次世界対戦におけるドイツのように。
まあ、小泉に独裁者の手腕はないにしても、今回の国民の浮かれぶりをみて、「歴史を繰り返さないくらい日本人は聡明か」という疑問に対して「NO!」という答えが出た気がする。ちょっと地に足つかない国民性なのかもしれない。マスコミ好きだしね(笑)私個人としては、ある「流れ」といったモノができてしまった場合、流されないような強い信念をどのような状況下であっても持っていたいね。
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2001.5.17(THU)
ふう。レビン祭はシンドイわい。
写真が一杯たまっているんだよ。読み込んで整理して文章書いてアップするのにはとっても時間はかかるもんだのう。
とりあえず手元にあるものから。
本当は去年のLa'cryma Christiのツアー同行写真がイッパイたまっている…。
今日は「うたばんのHISASHIかわいいのう〜」と思いながら、その後遅い夕御飯を食べつつ野猿の撤収ライブを見ていた。
こんな普通のおじさんがアイドル的に脚光を浴びることなんて本当に滅多にないことだ。高校野球のオッサン版といおうか。さすが秋元、と言わずにはおれん。
誰も知らないコトだが、小・中学の時MINASKYはとんねるずのファンだった。いまだに好きである。なので割と彼らの動向は普通の人よりは詳しかったりする。
とんねるずは「お笑い御三家」と「ウンナン・DT」の間に出てきたお笑い氷河期世代のタレントだ。B-21スペシャルなんかが同世代なんだが、彼らのようにグループで残ったモノはいない、と言っていいだろう。
で、彼らは孤高の路線を貫かざるをえない状態だったのだが、実をいうとウンナンやらDTが持っているようなような「組」みたいな関係を羨ましく思っていたフシがあった。(そこらへんは後期の「生ダラ」におけるデビやら定岡やらにしきのあきらやらがそれにあたる)けれど彼らは独自の世界をもう作り上げており、他の芸人が介入できるスキがなくなっていた。既にとんねるずはプロの芸人を共演者として必要としていないのだ。
そこで彼らが用いた手段はひょうきん族でも使っていた「身内ネタ」だ。スタッフを出演者にするコトによって、彼らは孤独感を薄めてきたように思う。
で、野猿は過去のとんねるずの「素人いじり」の延長として発足した。正直3曲目くらいまではその域からは出ていない。それが段々変わってきたのは、世の中のニーズが出てきてしまって「笑って止めるに止められない」状態になった頃だろうか。そこらへんは私も飽きてしまったので詳しくは見ていないのだが、今日のライブを見る限り、最終的にとんねるずが欲しかった「組」という形を作るコトができたんだな、と思われる。とんねるずは見切りが早いのに珍しいなと思っていたんだが、その「組」意識がなかなか野猿という企画ものを壊せず邪魔してたんだな、というコトもコレで納得した。
長い芸歴の中で「本当の身内」ができてよかったね。
ところで、こないだ「死ぬ理由もないが、生きる理由もない」といって自殺した女子高生は野猿の撤収を見に上京して、翌々日くらいに飛び下りたらしい。野猿も終わりだしキリがよかったのか?なんと軽い命。自ら無意味な生に位置付け、無意味な死を選ぶとは。申し訳ないが、傲慢としか言えない。
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2001.5.16(WED)
くまレビちゃん生誕フェスティバル、本祭でございます。
お誕生日おめでとう!
友人にメールを送りつけ、無理矢理祝うよう強要する私(笑)(…)
そんな甲斐もあって、BBSめっちゃカワイイことになってます〜!!!!
ぎゃ〜!
栄えるコトもなかろうが、くまレビは細々書き続けます。
しかしこんなに愛されテルくまレビちゃんでありますが、当日はMINASKYがお仕事で忙しかったため、豪華ディナーにもならず…。ああ、かわいそう。
くまれび型ハンバーグとかくまれび型ケーキ!とかあってもよかろうにのう…。
また次回。
プレゼントは365日受け取り可、だそうです。手渡しもオッケー(笑)
サインも写真もオッケーだよ。
まめこ、待っておるぞ。そしたら握手してやってもいい。(byくまレビ)
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2001.5.15(TUE)
くまレビ聖誕祭として、つける気もなかったBBSをつけるコトになりました。
レス機能もないヒネたモノを選んだのは私らしい。
もしかせんでも古いパソコンを使い、古いブラウザを使い、古いJavaを使っていたら使えません。ごめん、カワモリ。早く新しいパソコン買ってね。
ヒネたコトをしていますが、みんな遊んでね(笑)
たぶん、私の1人遊びコーナーになる可能性大!だね。
書き逃げオッケ〜。アレは荒らすコトもできないね。
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2001.5.14(MON)
今日からくまレビンお誕生日週間がはじまります。(勝手にな)
5/16を以てくまレビちゃんも3歳。
くまレビちゃんは1998年の5/18(誕生2日目)にはNHKホール最前列でラクリマちゃんを見ている立派なくまちゃんなのです。(ちなみにLUNA
SEAも見ている)(いろんな意味で「J〜!」と叫んでいた気もしますが)(あの頃、本当に凹み気味で、Jの姿に感動した覚えがあるのです)
まあ、そんなくまレビちゃんのお誕生をみなさんもお祝いしてください(笑)
今日はせっかくまめこさんが関西に遊びに来てくれてたのに、お相手があんまできなくて残念だったな〜。くっすん。
多分、柏レイソルを見に行くので、その時にヨロシク!
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2001.5.13 (SUN)
今日も体調が悪かったが良く働いた。自分で自分を褒めてやりたい(by有森)
母の日というコトで貧乏なMINASKYは料理でお茶を濁すのだった。
今日のメインは舌平目のムニエル、ローズマリー風味。サラダは私の菜園のルーコラやらマスタードグリーンも参加。低価格だが本格的に仕上がって満足だ。
しかし私の料理でカゼが移らないか心配である。
今年のSWIはスゴイね!大阪も東京も行きたいな〜っつうラインナップだわ。
気になるバンドが一同会してる。個人的には大阪のがより気になるけど。
そういえば、私、スッカリ世間と離れていて知らなかったのですが、ピエロちゃんはまたも面白いコトしてたんですね。昨日初めて知りました(笑)
あのバンドのするコトは遠巻きに大人が見てる分には「面白いコトしてるな〜」って思うだけなんですが、渦中にいる人達は大変だろうなって思いますね。特にあんまりお金のないファンは。大変でしょう。
思うに今回は思想表現のコンセプト以外に、単純な意識操作効果も狙っているんだろう。かつてピエロがやってきたどの活動も「へ〜、面白そうだな〜」って思えたんだが、今回はちょっと思わせぶりな印象だ。今回の妙な付加価値の付け方はちょっとセコイ気がしてしまった。すまん、話だけ聞いての印象だから。
同じ限定1万でも去年のFtcみたいな方がピースフルで好きだな。(バンドのカラーの違いといっちゃそれまでだが)
厳しい試練を与えた方が燃えるつう心理を利用しすぎるのはいかがなモノかと。
御主人様の言うコトをきくのが好きな人にはイイかもしれんが、私はヒク。
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2001.5.12(SAT)
非常に体調悪し。ああ、扁桃腺が腫れている。
つうコトでカゼのせいで行けなかったグランパVSカンバはピクシーゴールがあったのだ!!!が〜ん。なんてついてないんだ!
しかもこういう時に限ってBSはどうでもイイ試合を放送してるし。
普通静岡ダービー押さえてるだろ!バカモノ〜!(by海原雄山)
セレッソもあのGKだと勝てないな。DFも悪いがGKの不安定さが最大の問題だ。なんせ3点以上とらないと勝てないっつうのはサッカーではキツイよ。
CD TVを見てたら気になってたThe d.e.p.が出てた。屋敷豪太さんが参加してるってだけで気になってたんだが、それよかもっとスゴイ人間が集まってたんだな〜。そんだけビビアン・スーというものが面白い可能性を秘めていると思ったんだろう。確かに北京語は美しいし、北京語ラップとかって昔、坂本龍一も取り入れてたけどカワイイんだよね。惜しむべくはビビアンが少し枯れ気味なトコロだな。華原朋美的「地獄見てきましたが這い上がってきました」臭がしてしまうという。
(篠原ともえも今の谷を越えたらこんなカンジになるんだろうと予測している)
もっと奔放だった彼女が唄ってたら、このバンドはもっと色気があったように思う。…なんだかんだゆうてるが音源を聞いてから評価しよう(笑)
最近のヒットの法則ってちょっと変わってきた。本当に読めないね〜。業界の人も大変なんだろうな。初登場トップという価値がまったくなくなってしまった。
どちらかというとTOP10をウロウロしているコトが大切になってきてる。しかも有線やらラジオのヘビーローテーションなんか関係なくジリジリ売れてるのが不思議。どこで支持されてこうも売れているのだ?メディアの後追いが更にロングセラーを作っている気もする。
例えば今週1位のN.M.Lは2週目にトップになった。初動の鈍さが不思議だったんだが、結局はちゃんとトップになってる。TVの特番の影響か??わからん。
満を持してリリースして登場した小柳ゆきのセールスがイマイチなのも意外。ガングロ時代が終焉し、お姉系に走った若者層に総スカンを食らったのか?私としてはオーヤンフィーフィーみたいな曲よか今回の曲のがイイと思うんだがな。
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2001.5.11(FRI)
花粉症と思っていたらカゼだった、熱が出た。つうか出てる。
明日のサッカーはヤメだ。
JRめ。絶対冷房効き過ぎのJRに乗ったせいだ!
今日のMステにりゅーちゃんが出てた。同じ曲で2度出るなんてジャニーズか超ロングヒットしか最近お目にかかってなかったので意外だった。華原朋美もそうだったけど。
キャラに気をとられすぎて見過ごされているかもしれないが、今回の「Ne」という曲は唄いこなすのが難しい曲なのだ。単純なメロのしつこいまでの繰り返し。コレで間を持たせるには相当な歌唱力と魅力的な声が必要だ。見過ごされているかもしれないが、隆一はそのどちらもカバーできているボーカリストなのだ。なんやかんやゆうて私は好きだ。カメラ目線は別として(笑)
最近気になったコト。
こないだ歌の大辞テンで「ダーリング」を唄うジュリ−を見ててシビレた。1分足らずの時間であの満足感とドラマチックさを与えられる人間って見たコトない。一瞬たりとも目を離せない存在感と緊張感と期待感。まじカッコイイ!
あともう1つ。倉木麻衣のstand up!を聞くとどうも気恥ずかしくなるのだ。
コカ・コーラのCMになるとチャンネルを変えたくなるのだ。
たぶんあの人が世間一般にR&Bのカテゴリーに入れられてて、それを前提に聞いてしまうからなんだと思うけど。あの平易な唄い方とまったく反対な内容の歌詞。あの曲のリズムにまったくノッてない倉木が客を煽っている映像を見ると気恥ずかしいのだ。一体あの人はどういうライブをするのか、そういう意味で興味がある。
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2001.5.10(THU)
シンドイ。花粉症悪化か?!
レッサーパンダ男はやはり「透明な存在の僕」(by酒鬼薔薇)だったな。
たぶんこの表現ってオリジナルじゃなくって引用なんだろうけど、よく出来てると思うよ。犯罪心理の裏付けがココに集約されてる気がする。
社会に必要とされてないって思い込んでいる人間は発作的な凶悪犯罪に走りやすいから怖い。根底には「いつもみんな(社会)は自分の存在を無視してるから」の次に「注目されたい」てのと「バレないだろう」っていうのがあると思う。
透明人間が何をしようとわかんないだろうっていう確信。な訳ねぇだろ。
(ちなみに「透明な存在の僕」は引きこもりな大人しい人達だけではなく、対極にある存在だが、よく似た格好をしてたむろってる人達も適応されると思う。記号化されて「透明な存在の僕」になっているので、オヤジを狩ろうがフクロにしようがバレないと思っている。その他大勢であるコトに安心して凶悪犯罪に走りがち。あとはネットか。ネットは「透明な存在の僕」の巣窟だろう)
社会生活を営むにおいて「法律」やら「倫理観」なんていうルール決めは必要不可欠で、社会とはそれを守ることによってやっとこさ成り立っている危ういものだ。
893みたいに確信を持ってルール違反してる人間より「ルール違反してるコトすらわからない」人間のが怖いな。GWに起こった犯罪のホトンドは後者のパターンであると推測する。考えるコトをやめてしまった人間が犯罪に走るとこんな感じなんだろう。そういう人達ってそもそもの考え方の出発点がズレてるから、本気で更正させるなら出家とかして俗世間から一生完全に離れないとダメだと思うな。短期間では形だけの反省を要領よくするだけで、根本的には何ら変わっていないと考えられる。でもそもそもの出発点がズレてる宗教へ出家しても困るしな(笑)
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2001.5.9(WED)
早速今日からカエルの王様で水やりをしました。
でもカエルの王様、ちょっと雫が大きいの。(水の出が良すぎるの)
ドイツ製だからドイツのジョウロってこんなんなんかと考えてしまった。
畑のウネが壊れる勢いなんですが(笑)
その私の大切に育てている畑のサラダ菜とサニーレタス。2.3日前から葉がちぎられ、今日見たら根から引かれていた。
虫に食われたのをおばあちゃんが引いてしまったのかなって思ってたんだけど、誰も引いていないというコトで、また去年のように子供の侵入者がいるんかと心配になってしまった。
しかしそんな地味ないたずらするかな、とも思う(笑)
でも虫にしても根まで食べてしまうなんて物凄い虫だな〜。
ホント、根こそぎなの。跡形もなく。
虫も見当たらない。
跡形もなく食べてしまうなんて青虫しかいないと思うんだが。
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2001.5.8(TUE)
今日はいい買い物したな〜。
カエルの王様を見つけたのですよ!王様!
カエルの王様が蓮を持っているジョウロを見つけたのですよ!
蓮の実から水が出るのですよ!
かなりドデカイのですが、買ってしまいましたね〜。かわゆいです。
これで私の庭に水をやるのです。
ちなみに家族の反応は芳しくありませんでした。
ちょっと来ない間…ってゆってもほんの2週間も経たないウチに南堀江は激変してましたね〜。は〜、おもしろかった。
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2001.5.7(MON)
フラっと特撮ライブへ。またも変な対バンだった。
ロカビリーバンドのボーカルはなんとなくしゃべりがマシンガンズのアンチャン風。「突っ立ってるヤツらは後ろに下がれ!」なんてね。見た目は布袋寅泰。ちょっぴり笑った顔がキュートだ。
はあ、特撮はなんだかスイッチ入るね。楽しい。
マタンゴ、サンフランシスコなんて往年の名曲やられちゃったらねぇ〜。
サンフランシスコなんてボヘミアンラプソディーくらい素敵なプログレだよ。
特撮はパンクバンドで男の数が多いんだが、なぜか余裕で見れてしまう。なぜだ。モミクチャでも余裕。なぜだ?!ダイヴもない。なぜだ?!
そして私は気付いた。
特撮の客の年齢層が高いのか?…それも一因であろう(笑)
しかし、一番考えられるのは「特撮の客は人の心の痛みのわかる人間が多い」のだ。きっと。いや、正確に言うと「心に傷を持った人が多い」ようだ。
引きこもり寸前でキレて包丁振り回しかねない自分をココで発散して保っているように思われる。とても健全なあり方だ。
まあ、そんな言い切りするなって言われそうだけど、とにかく優しい人間が多いように思われる。私は「優しい人間」っていうのは「痛みのわかる人間、つまり傷ついた経験のある人間」だと理解してるんで。しかも女よか男の方が断然優しいね。
優しいんでムチャなコトしないんだな。
発散したまえ、発散したまえ!
なんというか、円熟したロッカーって性格も丸くなるものだ。素直に「お客さんのお蔭だ」なんて言えるようになるんだね。トモくんもそうだけど。
でもそうなんだと思うよ。長く音楽を続けるのってお客あってのコトだからね。
ラクリマも心からそう言えるようになるまで続けてくれたらイイな。
しかしその時私はいくつなんだ?!
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2001.5.6(SUN)
今日はサッカー観戦。セレッソとアビスパというまったく寄されてない対戦ではあったけど、それはそれでモリシの復活ゴールが見れて楽しかった。一発レッドがアッサリ出てしまうのは選手のせいなのか審判のせいなのかわかんないけど、それによってつまんなくなったのは間違いない。
で、だ。
この日の特筆すべきはモリシのゴールでもノさんのゴールでも、ロビーとのコミニュケでも、ユンくんとのコミニュケでもなく!
長居競技場前にメチャメチャ好みの店を発見したのだ!
これは特筆に値するイイ店だった。ああ、見つけてよかった。
酒にこだわる店あれど、酒のラインナップ、料理の味、こだわりが徹底しているトコロはそうそうない。言うなれば宝だ。
あそこの店の数々あるお酒を飲み尽くすまで通いたいものだ。
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2001.5.5(SAT)
GWはなんだか忙しかったなぁ。
毎日63箱の中身を確認したり…。ふう。
一番ウチの母親とセンスが違うな〜って思うのは「イイと思ったら収納等現実的な問題はさておき買ってしまう」トコか。そんな母の直感で購入されたモノが毎日徐々に家を侵食していってるんだが、今日はものすごくデカク、重い、刺繍のつい立てが表れた。4人でも動かすのがやっとだ。ブルーになる。
そんな中、地道に当初の予定通りガーデニングにいそしむ私。
ずっと花を植えていたトコロより、3,4年放っておいた土地の方が肥沃だったコトをみるにつけ、ガーデニングとは、いや、花や木を植えるという行為は人間のエゴに過ぎないのだと感じさせられる。
3,4年放っておいた土地はつる草が表面を覆っていたのだが、それによって地面の温度が安定し、虫が快適に暮らせる状態になっていた。放っておかれていた金柑や楼梅の落ち葉が自然に腐り、虫が分解し、いい循環を起こしていたのだ。こんな土には買ってきた腐葉土を混ぜる必要はない。問題があるとしたら、土の中に埋まっている根を抜ききらなくてはならないくらいだ。
毎日抜いても抜いてもどこからか生えてくる雑草を抜きながら、「『雑草』というのは人間が勝手に定義したもので、もしかしたら自然と生えてくるこの草花こそ、この地に最も適応した植物なのかもしれない」と考えたりする。自然と生えてくる植物を抜き、手をかけないと育たない植物を植える…よく考えると罪深いコトをしているものだ。
ちょっと仏教的見地に立ちながら草をむしり土を耕すMINASKYであった。
でもナマグサなので悟りには程遠いのだった。
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2001.5.4(FRI)
久々に家族揃って外食。
私だけちゃんとした中華を最近食べていないので「中華!!」とリクエストしたのだ。かなりウキウキ。たぶん私は幼児期の味覚がそのまま残っていて、毎日中華でも大丈夫なタイプなのだ。(でも味の素が入っていると食べれない)
中国の人は「酒を飲む」コトによって親密さを表すという。
「酒が飲める」人間は「信用できる」人間で、中国人と酒は重要な関わりを持っている。とにかく中国人の酒のみはただ事じゃなく強い。
で、訪ねた中華料理屋の店長と父は古くから親交があるらしく、この日も大変良くしてくれたのだが、その気持ちの表れとして紹興酒のコップで一気飲みというデモンストレーションをしてくれた。
中華料理屋の主人は肝臓が強くないと勤まらないなぁ。
私は紹興酒が好きなんだが、この日は主人のいう「白いお酒」というのが「とても強い」と聞き、ちょっとだけ頂くコトにした。ドブロクをイメージしていたんだが、ウォッカのようなスピリッツだった。味はイモ焼酎を53度にしたらこんなカンジかな。さすがにキツイ。私はまだまだ飲む気マンマンだったが家族からグラスを取り上げられてしまった。チェッ!(とはいうモノの、後にカフェでまたワインを飲み直しするだめファミリー。53度の酒はダメだが17度はいいらしい)
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2001.5.3(THU)
今日はhideの命日だった。
しかし特に彼を偲ぶという気持ちはなく…正直あまり実感がないのだ。
ああ、確かに今日だった…と思うんだけど、あの日のコトが嘘に思えてくるくらいhideは私の中で普通に存在している。
なので命日っていうのが逆に不思議なカンジなのだ。
未だにE.プレスリーが生きてるって信じてる彼のファンって、こういう気持ちなのかもしれない。
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2001.5.2(WED)
好きだったミュージシャンに対して「好きだったコトを後悔する」という気持ちになった経験はあるだろうか?
私は「この時期までの音楽は今でも好きだが、これ以降は抹殺したい」と思ったコトはある。けれど多分、それが最初で最後なんではなかろうかと思う。
まだ子供の時にもの凄く好きだったから、その時の裏切られた気分が強く残って消えずにいるのだ。今そういうコトが起こったとしても激昂を抱くコトはない。
そのバンドとは爆風スランプ。あえてこの表記で書く。
昨日ふとTVに出てるサンプラザ中野を見てそんなコトを思いだした。彼がTVに出る時、BGMは必ずRunnerだ。言わずとしれた彼らの代表曲である。しかし私はこの曲を聞く度にホロ苦い思いをするのだ。
よくある「売れてしまって気持ち的に冷めた」というのではない。この曲は「どんなイイ曲を作ってもフザケてたら世間は認めない。マトモな曲を作って売れたい」という志しの下作られ「売れてしまった」曲なのだ。その結果彼らのそれまでのあり方を完全否定する形になってしまったし、彼らも「なんちゃって」で終われず、世間のニーズに合わせて「マトモ」な曲を作っていかざるを得なくなった。
丁度その頃に聖飢魔が爆風の番組に友達として呼ばれてコメントをしていたのだが、デーモン閣下の「爆風は曲もイイし、演奏テクも突出してるのにバカなコトばっかりやってるっていう『脳ある鷹は爪を隠す』的なトコロに魅力があるんだから、そういう部分を忘れないでやっていって欲しい」という言葉が忘れられない。
結果その後どうなったかというと、爆風は持ち味で一番の魅力になっていたものを完全に失い、初心に戻ろうとした時には上滑りなモノしか作れなくなってしまったのだ。なんとなく私は大人の妥協を目の当たりにしたような気がして「裏切られた」気分になったのだろう。
しかし簡単に路線変えしてしまった爆風に比べて、最後まで信念を貫いた聖飢魔の方がどんなにカッコイイことか!
そんなコトもあって、爆風スランプのファンだったというコトを人に言うのが恥ずかしかったりする。フザケタ曲を作っていたからではない。私の愛していた部分を捨ててしまった曲しか世間の人は知らないからである。
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2001.5.1(TUE)
今日は思い立ってセレッソ大阪の練習を見に行った。
というのも、モリシが復活してこないだいい勝ち方をしたからってのと、「モリシとくまレビン」の写真を撮ろうと思って。
セレッソという球団は地元の人間に支えられている印象のあるチームだ。もちろん浦和や鹿島みたいに熱狂的な地元ファンを持っているチームと比べれば全然盛り上がっていないのだが、それでも地道な地元の人間の協力があって着実に根付いてきた何かを感じる。
そのためなのか、それとも人間性なのか、セレッソのチーム全体がファンに対して「信じ難い」くらいフレンドリーなのだ。それはあらかじめ知っていたコトではあったが想像以上にフレンドリー…それを越えて親切だった。ジュビロの練習場はもっとピリピリしていた気がするが、セレッソはみんな陽気なのだ。警備員もみんな。そういや宮崎でキャンプ張ってたチームの中でも群を抜いて開放的だった。
そのフレンドリー集団の中でもモリシが最も低姿勢で細やかに対応してくれた。
モリシという人のコトを良く知らない時、私は勝手に「どうせ人気選手だから鼻持ちならないヤツに違いない。ちょっとハンサムで実績がある人間は勘違いヤローが多いんだ」などと思っていたんだが(笑)真実はその全く逆をいく人であった。
モリシに興味を持ったのは1999年のオールスターのゴール。Jリーグでも最も小柄であろう彼から放たれたシュートは非常に華麗で、人の心を引き付けるものだった。その後、彼の人間性を知り、応援するようになったのだ。
で、実際のモリシはというと、愛さずにはいられない「シャイ」で「低姿勢」で「優しい」人であった。グラウンドの上にいる時の闘志剥き出しのプレーなんか微塵も感じられない穏やかな表情。レビンと一緒に写真を…と無理な注文をしても嫌な顔ひとつしない。ああ、イイ人だな〜。ああ、いいチームだな〜。
と、ひとしきり感動して、幸せな気持ちをイッパイ胸に詰め込んで家路に着いたのだった。セレッソ頑張れ。
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