旧ドイツ海軍
Uボート デニムジャケット編


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 参考資料として毎度ながら、
 アルバン/並木書房「第2次大戦 ドイツ兵軍装ガイド」
 新紀元社「第二次世界大戦 軍装ガイド」
の2冊、これに
 学習研究社「WWII Vol.6 大西洋戦争」と
 DVDの「Das Bootディレクターズカット版」
を使用した。この連載中にパソコン買い換えたんですが、いやぁ、パソコンにDVDドライブって本当にいいですねぇ、一人でじっくりと早送りだのコマ送りだの、画面をキャプチャーしたりとかできるから今回は資料用としてなかなか便利でした。茶の間のPS2だと一人でコマ送りとかしていつまでも占領しているわけにもいかないしねぇ。

 で、正直いって英軍は思いっきりわからないので資料をみながら不安と期待が入り交じっちゃいました。特に「ドイツ兵軍装ガイド」にのっているのは押収した英軍のジャケットをドイツでUボート用に仕立てたものだから非常に参考になところです。
 この2冊を参考にしたところでは私の手に入れたジャケットとは以下の相違点がありました。
・胸のポケットにプリーツがない。
・肩の部分にエポレットがついている。
 これは私の手に入れたものが戦時中の簡略型のため、プリーツがないタイプなようです。また、型のエポレットはドイツ軍で使用する場合取って使用していた例が多いと聞きました。しかし、さすがにこれをちぎってしまうのはあまりにも勇気のいる行為なので今現在躊躇しています。
(2001/08/14 改訂)

●パンツ類
 もとのユーザーの方は灰色の皮パンツの代用として茶皮のメンズのパンツを使用していたようだ。ここは同じものを使用しては芸がないし、夏の衣装としては皮パンツは暑いので英軍のデニムのパンツを手に入れることにしました。
 さっそくマッシュへ足を運び、英軍トラウザーを物色!で、戦後のWWII型のものがあったので早速購入。サスペンダーで着るものとはいえ、かなりウエストがでかく、なかなか風通しが良いため夏の暑い日にも期待がもてる。ただし、資料を見る限りでは実際は普通にベルトでしめる普通のパンツタイプのものみたいだ。この辺は現物がないのであきらめて、ジャケットきてしまえばごまかせるかな?と考えながらの購入となる。
 ちなみに「トラウザー」って英国式のパンツ(ズボン)の呼び名なんですね。ここでは英軍ものなんで統一して「トラウザー」ってよびますです。
 で、ウチに帰って早速着用!おおっ!なんかラクチン!これを支給された乗組員の評判がよかったというのも納得がいくってかんじだ。とりあえず、上にジャケットなどを着てみてホワイトトップの帽子などをかぶってみたりするとだぼっとしたトラウザーをジャケットが締め付けて非常にかっこいいっ!これはいいかんじだっ!でも冷静に考えてると鏡の前でへらへら笑って何やってんだ俺っ!
 サスペンダーはちょっと前にサムズミリタリヤでドイツの迷彩パンツ用に購入したものがあったのでそれをそのまま使用することにする。
 フットギアもドイツ陸軍の代用品として使用している東ドイツ軍のジャックブーツを流用することにしました。今回は流用が結構あって楽だなぁ...

●英軍 デニムトラウザー(戦後50年代のもの)
 約8000円
●ドイツ軍 サスペンダー(モデル品、ドイツ軍装備からの流用)
 約2000円
●英軍 サスペンダー(こっちの方が短く使いやすいのでっていうか本来はこれなので現在はこちらを使用)
 1500円
●東ドイツ軍 ジャックブーツ(ドイツ軍装備からの流用)
 約5000円
※今回、ちょっと明細をとっておくのを忘れてしまったため金額はだいたいになります。すみません。