![]() |
過去の日記置き場です。 いちおうしばらくは置いときます。 |
3月22日(木): まだまだ・チョコエッグ戦記(またまたヘンな写真つき)
3月26日(月): 猫が出た!!(しつこくヘンな写真つき)
犯人はオマエだ!(3月20日) 突然ですが、数日間のご無沙汰でした。掲示板にも書いたとおり、ここ数日のワタシは姉一家の「接待スキー」に追われておりました。「ナイスシュプール!」ぱちぱちぱち(拍手)!・・ってなもんです。 はぁ・・・・・・・(疲労) では本日の本題に入ります。 先日、我が家ではある怪事件が発生した。 タップリ4合も炊いた大事なコシヒカリ様がムダになってしまったのである! まず何が起きたのか順を追って説明せねばなるまい。うちの電気釜は、大半の電気釜がそうであるように上部のボタンを押すと「かぱっ」と開くタイプのものだ。その電気釜で金曜の夜にタップリ炊いたご飯を翌朝食べようとしたときに事件は発覚したのである。 第一発見者はダンナであった。 台所に行ったヤツが「うぎゃあああ!」という叫びとともに、「タイヘンなことが!!」とワタシを呼ぶではないか。 「なになに?」と訊こうととしても「とにかく見てくれ!」というのでてっきりアイノのウ○コかスオミのゲロでも床に落ちてるんだろうな、ちっ、そんなことで大騒ぎするなよ!・・ってカンジでしぶしぶ見に行ったワタシは絶句した! なんとお釜のフタが何者かによって全開にされていたのである。 当然ながら中のゴハンはきれいさっぱり水気というものを全て失ったカピカピの固まりと化しており、その姿はあたかも「黒くないおこげ料理」か「固焼きそば・ゴハン版」かという凄まじさだ。はっきりいって食えない。煮ても焼いても炒めても食えそうにない。 よ、4合も炊いたのに・・・・・・ ワタシも思わず「うぎゃああああああ!!」と断末魔の叫びをあげてしまったことは言うまでもない。 もったいない!もったいなすぎて泣けるではないか!!なんたってお米には7人のカミサマが住んでいるのである。ゼイタクは敵だし心頭滅却すれば火もまた涼しいしお父さんお母さんを大切にしようなのである。(怒りのあまり意味不明) いったいこのような凶悪事件を許してよいものであろうか。ワタシはこのとき「犯人逮捕」をかたく誓ったのであった。 ここでさっそく捜査線上に浮上した第一容疑者はスオミだ。 なぜならかつて電気釜を置いているレンジ台に上がった姿を目撃されているのはスオミだけであり、さらにヤツには台の奥に貯蔵しておいた「シーバデュオ」や「ビスカル」をひっぱりだされてカジカジにかじりやがったという前科があるのである。 それを覚えていて、またお菓子をゲットしようと「ぴょーん」とレンジ台に飛び乗ったスオミが、誤って電気釜の開閉ボタンを踏んでしまった可能性は高い。 ワタシはスオミを疑った。 「すおちゃん、アンタやった?アンタなの?」 背景におどろおどろしい炎を飛ばしながらうらみがましくスオミに迫るが、すおちゃんは「ゴロゴロ」とか言っている。 ゴロゴロじゃねーだろうが!! っていうか、この甘え態度はあやしくないだろうか。何かやましいことがあるのではないのかっ! しかしまだスオミを犯人と決め付けるのは早い。 我が家で食い意地ナンバーワンといえばこゆめに決まっている。こゆめが目新しい食い物を求めてレンジ台に上がってみた、という可能性もぬぐいきれない。 「こゆたん、アンタなにかやった〜?」 ワタシの後ろにいはヒトダマが飛んでいたと思う。しかしこゆめは「きゅう」とかカワイイ声を出して甘えている。 「きゅう」じゃねーだろうが!! っていうか、このワザとらしい媚の売り方はあやしくないだろうか。何かやましいことが(以下同文)。 そして残る容疑者はアイノということになるのだが、ワタシはアイノに関してはまったく疑いを持っていなかった。 なぜならアイノにかぎって「レンジ台に上がる」という運動神経および知恵を持っているとは思えなかったからだ。・・・いや、いくらなんでもレンジ台にジャンプするくらいの運動神経はあるよね。ごめんねアイノ。でも知恵はぜったいないよね。 かくて「アイノはばかばかだから犯罪に手を染める知恵などなし!」というかなり失礼な理由から容疑者は二名に絞り込まれたが、目撃者も物証もない以上どちらが犯人とも断定できない。我々はスオミとこゆめに疑いの目を向けたが、その場ではそれ以上の追求はあきらめるほかなかったのである。 ところが、その翌日。 居間にいるワタシの耳に台所のほうから「カサカサカサ・・・」というあやしい音が聞こえてきた。 これはスーパーのビニールの立てる音だ。となれば、こゆめか?(1月29日の日記参照)しかしこゆたんが届くところに袋を放置した覚えはない。ではいったい何故??・・とあわてて見にいったワタシが見たものはっ!! レンジ台の上でスーパー袋をかじかじしているこゆめの姿であった。 確かに、ゴミ袋として再利用するためにしばって貯めておいたスーパー袋の備蓄場所はレンジ台の奥だった。しかしそれはまったく考えていなかったあ! な、なんということだ。 謎はすべて解けた!っていうか真実はいつもヒトツ!っていうか、どっちもあんまり読んでなくてわかんないから省略。 とにかく、この悪のこゆたんめっ、オマエが「ゴハン殺人事件」の犯人だったのだな!!!!! 「犯人は必ず現場に戻る」ってのはホントウだったんだね。 このようにして事件は急速に解決へ向かったが、ここまで怒るタイミングを外した以上どのようにして叱れというのか。 結局われわれ被害者同盟は泣き寝入りするほかなかったのである・・・・ しかし二度とこゆめが乗れないように足場をなくしたことはいうまでもない。 それにしてもこゆめ、オマエはなんでそんなに食い意地がはってるのだあ!! |
まだまだ・チョコエッグ戦記(3月22日) これまで何度か書いてきた「チョコエッグ」の話だが(2/20と2/28の日記参照)、その後も営々として挑戦は続いている。 続いているが、はっきりいって結果が伴っていない。 まず依然として猫が出ない。あれから当たった猫は、最初に当たったのと同じアメショのシルバー一匹のみだ。 どうしてここまで当たらないのだろう。逆にめちゃくちゃツイているような気さえしてくる。toto買ってみようかな。 第二の問題は、ある種類が一度当たりはじめるとなぜか際限なく当たってしまうということである。 たとえば、一時期妙にウサギづいていて、あっというまにウサギをコンプリートしてしまった。そのままウサギが当たりつづけたらそれはそれでがっくり来るものがあったが、幸いにしてその後のウサギ率はぐんと下がったから、まぁそれはそれで良かったといえよう。 しかし、今のウチのトレンドはネズミである。お子様にも大人気!おもちゃ屋さんでも売ってるよ!というあのゴールデンハムスター様ご一行が当たって当たって当たりまくっているのだ。 全然関係ないが、昨今のハムスターブームってなんだか心配だよね。子供でも買えるくらい単価が安いから、思いつきでいい加減に買ってこられてひどい目にあうネズミさんもいるんじゃないだろうか。いくら売れるからって、生き物をおもちゃと一緒に売るのはどうかと思うのだが・・ むっ、思わずマジメかつ暗い方向に話がそれてしまった。 とにかく、ネズミが当たるのである。「またですか!」ってくらい当たりまくるのである。 あんまり当たるから、ついに「ネズミボウリング」が出来るようになってしまった。 ![]() むなしい。 いくら「ストラ〜イク!」とか叫びながらガラガラねずみさんたちを倒してみても、心の底からしんしんと冷えてくるいっぽうだ。 さすがネズミ算!いっぴきいたらその30倍!というのはホントウだったんだね。(それは違う生き物でしょう・・) もうすぐこの「ペット動物」シリーズの販売は終わっちゃうらしいのだが、いったいそれまでにもう一回くらい猫は当たるのだろうか。こんなにエサを用意して待ってるのに・・・・(←ブラック) |
猫が出た!!(3月26日) ほんとにしつこくてすみません。またチョコエッグの話です。 しかし、これまでの苦闘の歴史を綴ってきたココだからこそ、このヨロコビを高らかにうたいあげたいのであるっ! 猫が出ましたぁぁぁ!! 思えば苦しい日々であった。苦節?日、ついに今回の購入分で三毛系の猫がそろって出たのだ! まずこれが、スコティッシュフォールド・トービーアンドホワイト。 ![]() ・・・・・・・・ 期待したわりには、あんまりかわいくない。 でも、腕のあたりにも「みーっ」と模様がはみだしてる感じがなかなかリアルだ。実はすおちゃんの足にも、こんなふうにはみだし模様があるんだよね。なかなか芸が細かくてうれしい。 でも、かわいくない。(・・・・・・・) 気をとりなおして次いってみよう。これが日本猫・三毛だ!
うーん、これはリストの写真で見たイメージより可愛いかも。へへっ。(←・・・) せっかくの念願の三毛猫だから、もういっちょ写真を! ![]() ピンクのおはなと口元がけっこうぷりちーでしょ。いやー、よかったよかった。このまま三毛猫が出なかったら、三毛猫党のコケンにかかわるところだった。(なぜ?) しかしこの猫を出すために我々がはらった犠牲は大きい。 前回ナミダで紹介させてもらった「ハムスターボウル」はまだ記憶に新しいかと思うが、実はそのほかに「ウサギオーケストラ」まで組めちゃってるのである。 ![]() このとおり、三管編成のウサオケだ。・・っていうか、楽器もってないからウサギ合唱隊かもしれない。 ためしに並べてみたら妙にハマっているゴールデンハムスターの指揮者が哀感をそそる。 とりあえず三毛系の猫が出たからちょっとは気がすんだが、お店に出まわっているうちはもうちょっと挑戦してみます。ウサギオーケストラが四管編成とかにならないように祈っててください・・・ |
すおちゃん、元通り(3月27日) アイノがうちにやってきて約一年経った。・・ということにこのあいだ気がついたから急にうちのねこたちを更新したりしているのだが、それにしてもまだ一年だなんて信じられない。 ぺったぺったと足音つきで歩くアイちゃんはほんとに可愛くて、「ああっ、ブサイクでもいいのよアイノ!」・・と例によって愛があるのか失礼なのか紙一重なことを考える毎日である。 それよりも近頃感慨深いのはスオミの変化だ。 すおちゃんときたら元々すさまじい甘えん坊のうえに控えめというなんだか良くわからない複雑な性格のため、一人っ子時代は本当に大変だった。 「かまって!かまって!!こっち見て!!!あそんでぇぇぇ!!!!」とそれはそれは可愛らしく要求してくるのだが、そのわりに「スオミ、こっちへおいで♪」と呼んでも来ない。たまに近寄ってきたかと思うと、必ずこちらの手が届かないくらいの距離をおいたところで「こてん」と倒れて切なげに見る。それがあんまりかわいいので仕方なくニンゲンのほうが立ち上がって傍まで行き、「すおちゃん、ちゅきちゅきー♪」(・・・・・)となでなですれば、ふいっと立ちあがってまた少し遠くに行ってしまう。あれっ、じつは構われたくないのかな?と思ってニンゲンが戻ればまた「みゃ〜ん」とハイソプラノの甘え声で呼ぶ。 スオミ様、アナタはどうしたいんですか。 ・・とマジギレしたくなるくらいそれはそれはタチのわるい甘えっぷりだったのである。 しかし、アイノが来てからというもの、スオミの凶悪甘えはぱったりと影を潜めた。 すおちゃん、なんだかちょっと余所余所しいのである。 アイノとも(一方的に)仲良く暮らしているし、問題行動も何もない。外出から帰ってくれば以前と同じようにお迎えにも来てくれる。ときには甘えてくれることだってあることはあるのだが、そこにアイノがやってくると「すーっ」とフェイドアウトしてしまう。 ・・そういえばこれは現在でもその傾向があるのだが、アイノやこゆめにはあからさまにワタシに甘える自分を見られたくないようなのである。やっぱり自分は年上でおねえさんっていう意識があるのかなぁ。 なんというか、猫って・・・・・ 感情のレベルがホントに人間並みだよね。感心しちゃう。 とにかくアイノ到来後は、ちょっぴり人間に・・というか特にワタシに対して距離をおくようなところがあったスオミなのだが、それがあるとき急に改善されてしまった。 「あるとき」とはほかでもない、こゆめがやってきてからである。 どうしてそうなったのかは良くわからないが、新入りの元気なちびすけに「しゃーっ!」とすごむアイノの姿を見て「あっ、この白いのも過去の自分と同じ困惑を味わっているんだわ。ざまーみろ。」(・・・・)とかなんとか思って何かふっきれたのかもしれない。 それから急に前のような甘えが復活して、「ああ、すおちゃんは半年ものあいだずーーーっとスネていたのかぁ!」と目からウロコが落ちる思いだったが、その甘えっぷりが最近またどんどんすさまじくなってきたのである。 特に夜! パソコンに向かっていると、横にあるテーブルの上に乗って、「きゅーっ」と甘え鳴きしながらワタシの肩に手をかけてくる。 びっくりしてすおちゃんを見ると、もう目がうるうるで小さくゴロゴロ言っている。 めちゃくちゃカワイイ。 でも爪がイタイ。 ・・まぁ、ここまではまだいい。問題はこれからなのである。 あぁん、すおちゃぁぁん♪・・とだっこすると嫌がって床に下りちゃうから、またパソコンに向かうでしょ。そうするとスオミもまた「みゃ〜ん・・」とせつなく鳴いてゴロゴロいうのね。あまりのことに耐えられないので仕方なくまた可愛がるんだけど、これがもう際限がない。際限がないので、そのうちにやめて作業に戻るとまた「きゅーん」とかいいながらのびあがってヒザにすがったりするし。そんなことされちゃうとまた「すおちゃーん♪」と可愛がらずにはいられない。でも永遠に可愛がってもいられないのでそのうちやめるでしょ。そしたらまたテーブルの上からワタシの腕に手をかけて(以下同文) それはまさに終わりのない試練! あああ、たすけてくれえ。 毎日毎日、コレを一時間も続けられる身になってほしい。 スオミ様、すっかりきっぱり200パーセント元通りになったようだ。 うううん、いいの。カワイイからうれしいんだけどね。でももうちょっとラクな甘え方ってあるよね。ヒザに乗ってくれるとか、足元で寝るとか・・・・・ めちゃくちゃ温厚ないい子で控えめで可愛いすおちゃんは、実は我が家で一番手がかかる子だったのである。 人生なにが災い(?)するかわかんないもんだよねぇ。 |
ぱくっ!(3月28日) 最近「アイノを追っかけて遊ぶ」のが好きだと書いたが、もうひとつばかな遊びに凝っている。 それは、猫が「くわ〜」とアクビをしたときにすかさず口の中に指を突っ込む!・・という危険な遊びである。あぶないので良い子はマネをしてはいけませんよ。(←そうか?) でもこれって、猫を飼っている人なら一度はやってみたことがあるんじゃないだろうか。だって目の前で無防備に「ぽかーん」と大口を開けてるのを見るとつい指を入れたくなっちゃうのが人情ってもんでしょ、ねえ若旦那。(ダレに言っているのだ・・) もちろんうちの猫たちは全員この洗礼を受けているが、特に成功率が高いのはアイノだ。「くあ〜」と大口を開けたところに「それっ!」とひとさし指を突っ込むと「かくん」と閉じたときにはさまる指に「????」とホントに意外そうにきょとんとするのがたまらなくマヌケかわいい。 しかもコイツは、何回同じことをされても毎回おもいっきり引っかかるところがサイコーにマヌケでポイント高い。やはりこういう遊びにアイノのようなマヌー小僧は欠かせないようだ。ブラボー、アイノ! でも、ワタシの指をくわえてきょとんとするアイノのおくちを見ると、いつのまにかとっても太く強そうになったまっしろな犬歯にちょっと感心してしまう。やっぱり歯ひとつ取っても、女の子よりもがっちりして大きくて強そうで、まさに「キバ」ってかんじがするのである。うーん、男の子だなぁ。なんといっても「狩りをする動物」だしね!・・っていうか、アイノは「狩りをされる動物」だったっけ。ははは。 女の子たちにもこの遊びは時々仕掛けるけれど、アイノくんよりかしこくてちょっぴりナマイキな女性陣にはいつもちょっと憮然とした表情をされてしまうのでつい「ごめんごめん」と謝ってしまう。・・いや、ホントに謝るようなことしてるんだけどさ。はははは。 でもこゆめの口は他の子にくらべてサイズが小さいので、よく外しちゃうんだよね。早く大きくなってくれないかなぁ。(そ、そんな理由で・・・?) とにかく猫のアクビに指を突っ込むのは楽しいです。猫と暮らす皆さんは是非お試しあれ。 |
●三毛猫党宣言 ●うちのねこたち ●定番!ふぉとぎゃらりー ●ぼちぼちだいありー
●自己紹介 ●ここがヘンだよ!北海道 ●リンク