真っ白な日本猫「メイ」。国道16号のトンネルの中。車道側のガードレール下で保護しました。
なぜか毎朝同じ時間に「にゃーにゃー」言いながら起こしにくる「めざまし猫」さん。
翌年「メイ」は5匹の仔猫を生みました。この仔猫たちの里親さん募集用がHP開設のきっかけです。
2004年の初夏、「メイ」は一時は死を覚悟する危機的な難病を経験しました。
それまで更新も少ないぺージでしたが、「メイ」たちの一生を綴ろうと思いなおし更新を再開しました。
2008年10月の寒い日。近所の車道でやせ細ったやたらと耳の大きな子猫を保護しました。
白と黒。立つ元気もなくやっと生きている状態で目も開いていません。保護してたった1日。自宅で看取ることになってしまいました。
2008年初冬、今度は我が家の小学2年生が子猫を道路上で保護しました。
茶トラの長毛ミックス「ちさきちゃん」子供たちが目の見えない頃から授乳させて育てました。里親さん宅で暮らしています。
2016年1月。「メイ」18歳。白猫は長生きしないと言われてきましたが。また年を越すことができました。
子猫の時は頭に黒い斑点があったので実は白黒の猫だったのです。いつの間にか消えて真っ白猫になりました。
しかしながら最近は寝てばかり、心臓肥大症との診断で投薬の日々。
子猫の「らんま」17歳。半外猫が良いのか?強いのなんの。元気で歩き回っています。
2016年7月。「メイ」19歳。腎臓病との診断結果。7月現在貧血症状を伴う腎不全になりました。
高齢猫に見られる症状とは言え、半年でクレアチニンの値が10を超えてしまい、最後は寝たきりの状態になってしまいました。
子猫の「らんま」18歳。さすがの彼も腎臓疾患との血液判定。覚悟が必要な時期になりました。
2016年8月2日。「メイ」19歳3ヶ月。永眠いたしました。
2017年2月。「らんま」18歳。腎不全が悪化に急激に元気が無くなってしまいました。あっという間という感じ。
寝たきりにもならず、飼い主にほとんど手をかけさせなかったのは彼らしい。
2017年3月11日。「らんま」18歳11ヶ月。永眠いたしました。
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