ウエスティン・チェンマイの朝食
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ウエスティン・チェンマイでは、毎朝ビュッフェの朝食だった（302.5バーツ）。この写真は、その一例である。写真中央は、ホット・ケーキ、白身魚のフライにバターをからめたもの、クリーム・ソース・ポテト、及びイギリスのベイクド・ビーンズである。写真の左側はチキン・ミートボール入りタイ風おかゆで、私はお醤油に似たタイの「ナムプラー」を混ぜて食べた。右側の飲み物は、紅茶とグワバ・ジュースである。
レストラン内にはコーナーごとに「タイ料理」、「西洋料理」、「パン」、「サラダとフルーツ」、「飲み物」、それに「卵料理」と分かれていて、それぞれ豊富に取り揃っていた。「卵料理」のコーナーにはシェフが二人いて、好きな調理方法を注文出来るようになっていた。オムレツを注文した場合、さらに６種類ぐらいある具の中から好きなものを選べるという贅沢なビュッフェだった。どれもとてもおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまった。
これまで主に郊外を観光していた私達は、明日はバンコク入りするため今日がチェンマイ最後の日ということもあり、チェンマイ市内に行ってみることにした。
ウエスティンはチェンマイの郊外にあるので、ホテルの近くで客待ちしているトゥクトゥクに乗って、チェンマイ市内の「ターペー門」へ行った（60バーツ）。
「ターペー門」は、チェンマイの旧市街を囲む城壁の東側にある（新市街は城壁の外）。ここからシルク専門店などを見ながら「ナイト・バザール」の開かれる場所まで歩いてみた。しかし、「ナイト・バザール」の名の通り、昼間は何もなかった。ここにいても仕方がないので、今度はソンテオ（荷台に簡単な座席と屋根をつけた軽トラックのタクシー）に乗って「ターペー門」まで引き返した（40バーツ）。
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「ターペー門」の目の前のモントリ・ホテルの１階に、ガイドブックにも数多く登場する「ＪＪベーカリー」はある。ホテル内だけあって、店内は外国人客が大勢いた。ここでお昼を食べることにして、「ブルーベリー・チーズ・パイ（45バーツ）」などを食べた。お昼というよりおやつだったが、日本の喫茶店で出てくるのと同じようなパイで、食べやすかった。ガラス張りの店内は明るくて感じが良かった。クーラーも程良く効いていた。私達は気温が３２度もある中を、熱帯特有のぎらぎらした日差しを浴びつつ（一応帽子はかぶっていたが、照り返しも強烈だった）ずっと歩いていて疲れていたこともあり、すっかり長居してしまった。ここにいると、あまり「タイにいる」という感じがしなかった。
見出し（このページの先頭）へ戻る「ＪＪベーカリー」を出たあと、「ターペー門」の近くにあるインターネット・カフェ「アメリカ・レストラン・アンド・バー（連絡先は関連記事参照）」へ行った。ここではメーラーの「ユードラ・プロ」を使っていた。 昨日は１人にしか出せなかったので、今日は残りの人達全員に出すことにした。 最初全員の分を書いたあとまとめて送信するという話だったが、実際にやってみたらうまくいかず、結局１通書くたびに店員さんに来てもらって、その場で送信してもらうことになった。最初書いた分は全部駄目になってしまい、同じメールを一から書き直したので時間がかかってしまった。ようやく送信が全部終わったあと（料金は95バーツだった）、流しのソンテオに乗ってホテルへ戻った。１４時３０分だった。
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１９時３０分にルーム・サービスの夕食を食べた。「パッ・タイ（タイ風ビーフン焼きそば、紅茶と合わせて193.6バーツ）」もおとといの「カオ・パット・アメリカン」と同様、とてもおいしかった。
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