金井沢碑

江戸時代の中ごろに出土したとされ、農家の洗濯板として使用されていたというこの石碑。 刻まれている内容の概略は、聖武天皇の神亀三年(西暦七二六年)に上野国群馬郡下賛郷(高崎市下佐野) の屯倉(天皇の料地をあずかる役人)
の子孫が先祖と現在の父母の菩堤のために宗団を作り、仏に供養した旨を刻んだものだそうです。

地球マーク 位置情報
北緯 36°16' 56.7", 東経 139°01' 09.8"
これが、その金井沢碑。立派な建物の中にあり、触れません。クリックすると案内板を見ることができるかも...。


金井沢碑入り口にあった石。なんて書いてあるのだろう? 特別史跡である証の案内板。 この建物の中に金井沢碑があります。ガラス越しで見ましょう。