運営主体の説明

  「マレットゴルフ川越倶楽部」は、川越市マレットゴルフ連盟に所属する同連盟かすみ支部により運営されています。
  かすみ支部は、今福支部とともに、川越市マレットゴルフ連盟に属しています。
  川越市マレットゴルフ連盟は、埼玉県マレットゴルフ連盟に加盟団体であり、完全独立の自治団体です。
  埼玉県マレットゴルフは連盟は、一般財団法人日本マレットゴルフ協会に加盟しています。
  全日本マレットゴルフ連盟との関係は、(私には)わかりません。
  しかし、長野県・新潟県・群馬県・東京・埼玉などで開催される大会には、当連盟からも多数参加させていただき、当方で開催される大会にも参加いただいています。

運営主体の組織と役員

・組    織
  川越市マレットゴルフ連盟とその支部か、共通の「規約」を有し、規約および細則・準則の規定により、連盟は、連盟総会・連盟役員会・専門委員会により、支部は、支部総会・支部役員会・専門委員会により、それぞれの運営に関する決定をします。
  また、運営執行機関としては、総務部・競技部・コース部を置き、効率的明快に全会員の総意に基づき運営されています。

・役    員
  連盟には、会長・副会長・事務局長・理事・会計・監査を置き、各支部には、支部長・副支部長・理事・会計・監査が置かれています。
  かすみ支部を中心に、対外事務を行う役員を紹介します。

川越市マレットゴルフ連盟
                会 長  内田 宗一

かすみ支部
    支部長   横越 久美子
    副支部長  青木 正義
    副支部長  内野 好和

会員と会員資格

  「マレットゴルフ川越倶楽部」のメンバー、即ち川越マレットゴルフ連盟かすみ支部の会員の殆どは、川越市に在住在勤の方々ですが、現在は会員資格に属地制を条件とはしていません。
  規約第3条には、「本会は、マレットゴルフの愛好者を対象とする。」と規定しています。  これだけでは、確信できませんが、規約の改訂履歴をみると、改定前は「川越市及び近隣地域に在住する」の文言があり、他県の方も入会できるようになった言うわけです。
  勿論、性別・年齢・宗教など何らの制限も付されていません。
  日本語の話せない外国の方も入れるわけです。  しかし、当然に運動ができる方であり、100までは日本語で数えられることは必要です。  他の会員と一緒にプレーができませんからね。
  私自身としては、日本語は片言しか話せない外国人がはいってこないかなあと期待しています。  外国語で遊べそうだから--。

川越市マレットゴルフ連盟の沿革

  • 1991年 上戸運動公園で発祥
  •   故熊谷名誉会長ご夫婦が、入間川上戸運動公園の一角にて立ち上げる。
  • 1992年 18ホール完成
  •   同士が20~30人にも増え、5月に3ホール、そして10月には18ホールが完成した
  • 1993年 川越市レクリエーション協会に加盟
  •   「川越市マレットゴルフ協会規約」を制定し、市レク協に加盟。
  •    同年 「埼玉県マレットゴルフ連盟」を結成
  •   新座協会・東松山連盟と共に、当時の川越市協会として、埼玉県連盟を結成した。
  • 1995年 上戸コース上流にも占有許可
  •   上流500mの霞が関東緑地公園に面積4,907平米の土地の使用につき国土交通省より占有許可が下りる。
  • 1996年 かすみコースが完成
  •   3か月の月日と会員等延600名によりかすみコースの造成が完了。
  •    同年 「川越市マレットゴルフ連盟」に移行
  •   今福コースによる会員が今福支部として独立し、上戸・かすみコース側はかすみ支部となったため、川越協会は、両支部の代表役員で組織する、川越市マレットゴルフ連盟となった。
  •    同年 「第6回関東選手権大会」から川越で開催
  •   それまで東松山の「市ノ川コース」で開催されていた「マレットゴルフ関東選手権大会」が、「第6回大会」よりかすみ支部コースで同年11月3日に開催されるた。  この大会は現在までこの名称で今日に至っている。
  • 1997年 はやくも台風の被害
  •   11月3日「かすみ東コース」台風の洗礼を受け、大小の土砂石がコースを覆いつくし、復旧に述べ161名の会員を動員し、28日を費やした。
      以後、河川敷の役目を果たし、コースは度々被害にあっている。
  • 2003年 入間川の流れが変わり
  •   国交省の加瀬院整備事業により、流れが小ケ谷地区側に移ったので、以後流域の台風被害が軽減される結果となった。  長野県を中心に主流となった2個のボール携帯によるOBの際の「元打ちルール」を採用することになった。
  • 2004年 上戸コース あわや使用不可?
  •   苦渋の決断で一時据え置きを決断した上戸コースにつき、川越市は「放棄したものと見做」し、再使用につき難色を示したが、条件?付きで再開発をすることができた。  翌年11月には約4,997平米の上戸コースのオープニング記念大会が催された。  同年4月付けで規約が改正され、元打ち・2個ボール使用のルールが、18年度以後の大会で適用されることになった 。
  • 2014年 「小江戸川越交流大会」始まる
  •   この年から、かすみ支部コースと今福支部コースの両方を2日にかけてラウンドする大会が始まり、今日に至っている。
  • 2020年 川越市スポーツ協会に加盟
  •   川越市レクリエーション協会を退会し、川越市スポーツ協会(旧名称:川越市体育協会)に加盟

かすみ支部の定例大会

  かすみ支部では、いつでも、好きな時に、コースに来て、練習ラウンドができます。  グラウンドゴルフのようなプレー前のコース設営の必要がないからです。しかし、支部では、なるべく一人ではラウンドしないようにと指導しています。  コースは広く、付近に人けがないので、事故が発生しても、対応ができないからです。
  それに、他の会員と回ったほうが、テクニックや情報が得られ、一人より楽しくラウンドできるからです。
  少し慣れてくると、正式にゲームに参加したくなりますが、大会マナーなどは、どうしても、数人の練習ではないがしろになりがちです。  かすみ支部では、ルールやマナーの習得などを目的に、毎週水曜日を「水曜会」と称し、開催されます。   成績上位3位までを、掲示板に記載するので、いまでは、成績向上が主になっていく傾向もあります。

  賞品がでるような大会は、いくつもあるので、以下に紹介します。
  どれも会員は、自由意思で申込、参加できます。

内部大会


  内部大会だけでもこんなにたくさんあります。  内部大会には参加費が無料・有料のものがあります。

  • 月例大会
  •   原則毎週第1土曜に開催する当連盟会員だけが参加できる大会です。
      唯一ハンディキャップ(「ハンディ」と略)が適用される大会で、初心者には入賞の機会が大きく広げられています。  新入会時、ハンディは0で、月例会の優勝により3、準優勝は2、3位は1だけ、増えます。
      スコアは、実スコア計にハンディを足して申告します。
      現在、最も多い方で30近くお持ちです。
      3位までは、カップ(持ち回り)と副賞があり、とび賞や、アルバトロス賞、ホールインワン賞、ニアピン賞、ベスグロ賞など多数の賞と全員に参加賞もでます。
      こんなにうれしい大会が参加費無料で、年間10回もあります。
  • 今福支部の月例大会
  •   当連盟の支部会員は、他の支部のコースも使用でき、他の支部の月例会にも参加できます。  両支部の月例会のハンディは支部毎に別個に付与されます。
  • 関東選手権大会(5月)
  •   かすみ支部の年間最大のイベントで、県外からも多くの参加があります。
  • 小江戸川越ペア大会(8月)
  • 県外日帰り親睦大会(9月)
  •   当連盟に加盟支部会員を対象に、県外コースで開く大会で、以前は、佐久総合運動公園渋川市赤城敷島マレットゴルフ場のコースなどへ行きましたが、ここのところ古河小堤コースに定着の模様。
  • 川越市民体育祭(10月)
  •   市民体育祭の一環として、市内のスポーツサークルはそれぞれに個々に開催されていますが、かすみ支部では、体育の日に開催されています。
      名称から想像できる通り、市民の方に参加していただき、マレットゴルフを知っていただくのが建前の目的。
  • 発祥の地記念大会・熊谷杯記念大会(11月)
  •   川越でのマレットゴルフ(コース)の誕生経緯を記念し、かすみ支部では発祥の地記念大会、次の年は、今福支部での熊谷杯記念大会と、交互に開催されている。
  • 小江戸川越交流大会(11月)
  •   かすみ支部コースと今福支部コースの両方を舞台として、2日にかけ開催されます。

外部大会


  外部大会は原則として有料で、バス代もかかります。  出発が早いのが、私にとって、最大のハードルです。
  どのコースでも、ホームコースにしているPlayerには普通ですが、他から参加する人には大変難しい。  しかし、当連盟支部の会員のなかには、どこへ行っても、上位に食い込んでる人もいる。  自分は地道に行きます。

  • 古河市新春交流大会(1月)
  •   古河市リバーフィールドコースで行われます。
      この時期、赤城おろしと呼ばれる空っ風が特徴的な時期で、態勢を保持するのにも気を配らなければなりません。
  • 江東区長杯東京大会(3月)
  •   江東区の辰巳の森緑道公園のコースで開催されます。
  • 関東ド・マンナカ総和大会(4月)
  •   古河市北利根公園コースで開催されます。
  • ALLJAPAN古河大会(4月)
  •   古河市リバーフィールドコースで開催されます。渡良瀬川の河川敷コース。  この大会も大きな大会で、賞品の種類が多く、お米や卵がいただけ、たまに参加しています。  マレットをやり始めて最初の参加大会でビリに近い成績だったのに、スポーツランドしがの提供商品としてボールを貰った。  広々として良いコースだ。
  • 春季夫婦&ペア池之平ホテル杯(5月)
  •   白樺湖ファミリーランドコースで行われます。
  • しが杯全国大会(6月)
  •   千曲市萬葉の郷コースで行われます。
      割合広々とした河川敷コースで、大会は全国各地から参加があり、協賛が多く、参加賞が良いので定評があったが---。
  • しが杯ペア大会(6月)
  •   菅平 サングリーンコースで開催されます。
  • 池の平ホテル杯(7月)
  •   白樺湖ファミリーランドコースで開催されます。
  • 関東牛久交流大会(8月)
  •   牛久市福祉センター内コースで行われます。
  • しが杯暑気クール大会(8月)
  •   菅平 聖山北島コースで開催されます。
      一度、入門時に、参加しましたが、急な斜面を利用し、凹凸の激しいコースでした。  コースは、ロープ張りで、OBゾーンを区別しており、うっかりすると違ったコースに行きそうな。  散々な成績だった。
  • しが杯ペア大会(9月)
  •   菅平 聖山北島コースで開催されます。
  • 魚沼こしひかり大会(10月)
  •   魚沼コースで行われます。
  • しが杯佐久大会(10月)
  •   佐久市総合運動公園MGコースで開催されます。
      このコースへは、県外親睦交流大会で行った時には、まさに、運動公園は造成中でしたが、南斜面にできたマレットゴルフコースからは、正面に浅間山が奇麗に展望でき、よかったと思い出に残っている。
  • 彩の国東松山大会(10月)
  •   東松山市リバーサイドコースで行われます。
      かすみ支部からは一番近い部外コースです。  真夏に行った時には、フェアウェイは芝が深くボールが隠れるほどで、グリーンにたどり着くのが一苦労でしたが、付いたとたん、こんどはグリーン上にボールが止まりにくく、大変苦労しました。  上達したら、また行こうかなあ。
  • しが杯チャンピオン大会(10月)
  •   菅平 サングリーンコースで開催されます。
       名前からすると、他のしが杯で上位に入った人たちによるファイナルラウンドというところか?  当面関係なさそうだなあ。
  • 秋季夫婦&ペア池の平ホテル杯(10月)
  •   白樺湖ファミリーランドコースで開催されます。
  • しが杯塩田の郷大会(11月)
  •   上田市塩田の郷コースで開催されます。
  • 古河市MGペア大会(11月)
  •   古河市小堤コースで開催されます。
  • 歳末愛好家新座大会(12月)
  •   新座市 野火止コースで開催されます。
      新座市総合運動公園の陸上競技場を挟んで東西2カ所に分かれ、かすみ支部のコース同様、趣の違ったマレットゴルフが楽しめます。