我が家では、なるべく医者に行きたくない、行かずにすめば・・・・ みたいな伝統(どんな伝統やねんっ)がありまして、 民間療法とか薬草などを常備しているのでした。 そこで、そんなマニアックな健康情報を紹介していこうと思います。 でも、自己判断ばかりでは危険です。 医者にはちゃんとかかりましょう!! |
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にんじん茶 | これはだいぶ前に我が家で流行ってました(笑)。 確か何かの健康雑誌で見たのですが、それには「にんじんの皮」を使う、 と書いてあったのですが、家では皮も含めて全部をピーラー(皮むき器)で 薄くスライスして、それをお茶にしていました。 このお茶は、ホントに温まるし香りも良かったんですが、HP開設後に引越を しまして、それからは作っていません。 それは、から煎りをすると、蒸気と一緒ににんじんの色素が飛んでくるのです。 つまり、煎る時にのぞき込みながら煎ると、鼻の中が真っ黒(厳密には赤黒)に なっちゃうのです(笑)ということは・・・新築の家だったので壁紙とか一気に 汚れてしまう?と思ったので、作るのをやめました。 本当は今でも(2008年)作りたいのですがね。 冬場は特に外気が乾燥しているので、薄切りにした「にんじん」を乾燥させるのも 楽だし、煎るのも暑くないので楽なのです。 屋外で煎るのであれば問題ないかも〜。 |
「にんじん茶」 | |||
生姜紅茶 |
最近(2008年)では、生姜紅茶の効果というのが注目されていますよね。 本なども3〜4年前から出ていますが、我が家でもダイエット効果に期待しつつ(笑) 健康にも良いと思って、閃いてしまったのが、生姜ジャム紅茶でした。 生の生姜をすりおろしても、あまり日持ちしないし、変色するし、面倒くさいし。 チューブではいろいろ他に入っているし、どうにか常用出来る方法はないか?と そこでジャムなら日持ちもするし、簡単に紅茶に入れられるし。ってことで 毎年作っています。一度に作る量は6〜7キロくらい(笑)になってしまいます。 ただ生姜だけじゃどうかな〜?て思ったので、ちょうどリンゴが沢山あったので、 リンゴもジャムにしてリンゴ生姜ジャム、生姜リンゴジャム(どっちでも一緒やんっ)を 作る事にしたのでした。 基本的には別々に作って、混ぜるという方法にしています。 生姜とリンゴでは堅さが違うので出来れば生姜ジャムは先に作っておいて、 数日寝かせておく方が良いです。 リンゴジャムの作り方は、生姜とほぼ同じ。ただ、リンゴには糖分があるので、 砂糖はリンゴの30%くらいとかでも良いです。 我が家のジャム作りでは、煮上がりと保存した時の風味を考えて、 コアントロー、グランマニエ、アマレット、ブランデーなどを少量好みで加えています。 煮てしまうのでアルコールは直ぐに飛んでしまいます。 この「リンゴしょうがジャム」を毎日紅茶に入れて飲んでいます。 リンゴジャムだけコップにいれてお湯を注いでも、ゆず茶みたいに普通に飲めます。 ジャム作りに必ずレモンを使うので、ビタミンCも入るので、風邪っ引きの時には温まるし 良いと思います。 ジャムになる成分「ペクチン」も健康に良いっていうし。 この生姜ジャム紅茶を飲み続けていると、冷え性も改善してしまいます。。。 この教訓から粉末のジンジャーパウダーも常備していて、会社でコーヒーや日本茶に入れて 飲んだりしています。それ以来いつも冷えてた足下の冷えが無くなりました。 |
「しょうがジャム」 「リンゴしょうがジャム」 |
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杏仁 (あんにん) |
いわゆる中華のデザートのアンニン豆腐の原料のことですが。 漢方薬としても使われる材料です。 杏仁霜とかって杏仁豆腐の元(ゼラチンの入っていないヤツ)があるので、 それをコップにスプーン2〜3杯入れて、お湯で溶いて飲みます。 喉の痛い時とか咳込む時に飲むと、喉がスッキリしてきます。 少量のお湯で溶いたら、牛乳(温めてた牛乳でもOK)で割ると更に美味しく飲めます。 |
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ばんらん茶 | これは「ばんらんこん」という中国の伝統的漢方薬の一つを手軽なお茶にしたものです。 粉末タイプのを主に使ってますが、軽い鼻炎なら飲んで1時間ほどで鼻水が止まります。 |
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センブリ | これは近年ではテレビ番組とかで罰ゲームに飲まされたりしているようですが、ああいう使い方 は嫌いです。 本当にこの薬草の効果を知らないのでしょうか・・・。 胃の不快感、胃痛などの時に粉末になっている物を飲むと、良いのです! 我が家ではセンブリのホワイトリカー付けを作っておいて、それを割って飲んだりしています。 |
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地竜 (ジリュウ) |
いわゆる地の竜・・・つまり「ミミズ」の生薬です。 漢方ではメジャーな存在です。 これは、熱冷まし です。他に炎症を起こしているとか、「熱」に効果があります。 昔から我が家では、この「地竜」を常備していました。 風邪などで熱のある時に、「地竜」を煎じて飲みました。 臭いもあるので飲みにくいので、ハチミツとかを混ぜたりしますが、効果がわかっているので 頑張って飲むのです。 最近では、地竜の配合された風邪薬もありますね。 ちなみに・・・姿は見ない方が良いでしょう(笑)漢方生薬の時は砕いて有るヤツがいいですね。 |
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