☆ しょうがジャムの作り方 ☆

材料 生姜(根生姜でも新生姜でもOK!)

生姜の量(重さ)と同量くらいの砂糖(甘さは好みで調節)

レモン2〜3個の果汁

水 (必要であれば)

洋酒(コアントロー、グランマニエ、アマレットなど)

用意するもの なべ、へら、保存用びん(作った量が入る数)、
あればフードプロセッサー


1. 生姜は皮をむいて、綺麗に洗って水気を拭いておく。
2. レモンは絞ってコップなどにいれておく。
(レモン丸ままをレンジで20秒くらい温めてから
 切って絞ると、果汁が多く絞れますよ)
3. 生姜をみじん切りにする。出来れば生姜の汁も使いたいので、
フードプロセッサーかミキサーを使います。
我が家ではフードプロセッサーで生姜をみじん切りにします。
包丁でみじん切りにした場合、汁気が少なくなるので、
この場合は煮る時に少量の水を加えます。
すり下ろしでも大丈夫ですが、繊維を切るようにすらないと
ジャムになったときに、繊維が残ります。
4. みじん切りにした生姜と汁、レモン汁、砂糖を鍋に入れて、
へらで混ぜ合わせる。
火にかける前に混ぜ合わせておくのがポイント。
レモン汁を加えても汁気が少ない(生姜がパラパラ)時は、
かき混ぜられる程度に水を加えます。(水気が浮かない程度)
5. 全体が混ぜ合わさったら、とろ火にかけます。
 
6. 鍋を火にかけたら、焦げないように鍋底から混ぜ続ける。
(放置すると下から焦げてしまうので要注意!
 火にかけたら、鍋の側を離れない、ジャム作りでは基本ですね)
7. 全体に火が通り湯気が出てきたら、香り付け用に洋酒を少量加える。
(量は好みで調整)
※あまり熱くなってから入れると蒸気が一気に上がるので要注意!
8. 汁気がトロッとしてきて、へらで鍋底から「1」を書いた(引いた)ときに
鍋底が一瞬見える位にとろみが出たら完成。
9. 熱いうちに保存用のびんに詰めます。

※熱いうちに、びんの口すれすれまで入れて蓋をすると、
冷めていく時に中が真空状態になるので、長期保存が出来ます。
冷めると缶の蓋だと真ん中がへこんだ状態になります。

※詰める際はびんが熱くなるので手袋をするか、乾いたフキン等で
びんをつかむと良いと思います。
密封状態&砂糖で煮てあるので、常温で1年くらいは持つと思います