Jrゾイドにおける型式番号

 

 Jrゾイドは、ゴジュラスとアイアンコングがMk-2にグレードアップした頃に発売された。本体とはスケールの違う完成体のゾイドである。

名称

型式番号

アイアンコング

JZ-01(EJZ-01)

ゴジュラス

JZ-02(RJZ-02)

アイアンコングMk-2

JZ-03(EJZ-03)

ゴジュラスMk-2

JZ-04(RJZ-04)

ゴジュラスvsアイアンコング

JZ-05

それぞれのMk-2は、限定型ではなく量産型のカラーリングである。

 

 サポーティングツールという事で、所属を表す「R」や「E」は省略されている。かっこの中のような、所属を表す「E」「R」を入れても良かったという意見も聞かれるであろうが、設定的には1/72も1/155も同じゴジュラスでありアイアンコングであるのだから、別の型式番号を持たせる事自体がおかしいという解釈もあるであろう。例えば、航空機モデルで言えば、1/32のF-14トムキャットは、1/48ではF-44トムキャットになり、1/72ではFF-144トムキャットになるという解釈にもなりかねない。こんな事はあり得ないのであるから、ゴジュラスは、RBOZ-003であるということを前提にすれば、最初から1群目の所属を省略することで、意味そのものが違うと言うことを示すことで、シリーズの違いが表されていると言える。

 

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